【魔女と王様】連載お伽噺 第35話『ランドオ王』

今回もお待たせさまー。

王子ニーダマの正式な帰還を宣言したランドオ王に、ニーダマの心は晴れやかです。
でも、その王様の様子が何かおかしいようですよ……。

土曜日と水曜日は、お伽噺『とっても小さな九つの国』シリーズの第三部、『魔女と王様』の連載です。

今夜はその第35話『ランドオ王』です。

何かが、起ころうとしています!

第35話『ランドオ王』
『魔女と王様』第35話

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第35話『ランドオ王』


いかがでしたか?

ランドオ王のことがとっても心配ですね。
なんとか力を振り絞って、ニーダマに何かを伝えようとしているようです。

王様は何を告げようというのでしょうか……。

次回は、第36話『エリュー、宣言する』です。

では、次回もお楽しみに!!


本連載は、毎週土曜日と水曜日に1話ずつ掲載します。


『とっても小さな九つの国』の既刊シリーズはこちら!
(どちらも未読でも、『魔女と王様』はお楽しみいただけます)


初の連載小説にしてほんわかしたお伽話『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』。
大変好評を戴いた物語はそのままに、新たに描き下ろしの挿し絵を加えた電子書籍版です。もちろん、Kindle Unlimited対応ですから、会員の方は無料で読めますよっ!




本作は、ほんわかとしたお伽噺『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』の五年後のお話。著者ブログに連載されたものに加筆修正し、全話の扉に描き下ろしの挿し絵を加えました。挿し絵の数は上下巻合わせてなんと93点!

【再放送連載!】『さよなら、ロボット』第6話「人類保護法」

本作の無料公開期間は終了しています。現在はAmazon専売となっていますため、連載本文も『お試し読みとしての第1話』に差し替えさせていただきました。ご了承下さい

淡波無料本(2016.12月現在)の中で1番人気の『さよなら、ロボット』を「再放送」と題して連載しているこのシリーズですが、お楽しみいただいてますでしょうか?
(この連載のアクセス数がいまひとつ少ないのは内緒です)

もしも第1回を見逃してしまったあなたのために、こちらにリンクを張りますね!
第1話『シード』
(このページのタグクラウドで「さよなら、ロボット」をクリックすれば、連載を辿れますよ)

今回は、時代背景を解説したものになります。
・この世界にはどうして動物がいないのか?
・科学技術が発展しているのに、どうしてあんなレトロなデザインのロボットなのか?

気になりますよね?

第6話の「人類保護法」は、人類が自ら選んだ未来の謎を解く鍵がちりばめられたエピソードです。

先週のお話は、こんな終わりかたでした。
編集部から突然入った緊急メッセージでしたね。

「残念だがこちらからは何もないよ」
 俺は極く短い通話を切った。テッド・アンダースンについて俺から提供できる惰報は何もなかったし、メキシコでの諸事情についても何かを与えられる立場ではなかったのだ。

では、続きをどうぞー。

第6話『人類保護法』
『さよなら、ロボット』第6話

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第6話『人類保護法』(PDF版は、書式などが若干異なることがあります。ご了承下さい)


いかがでしたか?

次回は第7話の『行進』です。
是非、またおいでくださいね!


この物語は、毎週木曜日に1話ずつ掲載します。


もう待ちきれない!
というあなたは、Amazon Kindle Storeに急ぎましょうか!

オルタニア第2号『Locked』発売!

いやあ、実にスピーディーですねえ。
第1号から約1ヶ月半、予定通り12/15に第2号が発売されました!
不定期刊ですし、一時は年内の刊行が危ぶまれましたが、いろいろな障害をなんとか乗り切って、無事にこぎつけました。

編集長山田佳江氏の辣腕に感謝です!
(おされな表紙イラストも、編集長の作品なのです)

オルタニアはBCCKSの配信システムを用いて各種電子書籍書店に順次配信されるのですが、現時点で、BCCKSのほか楽天KOBO、Amazonでも配信が始まっているようです。

ご興味のある方は、お好きな書店でどうぞ!

【そう、ここでひとつ、BCCKSで購入する利点を】

電子書籍を読む週間のある方は、きっとスマホなどの端末にリーダーのアプリを入れていると思います。iOSだったら、iBooksがとっても扱いやすくて読みやすいですよね。

iBooks、アップルから買ったものしか読めないと思っていませんか?

