Tag Archives: BiB/i

既刊連載『プロテイン・パック』最終回

既刊連載第二弾の『プロテイン・パック』です。
今回はその第8話、とうとう最終回を迎えました。

初めての方に簡単な紹介をしますと、こんな物語です────

牛も豚も鶏も絶滅してしまった未来、《肉》といえば形のない流動食《プロテイン・パック》のみになっていた。 久々の有形食を求めて体験ファームを訪れた二人は、他人とは全く違う未来を体験することとなった──。

初回を見逃してしまった方は、こちらへどうぞ!
連載を追い直すのは、こちら(降順ですが)からどうぞ

最終回は、こんな始まりです──

 翌日、デイヴィッドはパブリック・ライブラリのある記事に目を留めていた。この壊れつつある世界で、ただの一人も死者を出していない町があるという。レインフルークスという町だ。

この壊れつつある世界に、救いはあるのでしょうか……

一回あたり原稿用紙数枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

では、始まります!

最終回
『プロテイン・パック』第9回


いかがでしたか?

さあ、次はどんな連載にしましょうか……。
まだ何も考えていませんけれど……。

では、またお会いしましょう!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

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それでは、Happy Reading !!

既刊連載『プロテイン・パック』第5回

既刊連載第二弾の『プロテイン・パック』も、今回で第5話。
デイヴとトレーシーの平和な日々も、もう長くは続かないような……。

初めての方に簡単な紹介をしますと、こんな物語です────

牛も豚も鶏も絶滅してしまった未来、《肉》といえば形のない流動食《プロテイン・パック》のみになっていた。 久々の有形食を求めて体験ファームを訪れた二人は、他人とは全く違う未来を体験することとなった──。

初回を見逃してしまった方は、こちらへどうぞ!

連載第5回めは、こんな始まりです──

 グラスホッパーの体液で薄汚れたチューブをミニバスが通過したのち、別の黒い影が市街地の上空を悠々と進んでいた。いわゆるホエールである。

一回あたり原稿用紙数枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

今回は、特に短いエピソードです。
あっという間に読み終わりますので、どうぞ!

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

では、始まります!

第5回
『プロテイン・パック』第5回


いかがでしたか?

また来週をお楽しみに!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

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それではまた──

既刊連載『プロテイン・パック』第4回

既刊連載第二弾の『プロテイン・パック』も、今回で第4話。
物語がかなり動いてきましたが、お楽しみいただいてますでしょうか?

初めての方に簡単な紹介をしますと、こんな物語です────

牛も豚も鶏も絶滅してしまった未来、《肉》といえば形のない流動食《プロテイン・パック》のみになっていた。 久々の有形食を求めて体験ファームを訪れた二人は、他人とは全く違う未来を体験することとなった──。

初回を見逃してしまった方は、こちらへどうぞ!

前回は、体験ファームでのホッパーハンティングを終え、インストラクターの説明を聞いているところまででした。トレイシーとデイヴィッドがこれからどうなるのか、気になり始めましたね……。

連載第4回めは、こんな始まりです──

 流水でサッと洗ったグラスホッパーのカゴをデイヴィッドから受け取ると、インストラクターは水を切って概ね一食分ずつの真空パックに詰め、瞬間冷凍器に通した。これで、向こう一週間は新鮮な風味の有形食が確保できたというわけだ。

さてさて、今回はどんな展開になりますでしょう。

一回あたり原稿用紙数枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

では、始まります!

第4回
『プロテイン・パック』第4回


いかがでしたか?

また来週をお楽しみに!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

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それではまた──

既刊連載『プロテイン・パック』第2回

先週新たに既刊連載として始まりました『プロテイン・パック』、お楽しみいただけましたでしょうか?

あ、筋トレとか、ボディビルのお話じゃあありませんよ。
近未来SFですから、そこんとこよろしくです。

じゃあ、プロテイン・パックって何のことかって?
それはね────

牛も豚も鶏も絶滅してしまった未来、《肉》といえば形のない流動食《プロテイン・パック》のみになっていた。 久々の有形食を求めて体験ファームを訪れた二人は、他人とは全く違う未来を体験することとなった──。

前回を見逃してしまった方は、こちらへどうぞ!

