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忘れでる子はいねーがー?

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ご存知(?)、明日は「このセルパブがすごい!」の投票締切日ですが──
僕は散々迷った挙句、5作を選んで投票を終えました。

この5作っていう数が微妙なんですよね〜。好きな本、作家さんをどんどん上げていくとすぐに10を超えちゃいますから……差をつけるのもなかなか困難ですしね。

しかも、自分がまだ読んだことのない面白い本が山ほどあるはずだと思うと、更に焦る焦る──。ここのところちょっと頑張って読もうともしてたんですけど、仕事も忙しくって体力に余裕がない状況でもあり……

それほどたくさんのセルパブ本を読んでいない僕が5冊を選ぶというのも本当に僭越な話なんですけど、そこはもう諦めていただいて、結局はこれまで読んだ中からセレクトさせていただくことにしました。
これは! という本が3冊はすぐに決まったんですが、難しかったです、あと2冊を絞り込むのは。

10冊だったらなあ〜と未だに思ってしまう気持ちもあり。
(だって、自分の本だって10冊の中になら選んでもらえる可能性が結構あるかもって思うじゃありませんか。そんな下心も出ちゃったりしてね?)

僕の本も誰かの5冊の中に入れたらなあ〜と思いつつ、逆に、僕の5冊に入れられなかったけど、もっともっと好きな本はいっぱいあるんですよ!
と宣言しながら、今夜はこの辺で。

あ、いや、もう少し──

そうそう、皆さんはもう投票しました?
まだ間に合いますよ、きっと。
(ギリギリだと編集長の藤崎ほつまさんが大変になっちゃいそうですけど。まあ、僕がここで叫んだくらいで今から投票する人が増えるとも思わないですけど……。もし、藤崎さんやヘリベマルヲさんからの声がけはなかったけど、是非とも投票したいという人は、直接藤崎さんに聞いてみると良いかもです)

セルフパブリッシングの世界には、
面白い本、怖い本、楽しい本、悲しい本、ビックリする本、じっくり味わえる本、読むのを止められない本、ずっと読むのを中断しててもすーっと続きが入ってくる本、読んだこともない本、唖然とする本、ポンと手を叩きたくなる本、じーんとする本、嫉妬に狂う本、優しさに震える本、疲れを癒してくれる本、怒りが怒りを昇華してくれる本、本の外の世界を忘れさせてくれる本、大事な人を思い出させてくれる本……………………

そんな本がいーーーっぱい、あるんですからね!

そんなことで、みんなで読もうぜセルパブ本ッ!

じゃ、今夜はこれにて!

甘かった、甘すぎたよ……

とほほ。
あとは出すだけだぜ、と思っていた『ルルルとリリリ』。
ここのところ挿し絵と表紙の絵のことばかり考えていたのだけれど、ほぼほぼ最終版のepubが出来上がって、エラーも出なくなり、最後の見直しのためにiBooksに入れたのが昨日。

内容を読むのは久し振りで、じっくり見直した。もちろん、おかしなところがあるわけはない、と自信満々での見直し。

ところがところが、だ。
出る出る出る出る、五人分……。

てにをはにルビ間違い、主語述語のバランス、ストーリー上のおかしな点まで見つけてしまったのだ。

「人間」のルビが「にんげn」なんてのがあったし、「王」のルビが「おうさま」になっていたり……。
そう、実は、連載の時には間違っていなかった箇所が、仕上げ段階でおかしくなっているのだ。表記の統一とか、一斉ルビ置換などによって、目の届かないところに新たなミスが生まれてしまった。
(すごく大事なところで国の名前を間違えているのは内緒ですよ)

ああ、なんともみっともないことじゃありませんか……。

本当はね、今日の記事は「書き終わったらすぐ出しちゃおう!」みたいな内容になるはずだったのが、正反対の内容になったわけで。まだ上巻の見直しも終わっていないのに、既に40箇所もの赤字が入っているという体たらく。

せっかくだから、ちゃんとちゃんとやりますよ。お金を取って出す以上、半端なモノはいかんよね。

電子書籍だからすぐ直せるってのは確かにそうなんだけど、お金を出して買ってくださった人の手元にあるデータを簡単に差し替えることは出来ないのだから、やっぱり最初からきちんとしたい。

もう一踏ん張り、がんばらなくっちゃね。
一度epubの編集が終わったものに修正を入れるのは本当に頭が痛いよなあ……。

と、いうことで、『ルルルとリリリ』は発売日未定!!!!!

