どうも、今晩もこんばんはです。
では、このツイートから行ってみましょう。
1.
いろんなタイプの人がいるので、
わ、この人すごいな。って思っても、
真似することはないんですよ。
自分らしく、自分なりにね。— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月1日
真似できない、というのが本当のとこ、でしょうかね。僕の場合。
2.
エンデの著作は結構読んだつもりだけど、
改めて忘れている言葉の多さに気づく。
もったいない。
でも、自分を作る要素の一つに
なっていることは、
間違いないんだな。— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月1日
と、いうことで、このツイートから連続してエンデの言葉が並んでいます。
3.
確かに時間貯蓄家たちは、あの円形劇場跡の近くに住む人達より、良い服装はしていました。お金も余計に稼ぎましたし、使うのも余計です。けれど、彼らは、不機嫌な、くたびれた、怒りっぽい顔をして、とげとげしい目つきでした。 『モモ』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年2月1日
4.
時間をケチケチすることで、本当は全然別のなにかをケチケチしているということには、誰ひとり気がついていないようでした。自分たちのいのち(生活)が日ごとに貧しくなり、日ごとに画一的になり、日ごとに冷たくなっていることを、誰ひとり認めようとはしませんでした。 『モモ』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年2月1日
5.
この世界は断片だけから成り立っている。そしてどの断片も他の断片とはもう関係がなくなっている。わしらのところからあの言葉が消えてしもうてから、そうなったんじゃ。おまけに、なんとも困った話じゃが、断片はどんどん壊れ続け、お互いを繋ぐものが、ますます少なくなっている。 『鏡の中の鏡』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年2月1日
6.
ユーモアは子どもたちに、人は失敗するし失敗してもいいんだと語ってくれるからです。いやそればかりか、私たちには足りないところがあるから、だからこそ愛されるのだと教えてくれます。 『エンデのメモ箱』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年2月1日
7.
私が書く行為は冒険のようなものだ。その冒険が私をどこへ連れてゆき、終りがどうなるのか、私自身さえ知らない冒険です。だから、どの本を書いた後も私自身が違う人間になりました。 『ものがたりの余白』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2015年2月2日
含蓄があって、心にぎゅぎゅっと入り込む言葉たち。
僕もいつか、こんな言葉たちを作品の中に残せるようになりたいものです……。
8.
わずか数行のプロットから
血と肉を伴った物語が
立ち上がって来た時におぼえる興奮は、
他のものには代え難い喜びだ。— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月2日
お、創作家っぽい!
9.
でんでんランディングページのテンプレートを見ていると、自分の作品ページに何が足りなかったかよく分かる。
・キャッチコピー
・人物紹介
・試し読み
だ!— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月2日
イエス、これ重要!
10.
ホラホラ、これで『孤独の王』の
勉強しようよ。
読みながら見ると便利だよ。 pic.twitter.com/cGtQFjhNwF— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月2日
と、いうことで、これ。
人物紹介ですな。
ついでにもう一発。
11.
こちらは簡易年表。
大丈夫、ネタバレしないように
大事なことは書いてないから! pic.twitter.com/8bVhHG6Wm5— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月2日
も一つついでに!
12.
ファンタジー好きにとって
大事なコレ!
地図も忘れちゃいけません。。 pic.twitter.com/OTpcRO5mt7— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年2月2日
と、言うことで、今晩も落ちがつきましたね。
ほら、読みたくなってきたでしょ?
まずは無料の第一部からどうぞ。これだけでもかなりのボリュームですよ!
(ただし、第一部だけで読んだ気になっていちゃいけません。第二部以降、がらりと物語が変わりますからね!)
本書は、未知の古代文明ティオル王国の悲劇的な末路を辿る歴史書である。
ティオル王国民は独裁王による悪政にあえいでいた。美しき姫は父のよこしまな本性を知り、ついに袂を分かつ。
ティオル王国最後の数十年を辿る美しくも哀しい大冒険が、今、始まる!
じゃ、また、明晩お会いしましょ!