方向音痴の秘密が一つ分かったかも

こっちへ行こうと頭では分かっていたはずなのに、全然違う方にいつの間にか行っている。

それが何故なのか?
今日、一つの答えが出た気がする。

今日は二つの道間違いをした(一つはニアミス)

朝、妻を習い事に送って行ったのだけど、途中まではよく通る道、どこで曲がればいいかもちゃんと理解していた。で、車を運転しながら妻と話し込んでいたら、いつもの道に行きそうになった。
「ここ曲がるんだよ!」
と妻に叫ばれて、どうにか曲がれた状態。ふー。
そこではまだ、なんの気づきもなかった。いつもやらかしてることだからね。

二つめ。今は日本独立作家同盟のセミナーに参加するため、渋谷に向かっている。で、乗換駅の直前でグッスリと落ちてしまい、乗り過ごしてしまった。そこから慌てて再検索して、経路を変更。間に合いそうな行き方が見つかった。駅を降り、サインに従って移動。そこまでは緊張感が持続していた。が!
その乗換駅は以前通勤に使ってたことに気が付いた。それが運の尽きで、気が付くと当時の通勤路をテクテク歩いてた。ホームに着いて、ふと見上げると、検索した路線と違う。
うわわわ、と思って引き返し、駅員さんに道を聞いた(いや、その道だって知ってた筈なんだけどさ)。

で、今、電車に乗ってる。

そこで、ふと気付いたのだ。方向音痴の精神構造に!(大袈裟すぎねえか?)

要するにだ、知らないところにいて、ふと何か知っている記号を目にすると、回路がそっちに切り替わってしまうんだな、パタンと。それはもう見事な切り替わり方で、今までの緊張感が一気に消え失せて、何も考えずに行動してしまうのだ。

んん〜、いいことに気付いたなあ。次からはこれを気にしていれば、道を間違える寸前に気付ける、かもしれない。運が良ければ。

さあ、そろそろ目的地だ。

この記事が、いつか誰かの役に立ちますように!

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