連載第2回めは、こんな始まりです──

「ハイ、トレイシー」
「ハイ、デイヴ」
 デイヴィッドがブックマークしていたパンフレットを胸の高さに表示しながら、二人は体験ファーム行き路線と繋がっているバス・チューブへと向かった。

一回あたり原稿用紙数枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

では、始まります!

第2回
『プロテイン・パック』第2回


いかがでしたか?

また来週をお楽しみに!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

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本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
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それではまた──

既刊連載『段ボール箱の中の人形』最終回!

2か月半にわたりお楽しみ頂いておりました『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』の既刊連載ですが、いよいよ最終回を迎えました!

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

最終回は、こんな始まりです──

駅から出ると、俺はそのまま駆け続けた。
家に帰るんだ。
亜紗美と繭子を守るんだ。
だが、どうやって?
俺たちに勝ち目などないんじゃないのか……

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第10回
『段ボール箱の中の人形』最終回


いかがでしたか?

短い間でしたが、本連載を最後までお読みくださいまして誠にありがとうございます!

さて、来週からはまた、新連載(たぶん、既刊ですが)を始めようと思います。

ではでは、また来週をお楽しみに!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

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それではまた──

既刊連載『段ボール箱の中の人形』9

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第9回目です。
本連載は10回で終わりです。いよいよ、クライマックスですよ!

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第9回は、こんな風に始まります──
「人工識者……、知らん言葉だな」
「知らない? ふーん」テッチーがふと笑ったように見えた。
「まあ、それはそれでいいんですけどね。その識者たちは……

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第9回
『段ボール箱の中の人形』第9回


いかがでしたか?

次回は……

駅から出ると、俺はそのまま駆け続けた。家に帰るんだ。亜紗美と繭子を守るんだ。だが、どうやって? 俺たちに勝ち目などないんじゃないのか?

次回はいよいよ最終回!

では、また来週をお楽しみに!


 

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それではまた次回──

既刊連載『段ボール箱の中の人形』5

■おわび■
先週はお盆につき何かと多忙で、本連載を更新し忘れておりました。
楽しみに待っていてくださった読者さま、誠に申し訳ありませんでした(涙

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第5回目です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第5回は、こんな風に始まります──

 どうも、眠れない夜が続く。家にも会社にも体調にも異常はない。でも眠れない。小刻みな耳鳴りが止まない。寝不足が寝不足を呼ぶ悪循環だろうか。それとも何かの病気の前兆か。俺はベッドをそっと抜け出した……

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
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第5回
『段ボール箱の中の人形』第5回


いかがでしたか?

次回、テッチーの店でふとした疑問を話した俺は、思いもよらぬ業界の秘密を知ることになります。
そして……。

次回も楽しみですね。

では、また来週!


 

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それではまた次回──

既刊連載『段ボール箱の中の人形』4

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第4回目です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第4回は、こんな風に始まります──

そこはゴミ捨て場ではなく、どこかの店の裏口のようだった。電柱を見上げ、番地の記されたサインを読む。ああ、通りを一本間違えていたのだ。ここはちょうど、目的地のリサイクルショップの裏手だ。その店の裏口に違いなかった。そうか、この店に持ち込まれた人形は、こうやって野積みに……

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第4回
『段ボール箱の中の人形』第4回


いかがでしたか?

