アマビエチャレンジのこと

ども。
一ヶ月ぶりの更新です。

ここのところアマビエさん関連に没頭していてBlender99の執筆がお留守になってました。
ごめんなさい。

ということで、今月ずっと入れ込んでいたアマビエさんのプロジェクト2つが終わりました。
Twitterをやっていない読者さんのためにちょっとお話しますと、まあ、アマビエさんについては説明するまでもありませんね。

「私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」ということですが、自分で絵を描けない人にとっては難しい話です。そこで、誰でも簡単にアマビエさんの絵を描けるよう、イラストフォントを作るといいんじゃないかと思ったのが事の発端です。

で、Blenderでアマビエさんをモデリングしたわけですが、せっかく作ったのでちょっと遊びたくなり──
ついつい勢い余ってこんなコンテンツを作ってしまいました。これが1つめのプロジェクト。

amabie_sim_01

amabie_sim_02
ぐるぐる回して各部の色を変えられる「アマビエ・コンフィグレーター」

だから何よ?
と言われそうなコンテンツですが、以前個人プロジェクトとして作りかけていた着物シミュレーターの機能を流用すれば簡単に作れそうだったので、まあ、ちょっとした思いつきで。好きな色、好きなアングルにしてキャプチャーを撮り、壁紙などに使うと良いのではないかなあと、ね。
日本の伝統色をいろいろ切り替えられる仕組みはVerge3Dで作成済みだったので、わりと短時間で作れました。
遊んでみたい方は、下のリンクからどうぞ。輝きながら海から現われたところです。
たしか、32,768通りの組み合わせが可能だと思います。

《アマビエ・コンフィグレーター》
(スマホやタブレットではメニューを押しづらいことがあります)

引き続き、本来の目的だったアマビエ書体づくりに着手したわけですが、こちらもサラッと作れるつもりがすごいタイムコンスーマーになってしまいました。1週間くらい、没頭していましたでしょうか(笑。
おかげでBlender99のリリース・スケジュールが狂ってしまいました。あ、いや、でも5/10までにはなんとか、、と思っています。はい。

時間がかかってしまったいちばんの原因は、ボーンやポージングの設定よりも「Blenderでもちゃんと表示出来ないか」と試行錯誤した時間でした。イラストフォントは線の構成が非常に複雑なため、ソフトによって塗りと線の解釈が異なってしまうことがあります。(商用の)複雑な筆文字フォントでも同じことが起こるので、適当なところで諦めれば良かったのですが、Blenderマニアとしてはどうしてもなんとかしたいという気持ちを引きずってしまい……。
(Blenderの場合は線と面の解釈が云々というより、頂点が繋がらなくて線も消えてしまうという致命的な問題が起きてしまうのです)

最終的には諦めましたが。
(あー、時間の無駄でした)

せめてTrueTypeで出来るだけ多くの絵がちゃんと表示出来るようにと頑張ったのですが、変換の設定値をちょっと変えるだけで完全に壊れてしまったりして、このくらいが限度でした。
amaFonts

TrueTypeではだめでOpenTypeでは大丈夫なものや、その逆もあります。
ただ、Blender以外ではちゃんと表示出来なかったソフトはないので、一般的な使用方法なら問題ないかなと思います。

念のため、ちゃんと表示出来たソフトの一覧です(Macのみ、偏ってますが)。
《グラフィック系》
・Affinity Designer, Photo, Publisher
・Pixelmator, Pixelmator Pro
・Paintstorm Studio
・Krita
・Inkscape
・GIMP
《ワープロ系》
・Pages
・iText Pro
・hagoromo
・Egword
《オフィス系》
・LibreOffice
・Keynote
・Numbers
《映像系》
・Motion
・Da Vinci Resolve
《3D他》
・Unity
・ArmorPaint
(No Adobe環境のため、Adobe系は試していません)

書体の名前はAWA Amabieです。True TypeとOpen Typeの2種を用意しましたので、お使いのシステムに合わせてご使用下さい。

盛り込んだイラストは基本的なポーズのアングル違いがメインですが、様々な表情、ポーズのアマビエさんも多数用意しています。意外なキュートさに癒されずにはいられないことと思います。

ちょっと長くなってしまいましたので、本日はこのくらいにしておきましょう。

書体の配布はこちらから、ずっと無料ですよ!
《淡波ストア・AWAアマビエ書体》

あ、最後にもう1つ、フォント作成の副産物として、《ぬりえイラストブックレット》も作成しました。こちらは有料ですが、書体を無料ダウンロードしてくださった方が淡波の活動を支援したくなったらポチッとしていただければ……という感じの位置付けです。←こちらも無償化!

じゃ、また!

Happy Stay Homing !!!

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