残しておきたいツイート─017

ども。
今週も、ここからスタートです。

1.

2.

意識して集めているわけではないのだけれど、保存されたツイートをつらつらと順番に見ていて、スッと通り過ぎることが出来ないのだ。これは、いつでも思い出しておきたいものだから。

3.

4.

たまにはこういう自分のも、ね。

5.

もはやエンデボットになっている……。

6.

いい言葉はいい。残しておきたい言葉は残しておきたい。

7.

痛い。

8.

9.

考えさせられる。

最後もエンデで締め。
創造的な力を!
アナーキーな力を!

今晩はここまで!

進捗どうなのよ?

image1
毎週土曜日に掲載してきました『ルルルとリリリ』が先週で完結し、カクヨムでの掲載も一昨日で完結を迎えることが出来ました。
(カクヨムのほうは「完結済み」ボタンを押し忘れていて、読んでみないと完結していることがわからない状態でしたが……未だに0ビューのエピソードがいくつもあったりして、ちょいと淋しいなあと思いつつ、完結済みボタンを押しましたです。これで少し、「読もうかな」と思う気持ちを呼び起こせると良いのですが……)

今は、先週から引き続き紙に出力したものの推敲と校閲を行なっているところ。
で、進捗どうなのよ?

ようやく、半分を越えたところです。
思いのほかルビのミスが多かったり、通して読むと表現がちょっとおかしいかなあと思うところがあったりで、予想より多く赤字を入れることになっているのです。

大量の挿し絵を描き下ろすと書きましたが、それは?

──ゼロですわ。あはは、あかん。まあ、挿し絵を描き始めるのは校閲が終わってからになりそうです。一話一話、内容を頭に描き直しながら、どんな挿し絵を描くか考えるところからになりますので、ね。まだまだ時間が掛かりそう。

そのくせ、ちょっとした曲を思いついたりして、そっちもやりたいなあと。もう、欲張りでいけません。
そっちは、それこそいつ手を付けられるかわからない状況なのに、ねえ。

ずっと休みなくやってきて、「疲れたなあ、ゆっくりやりたいなあ」という気持ちと、「休んでなんかいられないぜ」という気持ちがごっちゃになっている今日この頃。
最近書き始めたサイバーパンク風の新作『完全包囲』もちょこちょこ進めてますし。

また、報告しますわ。

じゃ!

今週の一枚─011/ピンボケとアブストラクトの間に

写真 2016-04-16 10 49 23
もちろん、これは撮影したまんま。フィルターも編集も一切なしだ

接写撮影が好きだ。
愛用のiPodtouchに千円くらいで買った接写レンズを装着して、撮影するのが好きだ。
ピントの合う範囲がごく狭いから、まるで一眼レフで撮ったみたいに背景がきれいにぼけるのが好きだ。

でも、あまりにピントが合わないので、接写撮影する時は一気に何枚も何枚も撮ったりする。特に、風の強いこんな日に撮った写真は、どれだけ撮ってもほとんど全部がぼけていたりする。
これは、庭のヒメエニシダの花。
こぼれ種で勝手に生えてきた子供の木のうちの一本。他は枯れてしまったけど、こいつは結構大きくなって、今年は花をいっぱいつけてくれた。
でも、変な場所に生えてきてしまったので、花が終わったら小さく剪定しなければならぬ。
でも何しろ、生命の勢いというのか、これでもかというくらいたくさんの花をつけている今のこの木が、好きだ。

iPodtouchには覗き見防止スクリーンが貼ってある。
だから、斜めから見ると画面は何も見えないし、そもそも屋外の明るさにディスプレイの光が負けてしまうので、もう何が画面に映っているのかすらほとんど分からないまま撮影しているのだ。
──接写で撮影する時は、不自然な角度でカメラを構えないと撮りたいものを撮れないからね。

そうやってたくさん撮っていると、ときにこんなきれいな写真があったりする。
狙っても撮れない、抽象画のような一枚。
なぜか、かなりしっかりトリミングを考えて構えたようなバランスで、画面が構成されていたりする。

偶然のアブストラクト芸術に、乾杯!

