【魔女と王様】連載お伽噺 第49話『でも、あの人が』

みなさん、こんばんは!

ケーリアは考えました。
ローズンが嘘をつくはずはありませんけれど、ニーダマなんていう珍しい名前が、そうそうあるはずもありません。
でも。

でも、でも今はとにかく、ローズンがどうやったら幸せになれるかってことが一番大切ですよね!

そしてケーリアは……。

土曜日と水曜日は、お伽噺『とっても小さな九つの国』シリーズの第三部、『魔女と王様』の連載です。

今夜はその第49話『でも、あの人が』です。

では、始まりますよ〜。

第49話『でも、あの人が』
『魔女と王様』第49話

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
第49話『でも、あの人が』


いかがでしたか?

ケーリアに連れられ、ローズンはリンガリンガへと去りました。
ニーダマはもう、ここへは戻ってこないのでしょうか?

それともニーダマはもうローズンのことなどすっかり忘れてしまったのでしょうか?

次回、とうとう恐れていたことが起こってしまいます……。

第50話の『兵を挙げよ!』をお楽しみに!!


本連載は、毎週土曜日と水曜日に通常1話ずつ掲載します。


『とっても小さな九つの国』の既刊シリーズはこちら!
(どちらも未読でも、『魔女と王様』はお楽しみいただけます)


初の連載小説にしてほんわかしたお伽話『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』。
大変好評を戴いた物語はそのままに、新たに描き下ろしの挿し絵を加えた電子書籍版です。もちろん、Kindle Unlimited対応ですから、会員の方は無料で読めますよっ!




本作は、ほんわかとしたお伽噺『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』の五年後のお話。著者ブログに連載されたものに加筆修正し、全話の扉に描き下ろしの挿し絵を加えました。挿し絵の数は上下巻合わせてなんと93点!

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *