Blender99 シーズン1.5の3巻を発売!

いやあ、たいへんお待たせしました。いよいよ待望の第3巻が8/31、本日発売になりました。
今回は出版前後にバタバタしないようにと万全を期してスケジューリングしたつもりだったのですが、まあ結局のところいつも通りの感じになりましたね。昨晩も予定を大幅に超えて、チェック、修正作業を行なっていました。エネルギーを使い果たした感じですw
でもそれによって完成度が上がりましたし、何より予定の発売日に間に合いました。価格設定も間違えませんでしたし!

さて、第3巻のボリュームは約438頁(巻末の追加付録のぞく)です。これまでの価格設定自分ルールからすると、486円の定価になります。
それを、本日から2週間(9/13金いっぱいまで)、発売特別価格の250円にさせて頂きます。
旧シリーズからの読者さんに少しでも多く届けられると良いのですが。

第3巻の内容としては、以下のようになります。
EeveeとCyclesという2つのレンダラーに関する簡単な説明に始まり、カメラとライトについてじっくりと基本を学びます。
1巻から3巻までの内容だけで、簡単な絵なら作れるようになりそうですね。
(オブジェクトの細かな編集を学ぶのは6巻以降になりますので、プリミティブを《拡大縮小・回転・移動》して組み合わせるだけのモデリングではありますが)


第16章 2つのスタンダード
■レンダリングって何?

第17章 カメラを使う
■カメラフライ・モードを使う
■グローバル座標とローカル座標:回転
■グローバル座標とローカル座標:移動
 【移動のショートカットキーまとめ】
■フィルムシフト機能

第18章 ライトで被写体を照らす
■選択ツール
■太陽でオブジェクトを照らす
■環境の光を設定する
■オブジェクトに色を付ける
■太陽の影
■環境(大気)の設定をもう少し

第19章 様々なライト(前編)
■Pointライト
■影のボケ
■ライトと照らされるオブジェクトの距離
■Spotライト

第20章 様々なライト(後編)
■Area(エリア)ライト
■エミッター

第21章 直接光と間接光


既刊シリーズと共通した内容も多いですが、ほぼ全てに近い内容を書き直しました。
最新バージョンの2.80に合わせるのみならず、シーズン1では盛り込むことの出来なかった内容にも踏み込んでいます。
ボリュームはたっぷり、図版は大きく、動画は多く、1つのことを複数の方法で!
学ぶことは多く、覚えることは少なく、のコンセプトはもちろん健在
です。

これまで同様、楽しくどんどん読めていつの間にか知識やノウハウが付く本を目指して執筆しました。
どうぞ末長く、ご愛顧下さいませ!

では、Blender99とともに楽しみましょう。
Happy Blending !!!



もう一度お知らせしなきゃいけませんでしたね!

どうも今晩は。久し振りの2日連続更新です(といってももうすぐ日付が変わりますが…)。
さて、こんな平日の夜中に淡波ログを更新するからには、大事なお知らせがあるに違いありませんね。

【お知らせ!】
Blender99のシーズン1.5、1巻と2巻を発売してから、明日でちょうど1ヶ月になります。発売から1ヶ月間は発売記念セールとして250円で販売してきましたが、それもあと24時間足らずで終了の時を迎えます。
──ということでした。

明日8月20日の夜中頃に価格改定の申請を行なう予定です。
新価格(=定価)は、1巻が予定どおりの378円、2巻はページ増に伴い432円とさせていただきました。

また、今月末に発売予定の第3巻につきましては、発売後2週間を発売記念セール期間とする予定です。新刊の発売をずっと待ってくださっている方は、きっとその間に入手して下さると思いますし!

では、1巻と2巻をまだ入手していない方は、お急ぎ下さいね!!

!!! Happy Blending !!!

第3巻の進捗はいかに!?

第3巻といえば、もうあれしかないですね。
Blender99シーズン1.5です。
このお盆休み中に可能なら最後まで書き終えたかったのですが、ううむ、残念ながらまだなのです。全6章のうち5章までは《今日!》書き終えましたので、8月末までにはなんとか《書き上がって》&《推敲して》&《校正して》という工程を終わらせることが出来るのではないかと思っておりますが──

既に修正したいところなどもチラホラ出てきていたりして、先が思いやられるこの熱帯夜の淡波です。

Blender99のシリーズでは、1巻から3巻までを読み終えると「ほんとうの基礎の基礎の基礎くらいがわかる」という感じの構成にしていますので、出来るだけ3巻までは早いタイミングで揃えたいと考えていたのです。
──が、なかなか難しいものです。

でも、もう一息です。
もう一息。

頑張ります。

しっかり見直して、超絶分かりやすくて楽しくて、いい本にする所存ですので。

応援、待ってます!
(なんだこの終わり方は……)

Happy Blending !!!