詩/転がる石

モノの見方を変えること。差し出された答えを疑うこと。
きっと、詩人じゃないのに詩を書く人間にとって、これが大きな動機付けなんじゃないかな、と思う。


転がる石に苔はむさない

変わらないで居続ければ
何かを成し遂げられるだろうと
英国人は言うらしい

変わり続けなければ
新しい気持ちでいられないだろうと
米国人は言うらしい

石は転がらないよ
天邪鬼のぼくはそう言うらしい

転がる石は蹴られた石
転がる石は掘られた石
転がる石は投げられた石

そんな大きさの石に
苔はむさないんじゃないの?
天邪鬼のぼくはそう言うらしい

手入れされていない庭には
苔が生える

そんなような言葉が変化して
この言葉が生まれたらしい
誰かが言っていた

言葉は生きていればこそ
ひとは考えてこそ

どんな意味を見出そうが
そこに何を感じようが
自分のこころがあってこそ

ただ
そこにあるものを
受け入れるだけではない

自分のこころが
あってこそ




淡波ログに掲載した作品を中心に書き下ろし作品を加えた初の詩集『猫になりたい』。
乾いた心にするりと忍び込む、読みやすい詩編を多数収録しています。


『猫になりたい』は、楽天KOBOさんから《例の》201円作戦で出てます。驚くべきことに、結構売れちゃって、週間ランキングにまで上がってます!こちらですからね!

連載の効用

さて、無事に二回目の連載小説(お伽噺は小説って言うのかなあ?)を終えたところで、連載の効用ってやつを書いておこうかなと思った淡波でございます。
本当に効果があるかないかは別として、連載して良かったなあと思っているので、その気持ちが大きいうちにまとめておこうかと──。

さ、スタート!

■誤字脱字が減少したっ!

これは一話あたりの分量がとても少ない(900〜1,100字くらいまで)ということにも起因しますし、子供向けだから、ということもありますが、いいサイクルだったんじゃないかと思います。
なぜ、誤字脱字が少なかったのかを箇条書きにしてみました。

・執筆後、ルビを振る必要があったので、一話ずつじっくり読み直した。
・BiB/iに変換してから表示を確認し、その時にブログに書く粗筋的な紹介を書くためにもう一回読んでいた。
・もちろん、PDF版もざっくり目を通していたので、そこでもチェックになった。
さらに
・カクヨムに投稿する際にはサブタイトルを付けるために一話ずつもう一度、ざっと目を通せた。

一気に全体を読み直したりチェックするのとは異なり細切れに作業を行なったため、《冷静に》《疲れないで》《無意識に読み飛ばさないで(コレ大事!)》出来たのではないかと思います。
こんなことで、誤字脱字を減らせたのかな、と。

実際、紙の出力を読んだ妻から指摘されたのはルビの間違いが一箇所と、言葉の選び方が不自然なところがあった一箇所だけ。自分ではまだ読み直している途中ですが、いまのところ、衍字を一箇所見つけただけです。
(え、いや、その後で重大なストーリー上の過ちを発見(顔面蒼白)! 即、アップ済みのものをすべて修正しました。えへへ)

では、次。

■執筆ペースの固定化(?)

当初は毎日一話、中盤からは週に四話、と連載ペースを固定していたので、最低限、一週間にどれだけ前に進めなければならないかが見え、精神的に良い部分もありました(終盤のプレッシャーは凄まじいものがありましたが)。
どうしても厳しい時は、とにかく連載に追いつかれない分だけ書けばいいと思えましたし、長い目で見て、連載終了頃までどんなペースで先へ進めばいいかも分かりやすかったですね。