じゃ、また明晩!

ねえ、『えあ草紙』は凄いぞっ!

『えあ草紙ブックマークレット』がカクヨムに対応したということで、遅ればせながら僕もインストールしてみた。
インストールといっても、ブラウザのブックマークバーにリンクをドラッグするだけ。拍子抜けするくらい、とっても簡単なのだ。
(インストールはこちらから

カクヨムに昨日から掲載を始めた『ルルルとリリリ』の第一話を表示してみたところが、これ。

1.まず普通にカクヨムのサイト上で表示

普通のWEB表示。明朝体だし左右に余白があり、ちゃんとウィンドウサイズに伴ってリフローされるので、極端に読み辛くはない。
普通のWEB表示。明朝体だし左右に余白があり、ちゃんとウィンドウサイズに伴ってリフローされるので、極端に読み辛くはない。

2.「えあ草紙リーダー」のブックマークをクリック

最初に出るのがこの画面。慌てず、「えあ草紙で読む」をクリックする
最初に出るのがこの画面。慌てず、「えあ草紙で読む」をクリックする。

3.これがえあ草紙の表示。美しい。読みやすい、気が利いてる!

どうですか、この表示の素晴らしさ!
どうですか、この表示の素晴らしさ!

紙の薄さを感じさせるインクの裏写り。ちゃんと実際の裏ページにある文章の裏返しになっている!

こちらの設定画面で細かな表示設定ができるのも気が利いてる!

本文をヒラギノ明朝、見出しを小塚ゴシックにしてみたところ。
本文をヒラギノ明朝、見出しを小塚ゴシックにしてみたところ。

インクの裏写り量まで設定できる、この細かな気配りはもう、マニアの域!
(だって、「前後の枚数の違いを影で表現」って、やり過ぎでしょ。言い意味でw)

基本的にはMacで読書することはないので、今までは使ったことがなかったんだ。でも、実際使ってみて、その良さに驚いた。これは、Kindleアプリなどの専用ビューアと肩を並べるかそれ以上じゃないか!
(「!」ばっかり!)

これ、Flashを用いているので、PCだけじゃなくAndroidにも対応してるそうですよ。つまり、iOS以外なら大抵何でもオッケーということ。

どうですか、皆様ぜひ!

じゃあまた、明晩!!

(この記事が、いつか誰かの役に立ちますように!)

今週の一枚─001

と、いうことで新シリーズ。
美しいもの、そうではないけどちょっと話のネタにしたいもの。
そういう画像を一枚選んで、週に一度載せることにしました。
初回の今夜は、これ。

もちろん、正しい比率ではない
もちろん、正しい比率ではない

キャプションにあるとおり、この画像は少し平べったく潰れている。DTP用語で言うと、《平体が掛かっている》というやつだ。
どうしてこんな画像を載せたのかというと、これはある電子書籍ストアに出した本の表紙として表示されている状態なのだ。
今日は、どうしてこんなことになってしまうのかという原因と、自戒。

皆さんご存知の通り、書籍には決まった比率というものがない。もちろん、文庫なら文庫の、新書なら新書の標準的な縦横比というものがあるけれど、少なくとも電子書籍には定型というものがない。
ストアによって、出版社によって、著者によって様々な表紙を用意しているわけだ。

もちろん、電子書籍リーダーにも色々な比率があるし、同じアプリでも端末によって変わったりすることもある。
だがしかし!
見ての通り、僕の表紙は平べったい。
epubの設定の中には、当然、画像のサイズや《縦横どちらを優先して画像を拡大・縮小するか》というオプションがあるけれど、epubを書き出す環境によって、そのオプションが自動的に書き込まれている場合と書き込まれていない場合がある。書き込まれている場合には、それを気にしておかなければいけないんだね! という話。