進捗──0804

Blender2.80の正式版が無事リリースされ(おめでとうx千回くらい言いたいですね!)、Blender99のシーズン1.5も好調な滑り出しを見せております。
みなさま、お暑い中いかがお過ごしでしょうか。

さて、ここのところ公私ともにめちゃめちゃな多忙状態だったのですが、少しずつまともな状況に戻りつつあります。現在8月4日のそろそろ陽が沈もうという時間帯ですが、ようやくBlender99の執筆を再開出来そうです。
とは言っても本日残された自由時間は1時間弱なのですが・・・。

シーズン1.5、3巻の状況など報告しなければいけませんね。
6章構成で進んでいる3巻ですが、現在最初の1章分のみ大まかな内容が書き終わりました。あと5章分、かなりのボリュームが残っています。お盆休みにどれだけ書き進められるかが別れ道になりそうですが、8月中には何としても3巻をリリースしたいと思っています。

シーズン1では、3巻は7章構成でしたから、シーズン1.5でボリュームダウン?
と思われるかもしれませんが、シーズン1ではBlenderレンダーとCyclesの違いにページを割いたりしながらレンダラーの説明を2章分(前後編)で行なっていました。それを、シーズン1.5ではまとめて1章で行なっています。EeveeとCyclesの違いをざっくりと説明していますし、「レンダリングって何?」ということについてはシーズン1と同様のボリュームほどです。
全体的には、恐らく少しページ増になるのではないかと思います。
シーズン1のときには動画だけで済ましていたような部分も、できる限りきっちり図版を用意しています。これにより、動画が再生出来ない環境でも、本文を読んだだけで理解出来るようになったかな、と思います。

小説に関してはオルタニアの次号用と別冊用の原稿をすでに提出済みですので、Blender99にほぼ専念出来るかなという感じです。

では、ブログなんぞ書いていないで(w)、そろそろBlender99の執筆に戻りますね!

Happy Blending!!

Blender99は予定どおり明日発売!

昨晩、まさかのリリース候補版2が発表されましたね。
正式版のリリースまではもう少し時間が必要なようです。

あ、Blender2.80の話です。
RC2

Blender財団の発表映像によると、リリース候補版のDLが開始されて以降、《バグの修正完了数》を《新たなバグの報告数》が上回ってしまったそうです。正式版発表ぎりぎりになってから、バグ報告を行う人が増えてしまったのかもしれませんし、単にDL数の増加とともに発見数が増えてしまったのかもしれませんね。
(それにしても、Pabloくんってほんとうにチャーミングで人気俳優みたいですね)

リリース候補版発表前までは《バグの修正完了数》が《新たなバグの報告数》を上回っていたので、順調に正式版への整備が進んでいたようなのですね。ここへ来てバグ報告数がどーんと増えてしまったので、財団も驚いていたようです。
でも、さすがBlender財団、頑張ってバグを修正し、昨晩リリース候補版2がDL開始されたということです。

かなりの量が修正されているようですので、そろそろほんとうに決定版じゃないかと思うのですが……。
僕自身は使っていてクラッシュしたりということがないので、まず入門者の使用方法なら問題のない安定版になっていると思うのですよね。

で、我らがBlender99の話です。
先日報告しましたとおり、予約用にAmazonさんに提出した1巻、2巻は予定どおり7月21日、つまり明日の発売となります。最終チェック、動画リンク集の作成も無事間に合いました。
もちろん、今も予約可能ですよ!
発売後1ヶ月間は250円セールとなりますので、お早めにどうぞ。
ダウンロードページのビジュアルは若干変わりますが、内容としては問題ないでしょうし。
リリース候補版の事情などご存知ない方のために、少々補足説明も加えてあります(数日前の情報まで、ですが!)。

もう1つ、ちょっと【ごめんなさい】なお知らせです。
(実害はないと思いますが……)