■事前プロモーション

連載中は、各回ごとにブログ記事の宣伝ツイートを流しましたし、Twitterの自分の名前にも@ルルルとリリリ好評連載中と付けました。これを四ヶ月半継続したお蔭で、この物語の認知度は(僕のこれまでの作品と比べると)上がったのではないかと思います。
もちろん、アリの産毛の背比べ程度ですが。
まだ電子書籍の発売日を決められない状況ですが、皆さんの記憶が蒸発してなくなってしまう前に出したいなあと思っていたり。
(無理)

カクヨムへの掲載も、効果があるのではないかと思っています。
セルフ出版の界隈(自分の周囲限定)では、あまりのカクヨムでの不人気に絶望して撤退してしまう方もいますが、僕は、それはもったいないんじゃないかと。そもそもWEB小説とは想定読者層も書く人の年齢層も違うので、別ルートに少しだけでも広げられれば、と。
この淡波ログでの『ルルルとリリリ』のビュー数は、きっと1,000前後です(個別にカウントはしていないし、中盤以降は一度に複数話公開なので単純には比べられませんが)。カクヨムではその三分の一くらいの数字がプラスされていますし、僕のことを全く知らなかった人にも少しは届いていることを加味すれば、効果はあると考えてもいいのではないでしょうか。
好意的なレビューも得られましたしね!

ちょこっとだけ読んだり目にしたりした方が、電子書籍化を機に「ちゃんと読んでみようかな」と思ってくださる可能性は、結構あるのではないかと思ったりして。
(でも、『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』は正直あんまり売れてませんがねえ……)


とは言え、連載はやっぱり大変。『とっても小さな九つの国』は三部作なので、もう一度、年内に連載を行なうことになるのです。
更新を楽しみにしてくださる方がごく少数でもいるということにも、大きな励ましをいただきました。
これも、創作のモチベーションに繋がる《効用》ですよね!

では、次の連載もお楽しみに。
また明晩!

Manuel Bastioni LABを使おう!(その3)

今回はあまり間を開けずに続きを書くことが出来ました!

では早速、Afro femaleの中のAfro mediterranean(地中海アフリカ系女性)からスタートです。
スクリーンショット 2016-04-17 15.27.38

パラメーターをいじるまえに、ひとつセッティングを変えておきましょう。画面上の表示を滑らかにします。
Manuel LAB タブの一番下にある「UTILITIES」で、Subdiv.のRealtimeを押し込みます。これによって、レンダリングした際と同じ細分割レベルになります。
(ただし、低パワーのPCでは動きが鈍るかもしれません。その場合は元に戻しましょう)

Realtime押し込み前。ちょっとカクついています。
Realtime押し込み前。ちょっとカクついています。
Realtime押し込み後。曲面、ハイライトが滑らかになっています。
Realtime押し込み後。曲面、ハイライトが滑らかになっています。

今回のテーマは、上から三番目の項目、前回はエンジンだけをいじってみた、「GENERATOR」です。
エンジンの下には6つのチェックボックスがありますね。これを順番に試してみます。
まずはmass(塊、多量)から。□massにチェックを入れたら、Generateボタンを押します。やり直すと同じにならなかったので、何度か押してみます。どんどん変わります!

こういった比較は、GIFアニメだと分かりやすいですね
こういった比較は、GIFアニメだと分かりやすいですね

なんと、具体的な数字などのパラメーターが一切出ないので何が変わっているのかがよく分かりませんが、Generatorボタンを押す度にmass項目に紐づいた各種設定の数値がランダムに生成されるようです。
では、ここでいったんアンドゥを何回かして元に戻します。
戻らなくなってもご安心を。一番上の基本設定のところに、リセットボタンがあります。

ここで選んだPhoenotypeの初期状態に戻ります
リセットボタンを押すと、ここで選んだPhoenotypeの初期状態に戻ります

次はheight(高さ)です。□heightにチェックを入れ、Generateボタンを押します。

背が高くなりそうなので、あらかじめ表示を少し小さくしてから開始。
背が高くなりそうなので、あらかじめ表示を少し小さくしてから開始。

tone(調子。体つき、ということでしょうか……)。□toneにチェックを入れ、Generateボタンを押します。

これも激しく変化します

もはや、何を変更しようとしているのか分からないレベルですが……。

四つ目の項目、faceです。顔がどの程度変化するのか、アップにして始めます。
□faceにチェックを入れ、Generateボタンを押しましょう。

Generateする度に身長が変わってしまうので、見え方を揃えられませんでしたが!
Generateする度に身長が変わってしまうので、見え方を揃えられませんでしたが!

