ども。
今日は変なのからスタート。
1.
次の短編の表紙のために、球体間接人形の脚のようなものを
モデリング開始。
んー、既に気色悪いな。#b3d pic.twitter.com/JDlqbBUDVj— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月2日
あの『段ボール箱の中の人形』の表紙は、ここから始まった! というわけで──。
2.
短編集の五話目(それぞれは独立したお話)
『プロテイン・パック』の発売は明後日です。
Amazonで予約受付中!http://t.co/HslgdqE3NB
pic.twitter.com/0he5opII7c
— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月2日
そうそう、ちょうどこの頃は新刊ラッシュの真っ最中。『そののちの世界』の五話目の発売前で、六話目のCGを作り始めてたってことで。
3.
初公開。
『プロテイン・パック』の冒頭はこんな感じ。
有形の蛋白質食品が珍しくなった未来のお話です。
読みたくなってきた?
ご予約はこちらから!http://t.co/HslgdqE3NB pic.twitter.com/gesyOtxDM8— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月2日
“キャプチャ試し読み”を初めて試したのはコレだったのかも?
4.
外的な年齢とは無関係に、私たちのなかに生きるこの子ども、いつまでも驚くことができ、問い、感激できるこの私たちの中の子ども。あまりに傷つきやすく、無防備で、苦しみ、慰めを求め、望みを捨てないこの私たちのなかの子ども。それは人生の最後の日まで、私たちの未来を意味するのです。『メモ箱』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年2月2日
5.
労働者は、商品でありえないもの、商品であってはならないものを、売るように強制されているんだ。労働者が強制されるのは、それ以外に何も持っていないからだ。一般に人間の労働力というものを、「経済」からすっかり摘出して、正しい土俵に置かなければならない。 『オリーブの森で語り合う』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年2月2日
今回も、エンデの名言を挟みつつ。
6.
平田オリザさんの講演:人型ロボットの動きはなぜ不自然なのか? 研究者の難問を20分で解決した、ある演出家の結論
-> ロボット工学やCGのみならず、これは小説の執筆にも多いに役立つものの見方!
http://t.co/MmIOQbZaCB
— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月2日
『段ボール箱の中の人形』も人型ロボットだからねえ。
7.
年齢も性別も関係なく、
チャーミングであること、ってクリエイターにとってとても重要な要素なのだと思う。— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月3日
これは人型ロボット絡みの言及なのか、どうなのか。 まあ、いずれにせよ覚えておきたいことだよね。
8.
(CGネタ)
ポリゴンモデリングの便利さ:3ds max < Blender
UV展開の便利さ:3ds max < Maya < Blender
本当に本当だって──たぶん。三つとも触ってる僕が言うんだからさっ!
(Mayaはあまりにも《プロ仕様》というのが大きな理由だったりする)
9.
百年、二百年後の人たちが、私たちがもつ世界観に、信じられぬと首をふることは考えられることでしょうか? 『M・エンデの読んだ本』『エンデのメモ箱』「親愛なる読者への44の質問」
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年2月3日
うむ。
10.
平行法が得意な人も
交差法が得意な人も楽しめる。
『さよなら、ロボット』のステレオグラムはこちらですよー。http://t.co/R0vGGa2erC pic.twitter.com/am7mOr7Ch9— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月3日
最後はこんな宣伝で締めたりするわけで。
マサルの父ケンイチは謎の奇病にかかり三十五年にわたり冷凍睡眠ポッドで眠り続けていたが、ある日突然、研究対象として眠りから呼び覚まされた。そんな時、介護兼ペットロボットのシードが突然失踪、時を同じくして世界中であらゆるロボットが姿を消した!
異変が続く中、マサルは父を助けるために旅立つ。
東京、バチカン、ロス、シドニー、ボストン。そして、世界には破滅が──?
牛も豚も鶏も絶滅してしまった未来、肉といえば形のない流動食、〈プロテイン・パック〉だけとなっていた。
久々の有形食を求めて体験ファームに訪れた主人公は、他人とは全く違う未来を体験することとなった……。
子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
毎年発売される最新流行の人形に世界中の親たちが踊らされて、何十年になるだろう。
世界は人形で溢れていた。
そしてある日、娘の人形がおかしな言葉を喋り出した……。
じゃ!