例えば、iPhone(5以降)の場合は、画面がかなり縦長になっている。だから、余白が最も少なくなるようにするには、横幅優先にする必要がある(と思いがち)。だけど、タブレットなどの場合には多くの書籍よりも幅広で、左右が余る形になる。そうすると、逆に縦の長さを優先にする必要があるわけだ。
つまり、縦横どちらかを優先に設定をすると、その電子書籍を表示する端末の縦横比に応じて余白の空き方が全く変わることになってしまう──。

だいたい言いたいことは分かってきてくれたかな?
上に書いた設定は、つまり、電子書籍の表紙に対しては《効果的でない》のだな。

上に画像を載せた『段ボール箱の中の人形』の場合には、img要素に対してcssの設定がこうなっている。

「横優先、それぞれの最大サイズは画面の100%まで」という設定
「横優先、それぞれの最大サイズは画面の100%まで」という設定

これ、どういうことかというと、

縦長の端末では機能するけれど、横長の端末では画像が潰れる設定なのだ。
《画面の横幅に合わせて画像を拡大し、最大でも縦の長さが画面から溢れないようにする。》
ということなので、もしも画像より画面が横に長かった場合、横を100%にすると高さ方向が溢れて画像が切れてしまう。それを防ぐために「max-height:100%」が入っているので、表示側としては画像を潰すしかない、ということになる。

──簡単な結論。

画像サイズはビューワに任せよう。

たまたま今までは不具合が出たことがなかったのだけれど、今回新たに出版したストアで、表示された画像はその縦横比を完全に無視して《画面一杯に引き伸ばされていた》。
おいおい、それはないだろう。と思って初めて色々と調べてみて、自分の側に、というか、変換の際、自動的に埋込まれたcssに問題があることが分かったのだった。

親切に色々と細かな設定が埋込まれるのは良いのだけれど、これはちょっとおせっかいなのかもね。

だから、もし、不具合が起こった場合は、epubをいったん開いてcssの中を覗き、img属性に対して上の画像のような設定が埋込まれていないか確認した方がいいかもしれない。
縦横比が大事なのではなく全ての要素を大きめに表示して欲しい画像がある場合はこの限りではないけれど、思うに、この画像サイズの設定(つまり上の画像なら五行分全て)は消してしまった方が良いのではないかと。
(あ、もちろん、素人意見なので、よくよくプレビューして検証してみてからにしてくださいな。もしやってみる場合は)

縦優先だと多くの場合はきれいに収まるけれど、そうでないこともある。と覚えておかなきゃ。

この記事が、いつか誰かの役に立ちますように!

じゃ、また明晩!

読んだよ!/ヤマダマコト著『ピーカブー』

本作は、スティーヴン・キングの『Different Seasons (邦題:恐怖の四季)』へのオマージュ? とも思える、春夏秋冬をテーマにした四つの短編を二冊に分けて出版される企画の一冊目です。

アンディ・ディフレーン(『Rita Hayworth and the Shawshank Redemption(邦題:『刑務所のリタ・ヘイワース』→映画では『ショーシャンクの空に』)』の主人公の名前)なんて言葉がポンと出てくる当たり、ヤマダさん、しっかり意識してますよね。
にしても、本家の邦題が気にくわないなあ、と思っているのは僕だけではないでしょう。特に映画。

Different Seasonsは、キングが大長編を書いた後でちょっと息抜きとして書いた中編ということです。別にホラー小説を意識したわけではないと思うのですよね。特にリタ・ヘイワースとスタンド・バイ・ミーは全然ホラーじゃないし。出版社とか配給会社のあざとさを感じないわけにはいきませんよね──。
なぜ、『それぞれの四季』じゃダメなんだ、と思っちゃいます。ずっと風情があるのに。
特に、『ショーシャンクの空に』ってタイトルはもう、ふざけてんのか! としか思えません。あんなに素晴らしい映画なのに、このタイトルの「感動しろよ」加減が許せないのは僕だけではないでしょう(あ、僕だけ?)。
《刑務所にリタ・ヘイワース(往年のセクシー大女優)》という組み合わせが肝なのに! と、映画のタイトルを初めて聞いた時には思ったものです。

