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既刊連載『段ボール箱の中の人形』6

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第6回目です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第6回は、こんな風に始まります──

「あのさ」
「え、まだ何か?」
「覚えてるかな、俺が交換してもらった人形」
「ええ、もちろん覚えてますよ、あんな気味の悪いことはなかったから」
「気味が悪かった?」
「ええ、結局全く何の異常もなかったんですよ。AIの状態にもCPUやメモリーにも」

何かが、起こりそうですね。

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第6回
『段ボール箱の中の人形』第6回


いかがでしたか?

次回、裏通りに飛び込んだ俺は、またも捨てられた人形の山を眼にします。
メーカーに売られてリサイクルされるはずの人形が、どうしてこんなに……。

次回も楽しみですね。

では、また来週!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

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現在無料ですよ

それではまた次回──

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