カテゴリー別アーカイブ: 進捗報告

オルタニア、どうなってルナ?

さて、電書界の我らがアイドル電書ちゃんが編集長を務める『にごたな』が発刊されて、三週間ほどが経ちました。

知っている人は知っている、『にごたな』は『SF雑誌オルタニア』の別冊であり、“オルタニア2.5号”という位置づけでもあります。3号、といえば、そうですね。はい。
では僕が編集長を務めている3号はいったい、どんな進捗なんでしょうか?

まあ、

こんなで、

こんなです。

えーっとですね……

レギュラー陣の原稿待ちはあと一本。提出された分は、順調に校正が進んでいます。
ゲストさんお二人めの原稿は、本日ようやく揃う予定です(まだですが!)。

表紙は前進しましたよ。
またもビルを少々建て直し、宇宙船(『変身』の文字は宇宙船なんですよ!)にもちょこっと手を入れて、レンダリングし直しました。レンダリング時間はうん時間です……(涙。
いつまでもやっていても終わらないので、そろそろケリを付けようかなあという今日この頃です。

最新版はこちら!

ゲストさん作品のタイトルがカッコいいですねえ。イラスト特集っていうのもすごく気になるじゃあありませんか。
レギュラー陣の作品タイトルもそそりますっ!

ね、ワクワクして来ましたでしょ?

そうです。表紙画像を見てわかるとおり、今回は伊藤なむあひさんの『リロ』は休載です。
楽しみにしていたファンの皆さま、ごめんなさい。

え、作品が少ないように感じる。ですって?
そうなんです。ちょっと少なく見えますよね。でも、その裏にはとんっでもない秘密があるのです。
そりゃあもう、みんなビックリ仰天ですから(小声で)。

その秘密は、買ってのお楽しみ、ということになりますが──。

で、気になる肝心の発売日は3月45日くらいを予定しています。

え、3月45日ですよ、何度も言わせないでください。
ありましたよね、3月はそのくらいまで。。

ってことで、今夜はここまで!

シンチョク─1206/『希望の夜、絶望の朝』

今年はあと2冊出版する予定で進んでいた(はずな)のだけれど、ようやくその内の1冊をAmazonさんに提出しました。
新ジャンル(!?)SF叙事詩の『希望の夜、絶望の朝』です。

もう1冊のCG画集はどうかな……前回の進捗報告から、正直ほとんど進んでいないのですよね。うーむ。

で、SF叙事詩『希望の夜、絶望の朝』ですが、この淡波ログご愛読者のあなたならもうご存知の、『ティプトン』を改題した作品ですよね、はい。
僕にしては珍しく、出版前にかなり手を入れました。もちろん、これを書いたティプトン・スティーブンスの気持ちで、少しでも彼の心情に、彼が抱いたイメージに近づけるように、という推敲ですが。

予約販売用に登録し、発売日は12/12(月)予定としました。
すぐに出版しても良いのですが、予約販売にすれば通常販売より少しは露出時間が長くなるかな、というのと、もしも予約されれば、発売時にランキング反映されるから、同じ冊数が売れても少しだけ目立ちやすくなるかもしれない。という欲があります。
いや、きっとこの本ばっかりはそういう効果なんかまったく期待出来ないのでしょうが。
何しろ、誰も読む人のいなさそうな「SF叙事詩」というジャンル。しかも『ケプラーズ5213』のサイドストーリー(しかもしかもストーリーはない)ですからねえ。ケプラーズの世界を大好きになってくれたひとにとっては、きっと読んで面白い(暗い詩ばかりですが)でしょうけれど、未読のひとには「??」ですよね。

いえいえ、でもね、実はそんなこともないのですよ。
ケプラーズ未読のひとが読んでも、きっと何か感じることがあると思うのです。

生まれる前からずっと漆黒の宇宙を航行し続ける巨大宇宙船、ティオセノス号。
 閉ざされた世界の中で、目的地である植民星「ケプラー186f」が本当に存在するのか、果たしてティオセノス号は本当にその惑星に辿り着くことが出来るのか。船内で生活する人々はずっと、不安と疑問の中で生きています。
 本作の著者ティプトン・スティーブンスもまた、ティオセノス号で生まれ、巨大な宇宙船の中の世界以外はまったく知りません。書物から得たわずかな知識と想像力だけが、彼の未来を告げてくれるのです。
ティプトンは日々悩み、苦しみ、想像し、恨み、諦め、そして生きています。

この状況、何かと似ているとは思いませんか?

