さあ、今年もいよいよ最後の日ですね。
紅白歌合戦を観ながらこれを読んでいる人も多いのではないでしょうか?
(いないって)
今週もスペシャル特番として2話分を一挙掲載です!
では、好きでない歌が始まったら、『魔女と王様』を読みましょうね!
(いないって)
どこからか飛んできた燃え盛る矢が、あずまやの柱に突き刺さります。
フィーラはとっさにしゃがみ込み、ニーダマは矢が飛んで来たと思われる方向をにらみます。
びっくりした人々のどよめきが広がり、そして……!
土曜日と水曜日は、お伽噺『とっても小さな九つの国』シリーズの第三部、『魔女と王様』の連載です。
今夜はその第39話『とてつもなく大きな木』と、第40話『魔女王ザネリの言葉』です。
第39話『とてつもなく大きな木』
『魔女と王様』第39話
BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
第39話『とてつもなく大きな木』
第40話『魔女王ザネリの言葉』
『魔女と王様』第40話
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第40話『魔女王ザネリの言葉』
いかがでしたか?
なんと、炎の矢は、東の魔女王ザネリが放ったものだったのです。
そしてその理由はニーダマにとって、とてつもなく恐ろしいものだったに違いありません。
イザビィの口を借りたザネリの言葉は、まだ続きます!
次回は、第41話『ゼウォーラの子供たち』です。
では、次回もお楽しみに!!
本連載は、毎週土曜日と水曜日に通常1話ずつ掲載します。
『とっても小さな九つの国』の既刊シリーズはこちら!
(どちらも未読でも、『魔女と王様』はお楽しみいただけます)
初の連載小説にしてほんわかしたお伽話『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』。
大変好評を戴いた物語はそのままに、新たに描き下ろしの挿し絵を加えた電子書籍版です。もちろん、Kindle Unlimited対応ですから、会員の方は無料で読めますよっ!
本作は、ほんわかとしたお伽噺『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』の五年後のお話。著者ブログに連載されたものに加筆修正し、全話の扉に描き下ろしの挿し絵を加えました。挿し絵の数は上下巻合わせてなんと93点!