新刊が出ないと既刊本の動きも止まる?
『太陽の子孫』を出版してから、はや3ヶ月。
2月には別冊群雛に2作同時掲載という快挙(『白く、白く、儚きものよ』『声の主は?』)、3月には群雛に『俺は宇宙人』を掲載させていただいた。今はカクヨムとこの淡波ログに『ルルルとリリリ』を掲載しているから、ある意味新しい作品の露出は途絶えていないのだけど、どうにもKDPでの動きが厳しい。
もう1週間以上、ゼロの行進が続いているのだ。これは非常事態だなあと、ひしひしと危機を感じている。楽天コボさんでは先週突然二桁いったりしたので、反動でちょっと止まっているのも分からんではない。きっと、『光を纏う女』を楽しんでくださった人に、他の201円本が行き渡ってしまったのだろう(と思うことにした)。
でも、今、動きがないのは同じ。と言っている間に売れてくれないものか、と、チェックしてみたりするけど。
結果はダメ。
既刊本の無料キャンペーンはもうしないと決めた以上、それには頼れない。そもそも、それができるKDPセレクト本が3冊しかないし。
そろそろ新刊を出さなきゃと思う今日この頃。
ネタはある。
ここに掲載した詩の数もそこそこまた溜まってきたので、第二詩集を出そうかな、と思っている。ただ、『猫になりたい』ほど濃いものにはならない。それはそれで良いのか? さらりと読めるからね。
そして、『ルルルとリリリ』の連載も無事終了する見込みだから、出版準備に入れそうだし。
ただし、これは挿絵をたくさん用意したいから、時間はかかりそう。
4月中に次を出さないと、干上がりそうだ。
さ、動け!