さて、今夜もいきますかー!
まずは備忘録系からですが……
1.
Hagoromoの置換履歴機能が便利すぎる件。
検索パネルで置換枠の時計アイコン▼をクリックすると、今までの検索&置換をセットにした履歴が出る。タグ消しや体裁変更の効率が激速に!#Hagoromo— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月22日
こういう便利機能を忘れると、どうも手作業が増えていかんですよね……。
記憶記憶。
2.
@cowfieldtinysno そう、知りませんでした……というか、確かにずーっと以前にそんな疑問を持ったことがあって、そのまま忘れてました。おちおち誤字脱字チェックも出来ませんねえ。困る。
— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月22日
これって、今もそうなのかなあ……。
相互校正という意味で、僕は読んだKindle本で誤字脱字などを見つけると大抵チェックしてるんですよね。
(著者さんと知り合いの場合、ですが)
それを著者さんにお知らせして修正してもらえば更に品質を上げられるし、自分のものも同じようにチェックしていただけたりしますから。
うーむ、KDP本の誤字脱字ハイライトが共有されちゃうと、なんだか微妙な感じですよね……。
3.
ブログのアクセス数が5,000超えてた〜!
(自分比ではすごいわけ)— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月23日
まあ、別にこれを残してもしょうがないんですが……。
つい先日3万アクセスを超えたので、最初の9ヶ月で5千ということは、かなり伸びているのいうことで、ね。
もっともっと、です。
全然少ないですよねえ。
4.
今夜ドスンと落とされると思うので、嬉しい今のうちにスクショを貼ってしまおう。
ヘリベマルヲさんが『ケプラーズ5213』を読んでる件。 pic.twitter.com/BEOZlqdAZp— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月24日
まあ、実際はこのあとで結末がお気に召さなくて……ということもありましたが、まあ、いいんですよ。だって嬉しいじゃないですか、こういうのって!
結末が微妙だという感想の方と、最後まで楽しめたという方と、半々よりちょっとは《楽しめた派》が多いケプラーズ5213は、こちらで絶賛発売中!
地球を旅立って三千年後、人類は尊い犠牲を払いながらも、計画通りに492光年彼方の惑星ケプラー186fに到着した。
人類は惑星の各地に入植キャビンを送り込み、水と緑に溢れた美しい新天地に入植地を築きつつあった。
だが、人類の生息環境として申し分ないその惑星に、先住生物が存在しないはずはなかった。
5.
うわ。まじでやっちまいました。ePubを手動分割中にHagoromoが落ちて、今までのデータがバツンといっちゃった。どうすんだ、これ。。丸二日かけてHagoromo化した原稿が全部消えてしまった。残ってるのは編集前のePubのみ。自分のせいだけど虚し過ぎるわぁ・・・
— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月24日
まさに、自戒。
こういうこと、時々やらかしてしまうんですよね〜。
ちゃんとバックアップを取ったつもりになってガンガン消してたら、取れていなかったという……
気を付けねば。
6.
文学の技巧には実は興味がない。上手い人の文章をみると凄いなと思うけど、真似したいとは思わないし、真似できてもそれが自分の小説にいい効果を与えてくれるとも思えない。『ケプラーズ5213』のプロットはとても単純で、僕はその中で魅力的な主役たちに場を与えただけ。
— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月25日
7.
僕は彼らの言動を追っかけて、ときどき進行方向を補正したり交通整理をしただけだ。初めに書きつけた単純なプロットを主役たちに寄り添いながらぐにゃぐにゃと辿るのが僕の書き方なんだと思う。世界を構築するためには僕にとって捻くることは不要なんだろうと思う。書き手と読み手の距離は近くしたい。
— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月25日
8.
だから、僕の書くものは基本的に大人向けではないのだと自覚している。前にも書いたけど、自分が子供の頃に読んでいた少年向けSFシリーズや動物小説、お伽話、そういったものをまた読みたい大人に向けて書いているのだと思う。
— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月25日
9.
大人向けの少年小説というのかな、ストレートに理解できて、でも裏がある。何かがずっと残ってしまう。そういったものを書きたい。小説好きをウンウン唸らせるような技巧、入念に作り込んだ構造、読者を気持ちよく騙すレトリック……。僕はそういったものとはあまり縁がなさそうだ。
— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月25日
10.
僕が向いている先に、僕の想定読者である「少年」がリアルタイムで存在しないことも分かっているんだ。「元少年・少女」(Aじゃないぞ)がターゲットだから、そもそもニッチな場所に向けて書いている自覚もあるんですよね。でも、その数は無視できないほど多いとも思っている。
— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月25日
正しいとか正しくないとか、
上手いとか上手くないとか、
文学だとか文学じゃないとか、
いろいろなことを思う人がいて、
いろいろな作品があって、
僕はそんな中で書いている。
技巧派を目指すつもりはないけれど、
もっともっと
ストーリーテリングの技術は向上させたい。
させねば、と思う。
そのために読者を上手に裏切ったり、
自分の最初のプロットをねじ曲げたりすることも、
悪い事じゃないと分かっている。
少しずつ、少しずつ、
前へ、前へ。
自分を疑い、自分を信じ、
前へ、前へ。
じゃ、また明晩!