さて、今夜はこんなツイートから。
1.
自分と100%同じ意見の人はいない。盲信は何事でも危険。しかし、異論、反論と唱えるときにでも、その根底に暖かいものがなくてはと思う。抜き身の刃みたいな荒ンだ気持ちで発した言葉に、ああそうですねと素直に頷けないでしょう?僕の経験からすると、そういう言葉を発した本人が一番傷つくのだ。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2015年10月3日
この頃、ずいぶんこの方のツイートを読んでいました。
本も出ているのですよね。
2.
『えあ草紙・青空図書館』です。
青空文庫をブラウザでこんな感じに表示できます。PCやWindowsタブレットの方は、一度お試しください(もちろん無料。) https://t.co/O6qPhPAjeE— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2015年9月26日
これは自分用に残しておきたいというより、まだご存知のない方にお知らせしたい!
というツイートですね。
3.
そうそう、試し読みといえばさ、ここの作品ページにいっぱいあるんだよな。http://t.co/6v2jljaHLU
例えばこんなのとかさ。http://t.co/THu76ri0GP— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年10月5日
自分でも忘れているんですがね、こちらの作品ページには短編集の試し読みがたくさんあるのですよ……。
4.
【個別お礼ツイートを真似したい人へ】
作者名または作品名をエゴサーチして、買った人の呟きをソートしたら、片っ端からお気に入りにしておきましょう。忙しい時はお礼が返せないし、TwitterのTL上で流れていくツイートもあるので、マメにサーチしてお気に入りしておくと漏れが少ないです。— はぁとふる売国奴『ペンと箸』1/12発売 (@keiichisennsei) 2015年10月6日
整理する必要があるほど買われている人気者もセルパブ界にはそうそういないとは思いますが、たまにはちゃんとエゴサーチして、読んでくださった方にお礼を言わなきゃいけませんよねえ。
5.
見切り発車でもずっと進めば一つの道になる。 https://t.co/1woLI3J5tC
— 初瀬明生@無名の聖域(98/100) (@9_meiousei) 2015年10月9日
なんかいい言葉だなあと思ったら、僕への言葉でした(笑
いつも書き始める前は「計画を立てよう」と思うのですが、どうもしっかり計画を立てて書くのは苦手のようです。。
6.
あとやっぱり、王木さんのツイノベとか淡波さんのブログ連載とか、短めのでさくっと読んどいて品質(?)を確認できるのはいいと思う。なんか買おうと思ったとき「あの作家さんの読んでみよう」っていう動機になる。
— 山田佳江 (@yo4e) 2015年10月9日
てへ。
時々こうやって自分をなぐさめるツイートを残しておくわけです。
7.
僕たちは、自由な「精神」の機関だ。自立していて、国から補助金をもらっていない。仮に、すべての作家や出版社までが国の補助金を貰えるようになるとしても、僕の方から願い下げだね。そんなことになれば、おしまいだよ。自由な「精神」は、すっかり消えてしまうだろう。『オリーブの森で語り合う』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年10月9日
師匠!
僕らは自由だ。
セルパブ作家は、商業作家より自由だ。
(負け惜しみではない、と、言っておきましょう)
8.
作品を作るという事は、限りなくインモラル。インモラルな事を自分の名に於いて表現するのだ。創作者にインモラルを表現する「照れ」があると、中途半端でつまらないものになってしまう。突き抜けろ。(小池 一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2015年10月10日
自由で、そしてインモラルなのだ!
9.
作品に中途半端な「照れ」があると、読ンでいる読者の方がもっと恥ずかしい。こンな事描いたら人にどう思われるのか等という作者の都合など読者にとってはどうでもよくて、突き抜けた作品の方が断然面白い。漫画家にとって「照れ」なンてモノは、捨ててナンボである。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2015年10月10日
そして、突き抜けよう!
10.
他人が自分に持っているイメージに縛られて自分らしさを制限することほど窮屈な生き方はない。自分らしく生きている姿が自分自身。他人のかけている色眼鏡の色まで気にしながら生きていかなくてもいいンだよ。それで離れていく人は、所詮それぐらいの関係だったのだ。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2015年10月10日
そう、自由なんだ!
じゃ、今夜はこんなところで。
また明晩!