先週、「駄文」についてのツイートを載せました。そうそう、このとき、何人かの作家さんとツイートが続いたのですよね。
考えさせられる内容なので、取っておきたいな、と。
1.
@renka_estar @RyoAwa これは難しい問題ですね。私も個人的に、自分の書いた文章に対して『駄文』とかは使わないことを意識していますが、実際に著者が心から『駄文』と思って公開されている作品もあるとは思います。使っちゃダメ、という表現は、私は使わないようにしています。
— 金子@里見拓 (@regulusleda) 2015年5月6日
2.
@renka_estar そうですね。Twitterの自己紹介にそう書いている人が多くて、どうして自分にネガティブ・キャンペーンをしちゃうのかなあ、と、ずっと疑問なんですよね。作品は読者のみが評価するもの。予防線を張ったりかっこつける必要なんてないのに!
— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月6日
3.
@regulusleda @renka_estar まあ、人それぞれですからね。ダメという言い切りは良くなかったかもです。既に物書きとして生計を立てている人が自虐的に駄文と書くのは昔からありますから、人の評価を気にするあまりに予防線として駄文と書くのは潔くないなあと思うのです。
— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月6日
4.
@KouzukiShelly @renka_estar @RyoAwa どちらにしても、『駄作(駄文)ですが……』って言われるより、『拙い作品(文章)ですが……』と言われた方が読む気になるのが本音です笑。
— 金子@里見拓 (@regulusleda) 2015年5月6日
5.
@renka_estar @KouzukiShelly @RyoAwa 駄作、駄文という単語自体が悪いのでは無く、『向上したい』『自分では面白い部分もあると思ってるから読んで欲しい』という気持ちが表現できてないのが問題なんだなあと解りました。常々思ってたので勉強になりました^ ^
— 金子@里見拓 (@regulusleda) 2015年5月6日
こういう風に順に載せていると、これはやっぱりTogetterを使うべきなのかなあと思ったりもしますけどね。使ったことないし、あくまでも自分のサイト状に残しておきたいという動機なので……。
6.
読んでる:「ターン・ワールド 上」
TURN WORLDの章に入った。これから何が起こるか分からないドキドキ感がある。端正な文章に私小説風の物語がどんどん斜めに走ってゆく。明日、続きを読むのが楽しみだ!http://t.co/8Jg6Q1yCj4— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月6日
(なんとなく……『ターンワールド』という作品の性格を端的に現していたりするかなあ、なんて)
7.
牛野小雪さんの『ターンワールド 上』を読了。面白くてやめられない。もちろんすかさず下をポチ。読み終わったすぐ後、なぜか『弥次喜多 in DEEP』を思い出した。不安に溢れる期待感のような色が、共通しているのかもしれない。
これは傑作ですよ。下を読んだらまた感想を!— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月7日
(続きがあったので)
読了後の感想はこちら!
8.
某作家は、「眠っている間も仕事をしている。前の晩に必死に考えて眠ると、翌朝ストーリーができている」と。そんなことが可能なのかと思いましたが、6月号の特集「アイデアを生み出す力」にも同じようなことが書かれていました。よく「降りてくる」と言いますが、ただ待っているだけではだめみたい。
— 公募ガイド社 (@kouboguide) 2015年5月7日
そうそう、「降りてくる」ってのはこういうことだと思う。
9.
@niigatabungaku 実は手描きの(スキャンで電子)絵本を作ろうと思ってから一年くらいが経ちます。今年中には何とかしたいなあと思っています。(本当はケプラーズの前に描く積りだったんですが、あれのプロットが降りてきてしまったので…!)
— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月7日
ここで言っている絵本というのは『ルルルとリリリ』ではなく、別の作品。そうか……もう2年経ってしまったのだなあ。
自戒、自戒。
10.
テリー・ギリアムの新作はアキバが舞台の管理社会映画『ゼロの未来』か。
これは必見ではないか。 pic.twitter.com/A61aQJHhnS— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月8日
結局、まだ見ていないなあ。
覚えとく、覚えとく。
本日は、こんなところで!