これは微妙な変化しかないような……。

heritage(品性、でしょうか)。□heritageにチェックを入れ、Generateボタンを押します。

品性によって身長が変わる、というのが意味不明ですが
品性によって身長が変わる、というのが意味不明ですが

最後はtone and massです。
さ、いよいよ数値設定できるパラメーターが現われました。では、チェックを入れ、いろいろと極端な値に設定してGenerateボタンをどんどん押してみます。

【閲覧注意!】という注意書きが必要そうな──
【閲覧注意!】という注意書きが必要そうな──

これ、すごいですねえ。ここの調整だけで、どんな体型でも作ってくれそう。
ここではRealisticですべて行ないましたが、もちろん、ExtremeやCaricatureなど、他のエンジンでも出来ます。強調系のエンジンだと、極端な設定では形状が完全に破綻してしまうので、そこはいろいろと試してみてくださいね。

さて、リセットして今回最後のパラメーターに行きます。
「POSE」の下にひっそりとある「□Show parameters」にチェックを入れ、オンにします。

ひっそり
ひっそり
突如現われるMorphingメニュー!
突如として現われるMorphingメニュー。実はこれが、最も大事な設定項目の一つ!
そして、体中のパーツを数値設定可能なメニュー群がっ!
そして、体中のパーツを数値設定可能なメニュー群がっ!

さらにさらに、Legsを選択すると、その中には脚のあらゆるパーツを設定できる数字がずら〜り。

脚のあらゆるパーツを数値制御
脚のあらゆるパーツを数値制御
こちらは口の部分部分をコントロール
こちらは口の部分部分をコントロール

そうそう、ちなみに次のバージョンの1.2では、こうやってパラメーターを数値で入力しなくても、マウスで適当に体の部分をドラッグするだけでどんどん体型を変えられるみたいですよ。それもまた、楽しみですね〜。

では最後に、顔のパラメーターをいろいろといじって作ってみたものを、簡単に質感設定してレンダリングしてみました。
いじる前のものと、ちょっと比べてみましょう!

これは、パラメーターを変更する前のもの
これは、パラメーターを変更する前のもの
これで髪の毛があればなあ……
こちらはパラメーター編集後。これで髪の毛があればなあ……

髪の毛がなくても様になる女性を作ってみたつもりなのですが、これは一発芸のようなもので、一度しか使えませんよね。

質感についてはまだ、このManuel Labではほとんどサポートされていません。各パーツのIDすら分割されていない状態なので、自分で設定するのは少々ヘビーです。これは恐らく将来のバージョンに入ってくるでしょうから、今は詳しく言及しないことにします。
(アニメ系のものだけは、顔のテクスチャが元から入っていますので自分で設定する必要性は低いですが)

次回は、ちょっとだけコスチュームの話を。
(アニメーションの話とどちらにしようか決めかねていたりしてますが──)

じゃまた!

next

残しておきたいツイート─016

どうもです。
では、今晩はエンデの名言からスタート。
(エンデばっかりだって? だって本当にいい言葉がたくさんあるんだもの!)

1.

ね。

2.

うーん。創作のヒントや創造のタネは、どこにでもあるのだ。
それを感じ取れる心さえあれば。

3.

自分が美しいと思うどんなものからでも物語を紡いでいいのだと、このツイートは教えてくれた(!!)
ってね。

4,

エンデ、続きます。

5.

6.

「痛いっ!」と思った時のことを、忘れないようにしなきゃ。

7.

うん。

8.