2巻において、説明動画のリンクページアドレスが誤っており、シーズン1の説明動画に飛ぶように設定されていました。
現時点では電子書籍のデータを編集することが出来ないため、シーズン1の説明動画ページに手を加え、シーズン1.5の電子書籍から飛んできた読者さんが出来るだけ困らないようにしました。
シーズン1.5にはシーズン1のパスワードが記載されていませんので、当該ページのパスワードは当分の間解除し、誰でもアクセス可能なものとしました。シーズン1.5用の正しいページについては、電子書籍に掲載しているパスワードで保護しています。

この説明ではちょっとわかり辛い感じもしますが、飛んだ先にある説明を読んで頂ければご理解頂けるものと思います。
もちろん、電子書籍の発売後、データを修正出来る状態になりましたら、修正対応いたします。その際は、既に購入済みの読者さんのためにシーズン1のページもそのまま残します。
何卒、ご了承下さいませ。

今回はじっくり時間をかけて全リンクを再確認していますので、万が一にもリンク切れはないかと思います。
Twitterで忘却野さんが教えてくださった「リンク切れ確認WordPressプラグイン」も即インストールしましたし!

では、明日の発売をお楽しみに!

続刊も頑張って執筆します!

Happy Blending!!!

Blender99進捗のお知らせ!

ブログを1ヶ月以上もあけてしまうなんて、ちょっといけませんね。

まあ、その間ずっとBlender99の執筆に集中していたということですから、読者のみなさんもきっと納得してくださるでしょうと希望的観測をしている今夜の淡波でございます。

さて、その進捗ですが、なんとかギリギリで、2.80リリース候補版の期間内に2巻までの執筆を終えることが出来ました。
まだ残っている作業は3つだけ。

・最終チェック(さんざん何度も見直したので、もう大丈夫かなとも思いますが)
・ダウンロードページの説明キャプチャがリリース候補版用のもの
→正式版リリース後に差し替え
・付録用の動画リンク

さて、今日はデータの仕上げ作業を行なって、Amazonに仮の登録をしたのですね。
で、さすが淡波です。
勢い余って、そのまま予約販売用に提出してしまったんですよ(←さすがじゃなくて、アホじゃないですか!)。

DL
Space image by Aidy Burrows & Gleb Alexandrov by courtesy of blender foundation.

ダウンロードページのトップをキャプチャした画像にはまだ「2.79b」と書かれていますが、もう「Blender 2.80 Release Candidate」のスペースの方が大きくなっていますし、ぎりぎりセーフというところでしょうか……。

文章的にはちょっとだけ矛盾のある記述になってしまっているので、そこは少しだけ修正を入れようと思います。

このシーズン1.5ですが、気になる発売予定日は、7月21日です。もちろん、2冊同時発売です!
おじさん世代にとっては、ちょうど夏休みの初日感覚ですね。めでたいです。それに、リリース候補版が出てから10日後ですので、きっと正式版が出てから初めての週末になるだろうなということで決めました。きっと、17日か18日頃に正式版が出るのではなかろうか、と思うのですが。

Amazonさんへの最終原稿提出期限が17日いっぱいということになっており、その前に正式版が出ていれば新しいキャプチャをちゃちゃっと差し替えて、気持ち良い形でのBlender99シーズン1.5リリースとなるのですが、どうなりますやら──。

そしてここでお知らせです。
以前から少し書かせて頂いていましたが、シーズン1.5の基本的な内容は既刊のシリーズと同等です。ページが進むにつれてどんどんバージョン2.80ならではの内容になっていきますが、「3DCGとは!」のような内容は変えようがありません。

そこで、主に既刊のシリーズをお持ちの読者さまを対象に、同時発売の1巻と2巻は発売記念セールを行ないます。
ボリューム的には既刊よりかなりアップしていますので、定価は378円程度と考えています。
それを、発売後1ヶ月間は250円に設定します。
もちろん、初めてBlender99を見つけた人も同じ価格で買えますので既刊の読者さん限定ではないのですが。

シーズン1.5をずーっと待ってくださっていた読者さん、ぜひこちらから予約してくださいませ!

では、Happy Blending!!

新作のお知らせ!