いいえ、実はそんなことは全然ないのです。各種のリーダーアプリは、だいたいepubという形式に対応していて、データを入れれば読むことができます(残念ながら、Kindleはmobiという独自形式で、epubをそのまま読むことは出来ません)。

BCCKSにも専用のリーダーアプリがありますが、購入の時にepubファイルをダウンロード出来るようになっているのです。BCCKSのリーダーで読みたい人は購入後に同期されますし、iBooksリーダーに送って読むのも簡単です。
KOBOのリーダーでだって、読めると思いますよ。

オルタニア情報に戻りましょう。

山田佳江さんデザインのかっちょいい公式ページも更新されて、第2号の情報が掲載されています。

今回のオルタニア、『Locked』というだけに、テーマは密室です。
推理小説ばりに密室テーマを扱った物語があれば、閉ざされた空間で進行する物語があり、こころのあり方や生き方を密室と捉えた物語があります。

僕の作品はどんなでしょう?
創刊号の紹介でも書きましたが、この作品は連作短編になっています。『痛みの見せる夢』というのが通底したテーマになっていて、創刊号では『現実以外』、今回は『Locked』というダブルテーマを盛り込んだものになっています。
各作品に直接のつながりはなく、続きものではありません。創刊号の作品を読んでいる必要はまったくありませんし、両方読んでも、どうしてこれが関連作品なのかまったく分かりませんのであしからず(笑。

タイトルは『繭子』。今回もSFテイスト濃いめです。自分でepubチェックをするためだけに作成した扉絵がありますので、こちらにアップしちゃいましょう。
coccon_s

中央に置かれた繭。そして背景の赤黒い空間。
これ、すべてが物語のヒントになっています。
誰も見ない可能性のある絵を、よくもまあ作るもんですよね。
いや、シリーズが完結したら、そのうち単著として出すつもりなので、その扉絵にはなりますね。前回のは作っていませんけれど。


今回のオルタニアも素晴らしいゲスト作家さんに恵まれて、厚みと幅をもたらしてくださいました。

米田淳一さんが書いてくださった作品解説が公式ページにありますので、是非、いらしてくださいね!

今回も、とても面白くて、でも捻りを加えまくった作品が大集合しています。

そしてそして、
巻末には衝撃の事実発表が……。

購入してくださった読者さんだけにお教えするマル秘情報ですよ。

では、宜しくお願いしますねーーー!

【魔女と王様】連載お伽噺 第34話『ニーダマとフィーラ』

こんばんはさま。

いよいよお城に戻ってきたニーダマの一行。
街の噂はもう、王様やフィーラにも届いているようですよね……。

土曜日と水曜日は、お伽噺『とっても小さな九つの国』シリーズの第三部、『魔女と王様』の連載です。

今夜はその第34話『ニーダマとフィーラ』です。

大蛇のむくろを見た王様たちは、そしてニーダマの王子のあかしはどうなるのでしょうか!?

第34話『ニーダマとフィーラ』
『魔女と王様』第34話

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第34話『ニーダマとフィーラ』


いかがでしたか?

とうとう、王子としてのあかしを立てることができたニーダマ。
良かったですね。

でも、これでめでたしめでたしとは行かないようですよ。

森に残してきたローズンのことも気になりますし、ニーダマ王子はこれからどうしようと考えているのでしょうか?

次回は、第35話『ランドオ王』です。

では、次回もお楽しみに!!


本連載は、毎週土曜日と水曜日に1話ずつ掲載します。


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(どちらも未読でも、『魔女と王様』はお楽しみいただけます)


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本作は、ほんわかとしたお伽噺『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』の五年後のお話。著者ブログに連載されたものに加筆修正し、全話の扉に描き下ろしの挿し絵を加えました。挿し絵の数は上下巻合わせてなんと93点!

【再放送連載!】『さよなら、ロボット』第5話「サミュエル・Y・グラマン」

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第1話『シード』

今回は、謎の奇病であるグラマン氏病の命名のもとになったアメリカの配管工プラマー、サミュエル・Y・グラマンを中心にしたエピソードです。
第5話のタイトルも、そのものずばりの「サミュエル・Y・グラマン」ですね。

先週のお話は、こんな終わりかたでしたね。

 父さんはどうだ?
 謎の病気の原因は──俺の手によっても、医学によっても──結局解き明かされることなく、コールドスリープから帰還したことが全くの無意味に終わってしまうかも知れないと俺が考えていることを、悲しむだろうか。それとも、俺らしいと笑うのだろうか?

では、続きをどうぞー。

第5話『サミュエル・Y・グラマン』
『さよなら、ロボット』第5話

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第5話『サミュエル・Y・グラマン』(PDF版は、書式などが若干異なることがあります。ご了承下さい)


いかがでしたか?

次回は第6話の『人類保護法』です。
是非、またおいでくださいね!


