いつものように全ツイートの保存ファイルを時系列で見ていて、「これだ」と思ったのが最初のツイート。で、調子に乗ってどんどん貼って行ったのですが、ふと思い出して過去のブログ記事を検索。
そうでした。この藤崎ほつまさんの感想は、一度ちゃんとまとめていましたね──ここでいったん仕切り直し──。
(どうしてここへのリンクを作品サイトに載せていなかったのか、今さらながら後悔……。)
1.
@Hozma_Fujisaki 原稿用紙換算1,300枚以上という本格ファンタジー長編。既成の世界観を使いまわしているラノベ風ファンタジーではなく、架空の古代文明を舞台にして世界観から作りこんでいる本格派です。『指輪物語』や『ゲド戦記』のような雰囲気が好きなら大丈夫。
— 藤崎ほつま@キミコロ無料配信中! (@Hozma_Fujisaki) 2015年5月2日
と、いうことで、続きを読みたい方はこちらの記事「ラノベではない、児童文学としてのファンタジー小説」へどうぞ。
今でもちょこちょこアクセスはあるんですよ。
では、次からは普通のやつを。
2.
ファンタジーは従来の思考秩序を解消し、しかし同時に新しい観念を生み出したり、すでにある観念を新しい関連に置く。 『エンデのメモ箱』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年5月3日
ファンタジーつながりでエンデ師匠を、ね。
と、言いつつ、まとめてなかったツイートがあったので、つい貼っちゃう。
3.
@RyoAwa 私の駄文が宣伝になるのならどんどん使ってくださいw 全く退屈はしませんでしたよ~。これは「腕輪」物語なのかな?とヒロイックファンタジーのつもりで読んでいたら、あれよあれよと思いも寄らない展開になってスゲェなと思いました。容赦なしですよね。深いというかやっぱり怖い。
— 藤崎ほつま@キミコロ無料配信中! (@Hozma_Fujisaki) 2015年5月3日
(ぜんぜん駄文なんかじゃないですよってば!)
4.
@RyoAwa 確かに幻想文学系は子供向けなのに怖い話も多いですよね。まぁこの作品の「怖さ」は、文明や人間性の本質をエグッてくるところですがw
「繰り返しの説明」は、それはそれでソレっぽいとも思いましたが「私なら省くなぁ」って作者視点で思っただけなので、気にしないでください。— 藤崎ほつま@キミコロ無料配信中! (@Hozma_Fujisaki) 2015年5月3日
てへ。
5.
「人は七つの顔がある」
遠藤周作さんの残した言葉。含蓄がある。
大事なのはキャラを立てることではない。 pic.twitter.com/CFkzkS1aIF— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月3日
こうやって過去のツイートを辿っていると、いい言葉にまためぐり会えて嬉しいのです。
6.
このほど亡くなったバレリーナのプリセツカヤさん。
ミリ単位の隙もなく、全身くまなく美しい。
ジャンルは違えど、こんな美しさを描き出したいものだ。 pic.twitter.com/tkchkF8X9v— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月3日
こんなに小さな写真で「ミリ単位」が見えんのかい! って突っ込みはなしで。
バレエにはまるで興味がないのですが、この写真のこの方のあまりの美しさに、目が釘付けになりました。
(「の」の五回連続を使ってみました。昨日の記事参照)
7.
気持ちは分かるけど、自分の書いたものに「駄文」って書いちゃだめ!
それだけで「読もうかな」って気が失せちゃうからさ。
自信持っていこう!#kdp— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月5日
勇気と自身を持って!
(たまたま重なりましたけど、これは藤崎さんのツイートのことではないのです。自己紹介に「駄文を書いています」と書いているインディーズ作家さんを時折見掛けるので、それは残念だなあというつぶやきです)
8.
うひょ、でけた。
Graph Editor内のModifierにStepped Interpolationというのがある。これを2 Stepにしてオフセット値を映像に合わせて調整すればいいんだ。これで駒落ちフッテージとCGがばっちり合わせられる。手作業でね。#b3d— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月6日
あ、これは真面目に自分用メモです。はい。
9.
フォロワーが減るということは、残ったフォロワーさんのフォロー度が濃くなるということさ。いいことなんだよ。
— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月6日
これな、時々思う。
だから、リムーブされて寂しがることはないのだ。
10.
@sari_hirasawa @niigatabungaku 今のタイトルに「序章」って付けて、改めて一巻を出せばいいと思いますよ。序章の中にネタはたくさんありそうなので、これを一つずつ膨らませればいいシリーズものになるのでは。別のエピソードを増やすのでなく、ね。
— 淡波亮作@ルルルとリリリは7/7発売! (@RyoAwa) 2015年5月6日
このツイート、平沢沙里さんの『四次元に住む男』のことですね。この当時はまだ『序章』とはついていなくて、僕のツイートを参考にしていただいちゃったのです!
そして先日、この序章で紹介されたエピソードを膨らませた『四次元に住む男』本編の『第一巻』が発売されたのですよ。
いやー、とっても感慨深いです!
ということで、きりもいいですね。最後に平沢沙里さんの、この新刊をご紹介。
ちなみに、序章はこちら。
では、また明晩!