この四作の中で三作が映画になっていますが(って、凄過ぎますよね)、誰でも知っている『スタンド・バイ・ミー』は、本当は『The Body』というタイトル。邦題も映画も……。
三番目に映画になった『Apt Pupil』は、直訳だと『賢い生徒』。で、邦題は『ゴールデンボーイ』もう、わけ分かりません。
唯一映画になっていない『Breathing Method』に到っては、直訳だと『呼吸法』ですが、邦題は『ニューヨークの奇譚倶楽部』ですからね。まあ、内容からすると解りますし、呼吸法、じゃあ日本語小説のタイトルとしてどうかとは思いますが。

あ、脱線し過ぎました。

今回読んだのは、ヤマダマコトさんの『ピーカブー』。四季テーマのうちの秋冬編にあたるそうです。
読んでいるうちにびっくりしました。
まあ、僕以外にびっくりする人はいない事情なんですが、一作目の『アサギマダラ』は輪廻を扱った話です。そう、ちょうどこれを読み始めた時、僕も『瞳』という輪廻を扱った短編(最新作の『光を纏う女』とカップリング)を書いている途中だったんです。
(だから、ヤマダさん、読んで!)
全体の構造もどことなく近しいものがあって、面白い偶然だなあと思ってました。

で、『アサギマダラ』、どうなのよ?
う〜ん、良かったです。本当にとても良かったです。
よく言われますが、《谷が深いほど山は高くなる》の好例ですね。

アサギマダラの過去の話はかなり読んでいて辛いものがありました。でも、それがあってこそ最後にずーんと感動が押し寄せるのですよね……。僕にはこういう激しいリアルな表現をする覚悟が未だにありません(あ、あのくらい普通でしょ、ですって? そこは、読んでのお楽しみ、ということで)。

このくらい短い物語でも心にずしんと響くものが書けるって、凄いですね。さすがヤマダさんです。
僕はどうしても対象を突き放したような書き方になりがちなので、二人称でああいった迫られ方をすると、もう「参った!」と言うしかありません……。

二作目の『変人たちのクリスマス』
これ、ひたすら洒落てます。アイデア自体は目新しいものではないのだけれど、巧いです。
とてもオリジナルなものに感じさせてくれる筆力に脱帽です。

春夏編も、とても楽しみですね。

では、また明晩!



順調? 状況をアップデート

まず、ちょっとした変更点から。
隙間社さんとのツイッターでのやり取りで、ふと気がついた。次に出す『猫になりたい』(あ、明日だ!)は、ここ淡波ログで掲載した詩が中心になる。
もちろん未公開のものも数多く含まれるんだけど、KDPセレクト登録はNGじゃん、ということに気がついた。

まあ、きっと登録すればされてしまうだろうし、気づかれずにいくだろう。最初の90日だけで解除して多店舗展開しようと思っていたし、大きな問題にはならない。でもね、やっぱり問題は誠意。

Amazonさんを騙すようなことはしたくない。こんなにお世話になってるんだからね。

と、いうことで、『猫になりたい』は無料キャンペーンできません。発売記念価格で99円にはするけれど……。

次。

既刊『サタンと呼ばれた男』、『五感の噓』、『希望の船』のセレクトがようやく切れたので、そろそろKWLに登録しようかと思っている。
懸念事項としてあった多店舗展開がいつまでも伸びてしまっている件も、このシリーズからにしようかな、と。
『孤独の王』はEPUBが複雑だし、長過ぎる。やっぱり短編からでしょう。ちなみに、『猫になりたい』も最近挑戦してみたんだけど、やっぱりBCCKSの編集機能が上手く使いこなせなくて、いったん諦めた。
目次やリンクが多いものは、また次の機会かな。
(表紙デザインを自由にできないってのは無料会員だからかな? 本棚を見るといろんなデザインのものがあるし。時間のある時にちゃんと調べなきゃなあ──)