この物語は、毎週木曜日に1話ずつ掲載します。


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【魔女と王様】連載お伽噺 第33話『城への帰還』

どうもです。

大蛇をやっつけたニーダマのように順調に、連載はつつがなく進行しております。
もちろん、ほんものの大蛇はどこにいるか分かりませんよ……。

土曜日と水曜日は、お伽噺『とっても小さな九つの国』シリーズの第三部、『魔女と王様』の連載です。

今夜はその第33話『城への帰還』です。

ニーダマの心は晴れ、空も晴れてきました。
勇気のあかしである大蛇のむくろをひきずって、ニーダマたちの一行は城へと向かいます。

第33話『城への帰還』
『魔女と王様』第33話

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第33話『城への帰還』


いかがでしたか?

これで、ニーダマはとうとう王子さまに戻れそうですね。
でも、物語はまだ半ば。

これから何が待ちかまえているのでしょう?

次回は、第34話『ニーダマとフィーラ』です。

ニーダマは大丈夫でしょうか?

では、次回もお楽しみに!!


本連載は、毎週土曜日と水曜日に1話ずつ掲載します。


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本作は、ほんわかとしたお伽噺『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』の五年後のお話。著者ブログに連載されたものに加筆修正し、全話の扉に描き下ろしの挿し絵を加えました。挿し絵の数は上下巻合わせてなんと93点!

新連載/家具作っちゃおう製作記01

先日、進捗報告の中でテレビ台兼収納棚を作る予定と書きましたが、どうもなかなか手がつけられません。

週末はこのブログ記事を書くので精一杯になってしまい、なかなか他のことに当てる時間が作れないのですよね。小説の推敲やら校正やら、オルタニア編集部のおしごともあったりしますし。

妻は諦めモードになり始め、
「やっぱり高くてもイケアで買おう。待ってても作れそうにないし」
と言い出します。

そこで僕は考えました。

週末にブログ記事をこなしながら家具を作る方法……
週末に家具を作りながらブログ記事もこなす方法……

!!

出ました、アイデアが。

製作記を書けばいいんだ!って。
(まんまやんけ)

そんなことで、しばらくお付き合いください。
毎週何かしら進むわけでもないので、きっと不定期連載になるとは思います。
妻からは、作ってくれるなら時間はかかってもいいよ、と言われてるし。

さて、紙にだいたいの完成予想図らしきものを書いて寸法をざっくり入れたのですが、そこでスタートしたらだめ。
これまでも、「何となく」で日曜大工を始めたあげく、結局おかしなサイズになったり辻褄が合わなくなって歪んじゃったりしましたからねえ。
今回はちゃんと計画立ててやるのです。

工程はこんな感じを想定中。

1. 作図
Blenderで完璧にシミュレーションする。絶対にサイズ間違いを起こさないように、また、完成状態が見えるようにする。

2.木材購入
近所のホームセンターでパインの集成材を購入予定。すでにあたりは付けてある。厚さ25ミリのかなり存在感のあるやつ。

3.木材カット
・ホームセンターで購入時にカットしてもらう。プロに、ちゃんとした工具でカットしてもらうのが大事。
・細かい設計図などの指示には応じかねます。と書いてあるので、単純にカット出来るよう考えてから買いに行く。
・一度にたくさん買わず、部屋に置いても邪魔にならない程度の分量を買う。

4.穴開け
・Blenderでのシミュレーションに則って、正確に!

5.塗装
・集成材の木目を残せるように、オイルステイン系の塗料を使用する予定。
・一度にやらないで、パーツパーツで順に仕上げていく。

作るのは、テレビ台、収納棚x2の3つ。半年くらいかけてやるつもり。
さてさて、どうなりますことやら!

と、いうことで、本日はBlenderで基本形をざっくり作るところまでやってみました。工程1の三分の一程度でしょうか……。


 

【本日の成果】

01
板を組み合わせただけ。面取りが必要なところと必要でないところを分けたり、ネジ穴の位置を正確に決めなければ、作業には入れないのだ。

では、次回をお楽しみに〜!

残しておきたいツイート

なんとなんと、このシリーズも今日で50回目です!
よく続いてますねー。今夜も濃いのやら苦しいのやら、いろいろ残しますよ。

寒い夜、こんなツイートから始めましょう。

寒くて寒くて、助けてくれよーって言ってるようじゃあありませんか?

1.

夏の終わりの激しい雨も、冬の寒さとは違う淋しさを運んでくることがあります。 2.

