今日は久々にこの方のお話から。
1.
ウィキペディアによると、三島由紀夫が川端康成のことを「中世文学の秘められた味はひ、その絶望、その終末感、その神秘、そのほのぐらいエロティシズムを、本当にわがものにした」のは、川端一人だけだ、と書いてるそうで、『妄想する子供たち』で川端を連想したわけを今更ながら納得したのであった。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2015年6月13日
2.
唐突やけど、広橋さんはもっと書けるはずやで。もっともっと凄いもんを書けるはずや。
— 牛野小雪 (@cowfieldtinysno) 2015年6月13日
セルパブ作家(≒インディーズ作家)の中からもっともっと《読まれる》《残れる》人が出るといいなあと、いつも思っている。
この本の後、さらにもっと素晴らしい作品『IMAGO』を出した広橋悠さんは、その筆頭のうちの一人だろうなあと思うわけで……。
3.
まずは読んでからここを踏むべし。広橋ワールドに毒された方はこちらへどうぞ| 牛野小雪の愚者空間 : 【小雪の読者メモ no.1】『妄想する子供たち/広橋悠』~無限に繰り返される幻、この夢は美しすぎるのか http://t.co/lpWtGSJSeM
— 牛野小雪 (@cowfieldtinysno) 2015年6月13日
あ、いや、別に広橋悠さんスペシャルではないんですけどね、はい。
4.
@Hozma_Fujisaki 恐縮です。それでも、“セルフ作家同士がなれ合いでほめ合っている”と思われないよう、真剣勝負で行きたいです。
もっとも、心を奪われた作品にしかコメントしないので、どうしても褒め言葉が先に立ってしまうのですよねえ。— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月14日
そうだね、そう。
5.
デザイナーの友人が、素敵な紙の本を出しました。こういうチャネルもあるのだなぁ。http://t.co/ZPZpRTXrNU pic.twitter.com/3tzCOmx8lx
— 淡波亮作@魔女と王様連載中! (@RyoAwa) 2015年6月15日
いろんな作品を創る人がいて、
いろんな作品があって、
いろんな販売チャネルがあって、
それらを買う人が少しだけいて。
いまは、そんな時代か。
(媒体が変わっただけで、まだそんなに大きくは変わっていない。とも言えるのか……)
6.
「実社会では、君はもう二度とオールAなんか取ることはない。良い時もあれば悪い時もあるんだ。私が今日言いたいのは、それで大丈夫だということだ」 https://t.co/F5lky6lbrd
— ヲノサトル (@wonosatoru) 2015年6月16日
なんだかいい言葉だなあ。
7.
「魔術」とは、物であってはいけないものを物にすることを意味する―もっとはっきりと言えば、無償であげることだけがゆるされるものを、お金と交換に売ること(貨幣価値、つまり権力)。それは勿論、私たちの商業化した文化では、絶え間なく、至る所でおきている。 『だれでもない庭』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年6月16日
師匠!
8.
まだ名がないものや生物に名を与える―単なる呼称では無く、まことの名を与える、これこそは人間が持つ能力の中で、もっとも人間の根源的なものだ。これにより、はじめて人と周りのものに関連ができ、その人にとり、その存在は初めて現実となる。 『エンデのメモ箱』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年6月16日
また師匠!
9.
一年前から食え食えと言われ続けたサバの刺身。本日ちょうど釣りから帰ってきたところに出くわして、沖で絞めたサバとカツオをクーラーに入ったまま貰った。一応刺身にしてみたがちょっと恐かった。でも一口食べると不安が吹き飛ぶぐらい美味かった。宣伝も一年中言い続ければ効果があるかもしれない。
— 牛野小雪 (@cowfieldtinysno) 2015年6月17日
たまに、思い出したように宣伝したんじゃダメなんだよなあ……。
ふうう。
10.
小説の場合は1万枚の法則、ってのがあって、まあ、誰でも1万枚書きゃデビューできる……ってかその前にデビューする。そこまでたどり着けんのがほとんどで。>http://t.co/lDRzWmpWeY https://t.co/Wrv2IPATxd
— 鈴木輝一郎 (@kiichiros) 2015年5月27日
「誰でも」だって!
僕はどのくらい書いたのかなあ……。
全部で4千枚くらい?
今度、数えてみよう……。
「1万枚書いてもダメだった珍しい人」にならないように気を付けなければ……。
じゃ、また明晩!