あ、済みません、意味はないです。
GIFを再生させると、ぎょろっと見られて怖いでしょ?

9.

「現実に到達するためのほとんど唯一の手段」!
現実に到達するために、現実ではない世界を構築するのだ。

10.

今回は《エンデ名言スペシャル》みたいになっちゃいましたね〜。
それにしても沁みる言葉をたくさん残してくださいました。
エンデの作品を好きになっていて良かったなあと、しみじみ思います。
そんな風に思ってもらえる作家になりたいもの、です。

じゃ、また明晩っ!

『ルルルとリリリ』連載を終えて

4ヶ月超にわたる連載を終え、まだ熱のさめやらぬ淡波です。
楽しかったり辛かったり、何とか一回も掲載を落とさずに完結できたことだけは、ちょっとばかり褒めてやってもいいですよね?
ね?

最初の連載である第一部の『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』は、いろいろな方に面白いと言っていただけました。第二部(続編)である『ルルルとリリリ』が前作と比べてつまらないと言われたらどうしようと、プレッシャーもかなりのものがありました。

しかも、書けば書くほど長くなってしまい、もう本当にこの物語はちゃんと終わるのだろうかと思ってもいました。最新話を公開した後、次の原稿がだいたい出来上がっても、いつも「まだまだ先が見えないよぉ」という状態でした。次第に書き終わった分のストックがなくなり、三月に入った頃はもう、毎週毎週やばいやばいとつぶやいていたような気がします。

終わってみればエビネルさん(=約45,000字)の倍以上もの長さ(=10万字オーバー)になってしまい、子供向けとしてはちょっと長すぎたかなあと反省。

でも幸い、最初の読者である妻からは、「エビネルさんより面白かった」との感想を引き出すことができ、一安心したのが昨日のことのようです。
果たして皆さんの心に届いたかなあと、今は不安(とほんのちょっとの期待w)でいっぱいです。
(だって、これを書いているのは最終回公開の直前なんだもの。今夜の反応にどきどきです。反応ゼロかもしれないけど……)

そんなことを言っていても始まらないので、未来のことを。
今後の予定などをちょっと、書いておきましょうね。

現在は、アイキャッチ画像にあるように、現在は書き終えた物語を紙に出力して推敲と校閲を同時進行中。全体の構成を変えることはないと思いますので、主に誤字脱字つぶしと表記の統一、漢字を仮名に開いた方がいいところやその逆の取捨選択などを行なっています。

それが終わったら、挿し絵を描こうと考えています。
『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』では、電子書籍化のために十点程度の描き下ろし挿し絵を用意しました。ちょっと少なかった気もしますので、できれば二話につき一点くらいの挿し絵を入れたいなあと思っています。
全九十二話なので、四十六点もの挿し絵を描くって、ちょっと多過ぎるかな、大変すぎるかな?? と、今からびびってもいますが……。

挿し絵を描き終えたら、それを基に電子書籍のPVを作ろうかな、と。前作のように主題歌を作るかどうかはまだ考えていません。ちょこっと歌は作りたいですけどねえ。そう言えば、エビネルさんのPVは結局作り掛けでお蔵入りになっています。
そっちを先に仕上げた方がいいかしら?

当初の予定ではGW中に電子書籍で出したいなあと思っていました。でも連載の終了自体が予定より一ヶ月も伸びてしまったのと、ようやく原稿の見直しを始めたところなので、リリース時期は未定とするしかないようです。

で、いろいろ片づいてくるあたりで第三部『やさしい北の魔女とわがままな南の王様(仮題)』の執筆を開始します。これまでの二つの物語より、ちょっと対象年齢層が上がりそうです。と言うより、そもそも大人にしか読まれていないのですが(作者想像による)!
これは、恐らく第一部より短いものになる予定。というか、短くしたいですね。真夏になる前には連載を始めたいですが、どうなりますやら。
今、同時進行で初めてのサイバーパンク小説(!)を書いているので、そっちとのバランスもあるし、その後に書きたい長編もそろそろ考えたいし──。

いやあ、夏に向けて盛りだくさんですなあ。
がんばるぜいっ!