こちらで告知し忘れていた新作小説のお知らせと、微妙にまだ出ていないかもしれない新作のお知らせ二本です。

『ライフ・ウィズアウト・ペイン』
こちらは新作の短編掌編作品集です。全部で9本。5本は既発表作で、4本が書き下ろしになります。
Amazonなどの紹介文に書いたものをコピペすると、こんな作品集です。


ドキリとし、ヒヤリとして、びっくりした後で思わずニヤリとしてしまう物語から、柔らかで温もりのある物語、哀しく切ない物語、クールでハードなSF作品まで。
あの『月刊群雛』や『超短編アンソロジー なんなの』の掲載作品を中心に、全作品を改訂し、書き下ろし作品四本を加えました。
人生の各ステージを年代別に切り分け悲喜こもごものストーリーを展開する、バラエティに富んだ贅沢な掌編&短編集!


ほっほう、なかなか面白そうじゃないですか。
と思っていただけると嬉しいのですが──

既発表作が半分を占めるということで、Amazon KDPの仕組みに詳しい方はもうお気付きですよね。
そう、今回の作品はAmazon専売にはなっていません。先行発売はBCCKSさんですし、主だった電子書籍ストアにて順次発売されることになります。
そのため、Kindle Unlimited対応ではありません。無料で読んでいただくことが出来ないのは残念ですが……。
もしAUブックパスの会員になっている方なら、読み放題サービスで読むことが出来ますので。

また、過半数のストアに配信された頃には、淡波ストアでの直販も開始します。
これまで通り、どのストアよりもおトクな価格で販売しますので、そちらもよろしくです。


『We Are the Children of Alternia』
こちらは音楽の方ですね。
タイトルからも分かりますとおり、レギュラーメンバーとして執筆・編集部に参加している『SF雑誌 オルタニア』の公式テーマソングです。創刊時にショートバージョンがありましたが、2年の歳月を経てようやくフルバージョン(5分を超える大作だったりして!)が完成しました。
編集部内では「壮大でかっこいい曲」との評価ももらっていますので、自信を持ってお奨めしたいと思います!

曲が完成して配信申請を行なったのは先月の終わり頃だったのですが、タイトルの綴りに小さな小さなレギュレーション違反が見つかってリジェクトがあり、ちょっと時間が経ってしまいました。いやあ、iTunesは厳しい……。
この記事が公開される頃には審査を通っているはずなので、今週の末頃からSpotifyやGoogle Play Music、Apple Musicなどで配信開始されると思います。
もし登録している音楽ストリーミングサービスがなければ、この機会にSpotifyの無料会員になるのもアリですよ。なんてったって無料ですから(無料会員向けのCMがなかなかいい味出してます)!

では、楽しみにお待ち下さいませ〜!

Blender99、執筆再開!

久し振りの更新となりました。

先日、とうとうBlender Foundationから《ユーザーインターフェースが固定されました》というニュースが出ましたね。Twitter界隈でかなり話題になりましたので、目に留まった方も多いのではないかと思います。

《チュートリアルやマニュアルなどのためにキャプチャを撮りたい人は、もう困りません》というようなことも書かれていました。

ぼくも、待ちに待ったシーズン1.5の執筆を今週末から再開しましたよ! というお知らせです。

3月にいったん1巻の執筆を終えてはいたので、そのキャプチャを差し替える作業がメインになるのですが、ユーザーインターフェースというのはソフトウエアの使い勝手に直結している部分ですから、そこが変われば使い方も変わるんですよね。いやあ、ちょっとそこを甘く見ておりました……。

アイコンの色やデザインが変わることは織り込み済みでしたが、想定外のところがシンプル化されたことで、詳しく書いていた説明がごっそり不要になったりしました。詳しい説明が不要になるということは、より単純明快に、シンプルな使い勝手になったということですので、初学者にとってはとても良い変化ではないかと思います!

6月中に1巻の執筆は最低限終えますが、7月の2.80正式版公開時にどこまで書き終わっているかが勝負ですね(何の勝負だ?)。

そんなことで、今夜もちくちく静止画と動画でキャプチャを撮り、説明を書き直し、《より分かりやすく、楽しく学べる》Blender99を目指して作業を続けています。

7月のシーズン1.5発売を楽しみにしてお待ち下さいね!

では、

Happy Blending !!!

作品ページのアップデートなど!

