靴底はなぜかかとが厚いのか?

あ〜、ど〜もスンマセン。
また、変なことを延々と考えてたんだけど、ちょっと付き合ってくれるかな?

一般的に考えて、靴底のかかとはつま先よりも必ず厚い。
それは、なぜか?

──あ、ググらないで。正解はいらないから!

これは思考実験であって、事実を追い求めるものではないのだ。

じゃ、行ってみようかっ。

《1》
その昔、ヒトは靴を履いたことがなかった。地面は土か草が大半で、足に優しかったはずだ。特に、骨に。
かかとの肉はあまり厚くなくて、地面が固いと骨への負担が増加するだろう。だから、歩行時の衝撃を吸収するために、固い地面を歩かなければならなくなった《舗装道路発明以降》のヒトは、靴のかかとを厚くすることを考えねばならなかった。
ん、これはなんか違うか──。
地面が舗装されまくるずっと以前から、ヒトは靴を履いていたんだからさ。

《2》
最初に靴を作ったヒトは、恐らくその底を平らに作っただろう。
だって、土踏まずの凹みに合わせて靴の内底を加工するなんて技術は、難しすぎただろうから。
最初は靴というより、足を包む皮だった。うん、これは間違ってないな。きっと。

せっかく足の裏を保護するために靴を作ったんだから、底は厚めに、しっかりと硬く作ったはずだ。
でもそうすると、裸足の時のように靴の裏は地面を掴むことができない。だからきっと歩き難い。かといって靴底を柔らかくしすぎると、尖った石を踏んだときに怪我をしてしまう。

そこで、靴職人は考えた。かかとを厚くすれば、つまさきに自由が出来る。土踏まずが宙に浮いて、裸足の時と同じような足の形になるし、地面を掴む感覚を保ったまま、丈夫な靴底で歩くことが出来るだろう。
──なんて。

どう?
苦しい?

じゃあここで、正解だ。
(うそ)

《3》
大いなる存在は考えた。
進化して二足歩行になり、道具を自在に使いこなし、万物の霊長に近付きつつある人類は、だんだん面倒な存在になりつつある。
──と。

「生意気な人類めが、勘違いしないように何とかせにゃあならぬ」

「よし、こうしてみるか。足を包む靴ってやつのかかとを、分厚くした方がいいと思わせてやれ。常に体重が前へ向かうように。前進しやすいようにな!」

「それ急げ、歩け、前のめりに進むのだ!」

──大いなる存在は、まず靴職人の心を操り、それを流行に仕立て上げさせたのだ。
プランは順調に進み、人々の心は前のめりに、先へ先へと急ぐことを美点だと考えるようになった。前へ前へと進み続ける意識に、文明は進化させられていった。そして機械文明は、どんどん前のめりに複雑さを増した。
人類は様々な破滅的で暴力的な科学を生み出し、対立を深めた。
自ら生み出したコンピューターサイエンスは、身体も頭脳も、使う必要さえなくしてくれた。
当然の帰結として、人類の退化が始まった。

自らの手を汚さずに人類という種を滅ぼすための準備は万端整ったのだ。今では、10,000を優に超える種類の方法で、人類は自滅のストーリーを描くことができるだろう。
文明という名の堕落を知ってしまった人類種は、地球の歴史のためにはもう不要なものなのだから──。

ね。
かなり納得できるでしょ?
(なわけないか!)

そんな淡波の書いた人類の破滅的な未来は、こちらですがね──。
(最後はどうも自作の宣伝に走ってしまうなあ……計画的犯行じゃないんですよw)




人類はいったいどこまで行ってしまうのか……?
どんなに奇想天外な未来でも、明日にも起こり得るのではないかと変に納得してしまうことの恐ろしさ。 科学万能とも思える世界で暮らす人類が、実は常に、滅亡の縁にいたということが様々な視点から語られます。
科学と文明の過剰な発達がもたらすかもしれない様々な「そののちの世界」の出来事を、SFタッチで、ダークなタッチで、またはユーモラスに描いた短編集です。


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じゃ、また、明晩をお楽しみにっ!

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