そう、今の世界ですよね。似ています。

僕はティプトンの目でティオセノス号の中の狭い狭い世界を見ながら、一般庶民には隠されている様々なことを想像しながら、過去や未来を想像しながら、僕らの生きているこの世界との類似性を強く感じていました。何もかもが全然違うのに、ひどく似ているのです。

だから、強い閉塞感を持たずにはいられないこの時代を暮らす誰もがきっと、ティプトンと相似形の悩みを、苦しみを、孤独を、感じているのではないかと思うのです。

僕と、同じように。

CG画集を作っているのですが……

とはいえ、まだいまひとつゴールが見えていない状況で。
どんどん画像を作成したはいいものの、Amazonの「絵本・コミック」などを出版するときのやりかたでやるのだろうと思っていた程度で、実際出版用にどんなデータを用意すればいいのかも分かっていない状況なのですよね。
今までは文字ベース(+挿し絵程度)のものしか出版したことがないので。

文字ベースではないKindle本を作成するツールとしては、
「Kindle Textbook Creator」
「Kindle Kids’ Book Creator」
「Kindle Comic Creator」
という3種類のツールが用意されているらしいのですが、どうやらいずれもPDFをベースにして編集するもののよう。

Textbook〜は文字通り教科書用のツールで、音やビデオなどもKindleアプリ内で再生出来ると書いてあります。でも、iOSは対象外。それはないよなあ。まあ、そんなリッチな本を作るつもりもないのでパス。
Comic〜は全面画像の本が対象のようなので、Kids’ Book Creatorをまずダウンロードしてみました。

Kids’ Book Creatorをインストールして起動すると、日本語表示で「新しい児童書を作成」などと書かれています。
画面デザインもかわいくて、なかなかいい感じです。

かわいらしい起動画面
かわいらしい起動画面

ほう、日本語で出来るんだ! と思って、初期画面に出ている説明を読み進めます。
じゃあ早速作ってみようと思って、わくわくしながら次のページへ。

言語の選択肢に……
あれれ、言語の選択肢に……

日本語がないんです。
これ、全面画像の本なら良いのでしょうが、そういうわけにもいきませんよね……。

また、Kids’ Bookは、画面をタップするとポップアップ・テキストを出せるのが特長のようです。
日本語が出せるのかどうか調べてはいませんが、まあそれも、今回は必要なさそう。

ここで、振り出しに戻ります。

CGさえ出来てしまえば楽勝! と思っていたのですが、まあ何ともぐだぐだな感じです。

PDFベースなら、まずはワープロ上でレイアウトして、書き出せばいいんだよな、と思ってMacの標準ワープロであるPagesを開いて、そこで自分の動きが止まりました。
そもそも、執筆にはエディタHagoromoを使っているし、Pagesを使ったことがない!
基本操作もままならないわけで……笑。

本作りは置いておいて、取りあえずCGの完成度を上げる方向に気持ちをシフトさせていった僕なのでした。

さて、どうなることやら……

続く!

シンチョク─1106

はい、どーも。
シンチョクだめです。
またも雪崩的に日々の予定が崩れまくっている淡波です。

流れで自宅用のTV台兼収納棚を作ることになり、ホームセンターに行って木材を物色したり図面を書いたりしてます。
そして当然、作る前にはBlenderで完璧にシミュレーションすることになるでしょう……。
う、時間がぁ──!

で、シンチョク。

【ティプトン】
連載、完結しましたね。
今後の予定は連載と同じ木曜日にたっぷり報告しますので、お楽しみに!

【魔女と王様・挿し絵】
訊かないで。

【オルタニア】
vol.2用の作品の推敲が終わり、編集部に原稿を提出。
既に提出されている作品を読むのが楽しみ!
(いいでしょ〜)

【なんなの】
超短編アンソロジー『なんなの』に作品を1作寄せていますが、今月末が締切りなのでもう1作書こうと思い、先週書いてみました。
しかし、1,000〜1,500字程度までという制限の中、あっという間に2,200字を超えてしまい、しかもまだ終わる予感がない。ということで挫折。その作品はまた別の形で、どこかで。
余裕があればなんなの用にもう1作書きたいのですが……。

作品以外に、勢いで編集部にも参加しちゃってます。
各作品(今のところ20作が集まっています)の扉をデザインするという嬉しい役割を戴きましたので、楽しんでやっています。
なんとなく、それぞれの作品の特長を想像させるような雰囲気になっているといいなあと思いつつ。
さて、あと何点作ればいいのか、現時点では皆目見当もつきませんが!

【CG画集】
ちょっとずつ、進んでいます。
孤独の王までのレンダリングはだいたい出来て、次は絵を完成状態にするための画像処理。
あとはそれをどうやって載せるかも考えなきゃいけません。
まだまだ、道のりは長いのです。

【その他】
いわゆる「これを書くために私は小説を書き始めた!」というタイプの長編に手を付け始めようとしています。
その昔、手帳に書いたプロットを探索したのですが、3冊に分けて書き散らしたらしいうちの1冊がどうしても見つからず、うんうん唸っています。手帳は2007年のものでしたから、もう9年も前です。そりゃ、散逸しますよね。
そしてこのメモを書いたのは、そもそも小説を書き始める前のことでした。いったいほんとうに面白いものになるのか、今メモを見てもさっぱり分かりません!
それでも解読できる部分から文字起こしをして、プロットを少しずつ組んでいこうかなと思っています。
(嗚呼、もう1冊が見つかれば!)

書きかけのサイバーパンクについては完全にストップ状態。再開したいのですが、ねえ……。
『雑誌なんか』のPVも止まってます。済みません!
(編集部さんが優しいんですよ、追っかけがないので甘えてます……)

今夜はこれまで!