では、また明晩も来てね!



楽天KOBOさん(201円で販売中)のページはこちら!

初の連載小説にしてほんわかしたお伽噺『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』。
大変好評を戴いた物語はそのままに、新たに描き下ろしの挿し絵を加えた電子書籍版です。
《第一話から第七話までを収録したお試し読み版が、こちらの作品ページにございます。》

今週の一枚「ヴォイニッチ手稿」

Voynich Manuscript
Voynich Manuscript(動かなかったら、クリックしてみてください)

イタリアで発見された手描きの不思議な本、「ヴォイニッチ手稿(Voynich Manuscript)」がネット上で公開されていたので、入手して見てみた。
本当に不思議。
何語で書かれているかも分からず、何のことが書いてあるのか、文章も絵も《解読不能》という奇書中の奇書!

ざっと全体に目を通して、まあ、その不可思議さにびっくり。
植物と人と天文(?)を感じさせる絵が多いのだけれど、どれもこれも悪夢のような不思議な構造をしている。それで、「これだ!」という絵を選ぼうと思って見ていた。

でも、これがまた実に、現実の植物というやつも個性的なわけで──特にここに描かれているような《胞子で増える種を想像させる》絵を見ていると──、こんな植物は実在するかもしれないなあ、という気がしてくる。
そう思うと、どうも、どれもこれも実在するような気がしてきて、なかなか選べなかった。で、こりゃあ絶対あり得ないでしょうという何点かをピックアップしてみたのが上のGIFアニメに入れた植物と人。天文学的な何かのサークルに関しては、何だか解らないがゆえに普通の学術的な図版にも見えて。

ここで、ぼくの解釈を。
(あ、適当です)

これはやっぱり宇宙人が書いたものでしょう。地球にやって来た彼は、眼前に広がる見たことのない風景、情景に心奪われたわけです。
特に、植物と人の形態に。
彼にとっては、植物と動物は同一の存在で、それぞれが繋がっているという観察を残したのです。
日々発見した植物と、植物と人の繋がりを、日記のように書き記して行ったのですね。研究書として。
そして、この地球と自らの惑星系の関連を、後に訪れるであろう仲間のために残したのです。

ね。

あ、冗談はこのくらいにして、これ、面白いでしょ?

不思議なものを見ると、イマジネーションが湧きますよね。普段は使わないような脳のどこかが刺激されて。

ということで、不思議なものを見よう! 面白がろう! 考えよう!
という結論に導かれた、今晩の淡波ログでした。

では、また明晩!

詩/こぶし

季節モノは難しいですね。書いた時にはリアルタイムでも、公開するタイミングが何日か遅れただけで、もう季節外れになってしまうんだもの……。
と、いうことで、もう「春の訪れ」の情景としては微妙に過ぎ去ったものになってしまったようにも思いますが──


黄色や白や桜色
薄紫やクリームの色

春だ春だと
声を大にしているさなか

大きくて厚い花びらが
白くてくたびれた花びらが

はらはらと
さようならを告げている

誰よりも彼よりも真っ先に
春の訪れを告げてくれた

その同じ場所に
醜く太った頬紅色の芋虫が
膨らんでくる頃には

今が春だったことなんか
誰だって彼だって
もう、
覚えてなんかいやしまい

ほんとうは美味しそうな
練り切りのようにも見える
お前のその実を

醜い芋虫のようだと
かかとですり潰す
無垢な笑顔を

お前はそこでじっと
待っているのだね




淡波ログに掲載した作品を中心に書き下ろし作品を加えた初の詩集『猫になりたい』。
乾いた心にするりと忍び込む、読みやすい詩編を多数収録しています。


『猫になりたい』は、楽天KOBOさんから《例の》201円作戦で出てます。驚くべきことに、結構売れちゃってます!こちらですからね!

淡波亮作の作り方