っとまあ、今さら感もいっぱいですが、ようやく時間が取れました。
淡波ログのページで、いつも右上にリンクがある「作品のWEBページ」の話です。

作品を出す時はそれで手いっぱいで、なかなかランディングページまで気が回らないのですよね。それではいけないと思いつつ、いつも後回し。それでは作品を手に取って貰うチャンスをみすみす捨てているようなものだと思いつつ、いけませんねえ。

最新作『イン・ザ・フォグ』と、その前の連作短編『痛みの見せる夢』
いずれも代表作レベルの作品なので、もっともっと声を大にして宣伝しなければいけないと思うのですが、自作の宣伝って難しいものです。
『イン・ザ・フォグ』については久し振りにTwitter広告も打ったのですが、効果は限りなくゼロに近い感じでした。広告のビュー数はそこそこ伸びましたが、まあそれでいきなり購入に繋がることもないですよね。

ということで、2作品のいわゆるランディングページとも言えるWEBページを、こちらからどうぞ……。
『イン・ザ・フォグ』はプロモビデオもありますし、2作品とも紙本がありますから、コンテンツとしてはリッチめになったのではないかと。

それから、今回はBiB/iを用いた試し読みもしっかり設けました。これ、AmazonでサンプルをDLするより気楽に読めるので、いいと思うのですよね。Kindle端末やアプリにサンプルデータが溜まっていくのって、ちょっと邪魔じゃないですか。BiB/i用のデータは久し振りに用意しましたが、簡単で、読みやすくて、ほんとうに便利な仕組みです!
epubを利用している作家、漫画家さんでBiB/i未経験の方は、ぜひ使ってみて下さい!

ではまた!

Happy Reading !!!

Blender99 第2巻改訂のお知らせ

GWをいかがお過ごしでしょうか。淡波は溜まりに溜まったノルマをこなすので必死に働いております(涙。

──ということで、タイトルにありますように、Blender99の第2巻を改訂、再出版しました。
今回は修正部分が多いため、Amazonさんには再配信をお願いしています。認められると良いのですが、そうでない場合は、読者さんが自ら、ご自分の電子書籍管理ページから更新して頂くことになります。お手数をお掛けしますが。
その場合は、こちらの記事の後半を参考にして下さいますと幸いです。

ここで改訂ポイントをお知らせするべきなのかとも思いますが、内容は多岐に渡り、ここに修正点だけを書いても分かりにくいだけになってしまうと思われます。たいへんお手数なのですが、購入済みでまだ読んでいない方、読んだけれども疑問点があった方は、どうか電子書籍をご更新下さいますでしょうか。

改訂にあたり、動画を1点追加、図版を数点差し替えております。Blenderファイルの配布もあります。もちろん、購入者さま向けのリンクページも更新していますので、合わせてご覧ください。

なぜ急にここへきて第2巻を改訂したのか、と思う読者さんもいらっしゃると思います。
Blender99では、Twitterなどで読者さんのご意見を伺うとともに、この淡波ログにおいてもご意見を受け付けています。
一昨日、ある読者さんからたくさんのご指摘をいただきました。そこには、恥ずかしくなってしまうようなミスや、ちょっと書き直せばもっともっと読者さんにとって分かりやすくなるだろう点が多数書かれていました。
昨日丸一日かけて、そのご指摘に対して修正の検討を行ない、電子書籍の内容を改訂した、というのが今回の顛末です。
非常にありがたくご指摘を受け止め、また、よりよいBlender99のために活かさせていただきました。ご指摘を下さいました読者さま、ほんとうにありがとうございました。
(今回はGWだったので迅速な対応ができましたが、今後同様なことがありましたら、対応にはきっともっと時間が掛かってしまうのではないかと思いますが……)


【ここで、読者のみなさんに1つお願いがあります。】
今回ご指摘をいただいた読者さんは、3ボタンマウスでマウスホイールによるドラッグが出来なかったと仰っていました。Blenderを学ぶためにマウスを買い、それがダメで、買い替えたけれどもやはりダメだったそうです。
皆さんのなかで、同様のご経験をした方はいらっしゃいますでしょうか?
私個人としては、いままでいろいろなマウスを使ってきた中でマウスホイールによるドラッグが出来なかったということはなかったのです。
もし同じ経験をした方がいらしたら、この記事のコメント欄などで情報をご提供いただけませんか?
それが今は解決したのなら、どうやって解決出来たのか、などなど、お話をうかがえると助かります。
もしかしたら、Twitterのほうが即時性があって良いかも知れませんね。複数のかたがどんどん情報交換をして問題を解決出来るのもTwitterの便利なところだと思いますし。

では、どうぞよろしくお願いいたします。


Happy Blending !!!

淡波亮作の作り方