なぜ、こんなに単純で大切なことを、今までないがしろにしてきたんだろう?
ストアを訪れてくださったお客さんにワンクリックしてもらうことが、どんなに遠くて難しいことなのか分かっているのに。痛いほど分かっていたのにッ!
きっかけは、このツイート。
あ、これはストアへのお願いです。全部の本でできなきゃ意味がない。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2016, 2月 17
たしかに、僕もいろいろと工夫する中で、これに近いことはしていた。でも、考え方としては全然分かってなかった。どちらかというと、説明文や粗筋を考えるのが面倒だったから、話の冒頭を載せちゃったというネガティブなやり方。これではいかん。
@RyoAwa 書店の全部の本がそうなってなきゃだめなんですよ。ビニールがかかってる本ばかりの中に一冊だけむき出しで並んでても気づかないですから。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2016, 2月 18
で、まずは自分だけでもと思って、さっそくやってみたのが下のキャプチャ。
そう、その通り。
文字が画面の横幅いっぱいに広がってしまうから、読みにくいことこの上ない。
それでも、何も読めないよりはずっといいだろう。とは思う。
今のところ、Amazonで出させて頂いている本の中から4作、この方法で試し読みを掲載してみたのだ。
次に試し読みを載せる時は、適当なところで改行してみるかな?
それも、むしろ読みにくくなるだろうか?
難しい────。
少しでも売上げが伸びるかどうか、また報告しますよ。
もし、効果があるようなら、皆さんもどうかなあ?
(大勢でやって、それが当たり前になって、始めてこうかが出るものかも知れないけど)
最後にもう一つ貼っておこうかな。
僕は全著作でやるつもりだからねっ。
@satokazzz そうですね、でも、考えれば考えるほど強力な気がします。僕が震源になって流行らせたいくらいです。僕の周りの人が当たり前にやるようになってどんどん広がれば、やがてはストア全体の仕組みになるやもしれませんしッ!
— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2016, 2月 18
じゃ!