アナログ、手作業、無駄に思える時間。
嘘をつかないこと。
誤魔化さないこと。
楽をしようと思い過ぎないこと。

マジックモーメントは、必ずやってくるんだ!

3.

こういうものを時々見て、脳に発想の転換を促すのだ。 ──ね。 4.

こんな大ミス、しかも凡ミスをやらかしていたのだった。
時々、こんなレベルのミスを犯します。
でも、忘れちゃうんですよね、いかんいかん。
最近はこれ級のミスを犯してはいませんけど、自戒せねば。またやっちまうからなあ。

5.

あ、でも何とかなったんだなあ。 データは分散させてあちこちに保存しておきましょう、ね!! 6.

これも、ときどき読んでおかないと。

7.

自戒に近いけど、クリエイティブは魔法だと思ってるひとにも、これは知っておいて欲しかったりする。 8.

『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』は、『とっても小さな九つの国』のシリーズの第一部です。まさか、この頃はこれが三部作になるだなんて考えもしませんでした。
第二部の『ルルルとリリリ』は更に評判が良く、現在連載中の『魔女と王様』は、更にもっと面白いそうですよ!
(本当かな? と思ったら、読んでみることをオススメします。てねw)

9.

ネタバレしても、何度でも楽しめる作品を書きたいものですよねえ。 10.

「芯の通った美意識で多くを選び続けることで、日々は豊かに変わっていく」
matouデザイナー氏の言葉。
いいですねえ!

本日の締めにピッタリ。

では、また明晩!

工夫する。工夫しない。

工夫しろ、とか、考えろ、とか言うのは簡単で、自分が工夫するタイプの場合、自分自身はそれが普通だから不思議にも思わない。
でも、工夫しろと言われた側はどう工夫するのかが分からない。

言う側は、どう工夫すればいいのかまでは伝えられない。
よく考えれば言えるのかもしれないけれど、やっぱりそれでは意味がない。
それでは、言われた側は工夫したことになんかならない。
まるで本人のためにならないし、結局は指示待ちの「工夫しない」姿勢は変わらないからだ。

与えられた仕事を、自分の枠内で一生懸命やり切る。
ミスをしない。
余計なことに悩まない。
遠回りと知っていても、ただ、自分の知っている道をじっと見てゴールを目指す。
それも大事。とても大事。
でも、時にそれは膨大な無駄時間を生む。

工夫する人間にしても、それが間違いなく良い方向へ進むための工夫なのかは分からない。
身勝手な工夫が意味不明なこだわりを生んで、途方もなく無駄な仕事をしてしまうこともある。

──矛盾。

良い工夫と、悪い工夫?

ゴールを見て、想像して、自分の力を見て、よく考えて、道筋を立てて、順序よく。
無駄も善し。という気持ちも必要だし、試行錯誤こそがその先の道を生み出すものでもある。

しかしながら、仕事には納期があって、時間はお金を食いつぶす。
仕事でなくとも、一人の人間に与えられた時間はとてつもなく長いようでいて、でもやっぱり有限だ。
何かを行なうことの出来る時間を数字にしてみると、それが驚くほど短いことに恐怖する。
実は、仕事に費やせる時間なんかより、ずっとずっと少ないのだ。

工夫する方向が分からなければ、ハナから工夫しないで地道に遠回りをするほうが良いと考えてしまう相手に対しても、ノーと言うのは難しい。
とても、難しい。

工夫する。
工夫しない。

その溝は、考えることでしか埋められないのだ。
そして、何を考えるかは自分で考えるしかないのだ。
──よなあ。

なんてね。

じゃ、また明晩!

【魔女と王様】連載お伽噺 第32話『裏切り者』

こんばんは!

今週も進捗ダメです。
が、この連載は大丈夫。何てったって、もうお終いまで書いちゃってますからね〜w

土曜日と水曜日は、お伽噺『とっても小さな九つの国』シリーズの第三部、『魔女と王様』の連載です。

今夜はその第32話『裏切り者』です。

ピーテルの家で、夜中に怪しげな行動をしていたのはナブコとゲヌーイだったのですね。
でもまさか、あの二人がニーダマに剣を向けるだなんて……。

ニーダマは大丈夫なのでしょうか?

第32話『裏切り者』
『魔女と王様』第32話

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第32話『裏切り者』


いかがでしたか?

ニーダマを助けたエリュー、それから堂々としたピーテル、二人ともすてきでしたね。
いよいよ、お城に迎え入れてもらえる時が来そうですよ!

次回は、第33話『城への帰還』です。

では、次回もお楽しみに!!


本連載は、毎週土曜日と水曜日に1話ずつ掲載します。


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淡波亮作の作り方