さ、このシリーズも10回まで来ましたよ。
今晩は皮算積人さんのこちらのツイートよから!
1.
よく言われることだけど、教科書に載ってる「羅生門」で全然の後に肯定表現を使ってるしなぁ。「間違った日本語」の話は、ある時代の言葉遣いのみを切り取って正しいものにしただけって感じ……なので、使えばいいと思うのだけど。
全然 http://t.co/2NwDcCn4Gp— 皮算積人 (@LilGiantPanda) 2015年1月25日
ですね、ですね。言葉は生き物。
先日の新聞にこんな話も載ってました(細かな内容は忘れたので大ざっぱな意味のみ)。
──「こだわり」という言葉は、もともと「重要ではない細かなことに力を注ぐ」という意味合いだった。「そんな些細なことにこだわって……」という文脈で用いられる言葉だ。
それが今では、「こだわりの逸品」など、良い意味で使われることが多い。
でも、これを間違っていると考えるのもどうか──
そんな感じでした。
ね、言葉は生きている。変化している。退化でも進化でもなく、世につれ人につれ、自然に変わって行くのが言葉なんだよなあ。
2.
@satorumurmur 電書でGO!
— 字作字演 BOT (@jisakujien_typo) 2015年1月26日
なんだかとっても勇気づけられるツイート!
3.
本読むスピードが遅い人の特徴は「文章を頭の中で音声化してしまう」点らしい。理想は自動的に映像化すること。音読って記憶の面では効果あるので、黙読→音読が良いと思う
— めりーぷ(狐来てた) (@meripu0621) 2015年1月26日
これは、よく言われることですよね。僕も朗読するように読んでしまうので、遅いです。文字で書いてあることを目の前でリアルタイムで起こっている出来事と考えると、セリフは喋る以上の速度では読めないし、それに引っ張られて地の文も同じような速度になる。
時々、倍速とか三倍速で読んでみる。読めないことはないし、普通に内容は頭に入るんだけど、後がね……。
すっごく疲れてしまうのだ。
普通に早く読める人が羨ましいな。
4.
同じ情報でも、
その時の気持ちで受け取り方はかなり変わる。
一時停止、思考、分析、それから発信か。
常に冷静沈着でいられるなら、
創作の沼には沈んでいない。— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年1月26日
こういう自分向けのツイートは、極端に読まれないか気に入ってくださるかどっちかだ。
これは、全然気付かれなかった部類。
5.
いいシステム。大人の世界にも普及すれば良いと思う。//
「SNSのいじめを無くしたい」14歳の少女が開発した新システムに世界が注目 http://t.co/XQXzVjUFXg @whats_jpさんから— 晴海まどか@短編集4&カクヨムで長編 (@harumima) 2015年1月27日
これは素晴らしい話。Twitterでもプラグインなどで使えるようになってたりするのだろうか?
6.
「難しい」とか「無理」とかって言葉をいつもぼやいてると、もれなくその言葉を自分の耳が聞いているよ。
さらに潜在意識がその方向を不可能と処理する。つまりそれを言うことで色んな可能性を自分で消すことになるんだよ。その口癖何とかしな。 pic.twitter.com/pwMY2QXvKO— 創間 元哉(そうま もとや) (@sou_motto) 2015年1月27日
ポジティブでなくてもいいんだ。ネガティブな自分が発する《何か》をちょっとだけ封じ込めよう!
(出来る時と出来ない時があっていいけどね〜)
7.
【野菜は危険】アメリカで「”毒化”する野菜」の事実:モンサント社のマッチポンプが毒を増殖させている。http://t.co/yxHM9X9DR1
— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年1月28日
怖い。
8.
お気づきの方も多いと思いますが、『さよなら、ロボット』に出てくるSun Mount社は、もちろんあの会社がモデル。http://t.co/0yXdtt3MB8
— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年1月28日
控え目に宣伝に繋げる……。
9.
ステレオ写真って何?
こんなやつだよ。
これ、ステレオCGじゃん。
しかも、さよならロボットだ!
ってね…。#b3d #stereogram pic.twitter.com/P0ZfbJ3bve— 淡波亮作@ルルルとリリリ好調連載中! (@RyoAwa) 2015年1月28日
カクヨムで拙作『さよなら、ロボット』を読んでくださっている方にはタイムリーですねー。これ、主人公の父親である森池ケンイチが眠っている冷凍睡眠装置です。
10.
物書きはなぜ、6割書き進めたころに素晴らしいアイデアを思いつくのか。そして、そのアイデアのために改稿している最中に、実はさして素晴らしくないことに気づくのか
— 新潟文楽工房ヤマダ (@niigatabungaku) 2015年1月28日
その通りと言うか、身につまされると言うか……プロットを無視し始めるタイミングはこのあたりかなあ、と。
ええ〜、お後が宜しいようで……ちゃんちゃかちゃん。
じゃ、また明晩!