既刊連載第二弾の『プロテイン・パック』です。
今回はその第8話、とうとう最終回を迎えました。
初めての方に簡単な紹介をしますと、こんな物語です────
牛も豚も鶏も絶滅してしまった未来、《肉》といえば形のない流動食《プロテイン・パック》のみになっていた。 久々の有形食を求めて体験ファームを訪れた二人は、他人とは全く違う未来を体験することとなった──。
初回を見逃してしまった方は、こちらへどうぞ! 連載を追い直すのは、こちら(降順ですが)からどうぞ
最終回は、こんな始まりです──
翌日、デイヴィッドはパブリック・ライブラリのある記事に目を留めていた。この壊れつつある世界で、ただの一人も死者を出していない町があるという。レインフルークスという町だ。
この壊れつつある世界に、救いはあるのでしょうか……
一回あたり原稿用紙数枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。
もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。
では、始まります!
最終回
『プロテイン・パック』第9回
いかがでしたか?
さあ、次はどんな連載にしましょうか……。
まだ何も考えていませんけれど……。
では、またお会いしましょう!
もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。
他にも無料の作品がありますので!
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本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。 ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。
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それでは、Happy Reading !!