多店舗展開は、短くて構造が単純で編集しやすそうなものからいこう。KWLでは僕の本の中でダントツ一番人気の『段ボール箱の中の人形』を皮切りに、まず無料本を3冊、シリーズものであることは敢えてうたわずにやるつもり。

他の予定はどうだろう?
ん〜、今のところ不透明って感じ……。
(ルルルとリリリの執筆が長引いてるから……と、言い訳じみたことを言っておいたりして)

じゃ、また明晩!

フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん 最終話

終わってみれば本当に短いもので、四十五日間があっという間に過ぎてしまいました。
皆さんの心に少しでも何かを残すことができたら幸いなのですが──。

今まで読んでくださって、本当にどうもありがとうございす。皆様のリツイートやお気に入りが勇気づけてくれました。続けることができたのも皆さんのおかげです。
──たびたび感想を寄せてくださったあなたへ、
 「感謝の気持ちでいっぱいです! 続けさせてくれてありがとうございました!」

実は、結構甘く見ていたんですよね、この連載。
始まる前にほぼ書き終わっていましたし、あとは分けて書き出して、ブログに載せるだけ、なんて考えていました。
ところが始めてみると、いろいろなことが起こりましたね。

・BiB/iが再生できない環境が結構ある!
 これはPDF版を用意して(一応)解決しました。
 BiB/iについては、作者の松島智さんにもいろいろとアドバイスいただき、大変お世話になりました。この場を借りて、御礼させていただきます。本当にありがとうございました。

・公開しようとしたら、誤字脱字が!
 執筆時にもよく見ていた積りなのですが、ブログに載せて公開しようとして読み直したら気がついて、ということが何度もありました。
 公開後にもご指摘を受けて直したり、ということもありました。

・PDFが壊れてる!
 理由は分からずじまいでしたが、行の半分が欠けていたり、おかしな表示で書き出されていることが時々ありました。恐らくは印刷設定の余白が悪さをしていたのだろうと思いますが、気づいて直して、で、何とか乗り切りました。

・BGMが全然間に合わない!
 これは途中で思いついたので仕方ないのですが、読書シーンにあったBGMを提供しようなんてのは無理がありました。始めはテーマ曲と劇中歌だけのつもりだったので。あ、テーマ曲、まだですね。これについては、追ってお知らせします。

いろいろありましたが初めての経験でしたから、とてもいい勉強になりました。

前置きはこのへんにして、最終話が始まりますぞ!
(ね、ちゃんと、安心して読み聞かせできるお話だったでしょ!?)

Amazon Kindle Storeでの発売のため、連載データの掲載は終了しました。こちらは第七話までの試し読みとなります。

『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』試し読み

BiB/i表示に不具合があるかたへ:
『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』試し読み《PDF版》はこちらです。

明日は、今後の展開について少々書きますね。

フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん 第四十五話

とうとう明日は最終話!
さすがにもう何も起こらないだろうと読者さんを安心させておいて──
やるんですよ、淡波ってやつは。

今日も何が起こるか分からない、第四十五話が始まりますぞ!

Amazon Kindle Storeでの発売のため、連載データの掲載は終了しました。こちらは第七話までの試し読みとなります。

『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』試し読み

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フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん 第四十四話

なかなか安心させてくれないですね。
さて、二人はいったい、この難問になんと答えるのでしょうか?

いよいよ、最終回まであと三話。
最後まで気の抜けない、第四十四話が始まりますぞ!

Amazon Kindle Storeでの発売のため、連載データの掲載は終了しました。こちらは第七話までの試し読みとなります。

『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』試し読み

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フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん 第四十三話

とうとうまた捕らえられてしまいましたね。
これはもう、諦めるしかなさそう……。二人の冒険も、とうとうこれで終わりなのです。

と、思いきや!
今夜は何が起こっちゃうんでしょう?

第四十三話に突入!

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