次回は、
“どうも、眠れない夜が続く。家にも会社にも体調にも異常はない。でも眠れない。小刻みな耳鳴りが止まない。寝不足が寝不足を呼ぶ悪循環だろうか。それとも何かの病気の前兆か。俺はベッドをそっと抜け出し……。”

次回、新展開が!!
楽しみですね。

では、また来週!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

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本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
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それではまた次回──

【再放送連載2周目!】『さよなら、ロボット』エピローグ

本作の無料公開期間は終了しています。現在はAmazon専売となっていますため、連載本文も『お試し読みとしての第1話』に差し替えさせていただきました。ご了承下さい

今週は久し振りに淡波無料本の中でダントツ首位の『さよなら、ロボット』です。やはりツイッターなどでシェアしていただいた後は、読んでくださる方が増えますね。
「再放送」と題して連載しているこのシリーズも、いよいよ前回で本編の物語は終わりを迎えました。

今回は事件後のマサルと、アンロックされた母のライフログを追います。
そこにはもう一つ、世界の真実が……。
それから、あの人がどうなったのか、気になりますよね?

もしも第1回を見逃してしまったあなたのために、こちらにリンクを張りますね!
第1話『シード』
(このページのタグクラウドで「さよなら、ロボット」をクリックすれば、連載を辿れますよ)

それでは、前回のお話は、少しだけおさらいしてみましょう。
世界からはロボットたちが去り、そして、動物たちが戻ってきました。

 ロボットのCPUが生きた脳組織を必要としていたという事実は、永遠に闇に葬り去られた。そして、始めはアメリカ国内から、続いて世界各国で少しずつ、秘密の畜産農場の動物達が解放され、一般への供出が始まった。種の保存のため、各国に設けた米国立の施設で密かに育て続けられていたという宣伝文句に、疑いの目を向ける者はいなかった。猫が、犬が、小鳥の囀りが帰って来るのだ! 《食糧保全及び人類の保護に関する法律》によって地球上からペットがいなくなって以来、一六年が経っていた。

 狂騒の十年を経験して成熟した筈の人類は、結局何も成長していなかったのかも知れない。いつ、突然に牙を剥くかも分からない自らの科学技術を真の友にする日は、まだまだ遠い未来だったのだ。

では、続きをどうぞ。

『エピローグ』
『さよなら、ロボット』エピローグ

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
『さよなら、ロボット』エピローグ(PDF版は、書式などが若干異なることがあります。ご了承下さい)


いかがでしたか?

これで『さよなら、ロボット』はおしまいです。
長い間ご愛読下さいまして誠にありがとうございます。

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。
無料のものもありますので!

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【再放送連載2周目!】『さよなら、ロボット』第13話「戦争」

本作の無料公開期間は終了しています。現在はAmazon専売となっていますため、連載本文も『お試し読みとしての第1話』に差し替えさせていただきました。ご了承下さい

今週も『段ボール箱の中の人形』にちょっと差を付けられている淡波無料本の中で2番人気の『さよなら、ロボット』。
「再放送」と題して連載しているこのシリーズですが、お楽しみいただいてますでしょうか?

もしも第1回を見逃してしまったあなたのために、こちらにリンクを張りますね!
第1話『シード』
(このページのタグクラウドで「さよなら、ロボット」をクリックすれば、連載を辿れますよ)

前回は、マサルがグラマン氏に幽閉され、そして脱出を試みるエピソードでしたね。

第13話の今回、知らないうちに世界規模で始まっていた秘密の戦争を目の当たりにするマサル。
そしてグラマン氏はあまりにもショッキングな……!

先週のお話は、こんな終わりかたでした。
マサルは無事に逃げおおせることができるのでしょうか??

 心なしか、車のスピードが弛んだ。信号か? それとも目的地か? 目的地についてしまったら、またも逃げ出すチャンスを失ってしまう。何としてもその前に飛び降りなくては。この際、骨の一本や二本折ってしまっても気にするな。もう少しスピードが弛んだら、飛び降りよう。俺は薄れ行く意識の中で、決心を固めた。

では、続きをどうぞ!。
(今回は、長いですよ!)

第13話『戦争』
『さよなら、ロボット』第13話

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
第13話『戦争』(PDF版は、書式などが若干異なることがあります。ご了承下さい)


いかがでしたか?

次回は第14話、最終話の『さよなら、ロボット』です。
是非、またおいでくださいね!


この物語は、毎週火曜日に1話ずつ掲載します。


もう待ちきれない!
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