Tag Archives: ルルルとリリリ

今週は、進捗どうなのよ?

えー、ども。
知ってる人は知っている。GW中、ずっと挿し絵ばかりを描いていた淡波です。
TwitterなどにアップしたGIFアニメを再度こちらに上げておきますね。

こんなんとか、
こんなんとか、
こんなんとか、
こんなんとか、

発売準備中と称して、『ルルルとリリリ』の挿し絵を大量に描きまくっています。当初、1話おきに1点の挿し絵を入れると豪語しましたが、やり始めてみると、これがまあ……
どのお話も描きたくなってしまい、結局全てのエピソードに1点ずつ、挿し絵を描いています!!

全部で92点になるわけですよっ!
(無理し過ぎだろう、って怒られるいつもの淡波……)

当然まだ、描き終わってません。GWももう終わろうとしているのに、ねえ。
でもね、現時点で75点まで来たんですよ。頑張ってるでしょ?
明日中には無理としても、来週末中には終わるかなあと思ってます。

どうなんですかね?
このペース、速いんでしょうか、普通なんでしょうか。

静止画だとこんな。

カニエスさん。なんだか悲しそうですね。
“やっぱりカニエスさんは悲しい顔をしてお茶をすすっています。”
ファイル 2016-05-05 12 20 09
リリリを出迎えた影ひとつ……
2016-05-06 14.24.53
“ルッカスは言いました。「北の湖の魚はどうなんでしょう? ユッポユッポやプーレプーレに比べたら、ずっと近いではないですか」”

初公開のものも一つくらいは。

ファイル 2016-05-07 16 38 44
牢屋でうなだれるリリリ……。今日はルッカス王子とガートルード姫の結婚式ですから、ぜったいルルルが来てくれるはずですよね!

と、まあこんな感じで、校正もまだ完了してはおらず、他の作品もまったく書いていない状況。
絵は絵師さんに頼めば、今ごろ新しい小説をバンバン書いているのでしょうけどね……それはそれ、自分でやりたくなっちゃう性格なので仕方がありません。

そんなこんなで、GWが終わって行く〜。

じゃ、また明晩!

今週の進捗どうよ?

進捗と言えば、『ルルルとリリリ』。
紙に出力して行なっていた推敲&校正が終了し、修正内容の反映に入りました。同時に、章ごとの内容をもとに二話分に一点の挿し絵を描くべく、内容を考え始めたところです。
そんな感じですかね。
あ、これで終わっちゃったらツイートの文字数よりも少ないので、修正に際して気を付けているポイントをちょっとだけ書いておきたいと思います。

「表記の統一」VS「書きたいように書く」。
これは常に悩んでいるところ。同じことを言うのでも、同じような言い回しをするとビジネス文書みたいに味気なくなってしまいます。表現の幅を広げることと、表記を統一することとはまた違った次元の話ではあるのですが。

例えば、全文にルビを振っているこの『ルルルとリリリ』では、仮名の振り方にも揺らぎがあります。

行く(いく)
行く(ゆく)
行った(いった)
行きます(いきます)
行きます(ゆきます)

これらは、国語表記としてはどちらも許されているもの。同じ言葉でも、場面の雰囲気や柔らかさなどによって、変えたい場合が出てきます。音読してみると更にその違いが鮮明になったりして、本当はどちらかに(どちらかと言えば「い」に)統一するべきなんじゃないかとも思うのですが、そこは正しく書くよりイメージの湧く文章を書くことを大事にしたいのですよね。

どっちでも変わらないって?
そう思える人は、それでもいいんじゃないかと思うのです。でも僕は、読んだときの言葉にならない雰囲気を大事にしたいのですね。
え?
そんなの勘違いだって?

それならそれでもいいのです。
読んだときに自然に入ってきて、僕が出そうとした・込めた空気を感じ取ってくれる読者さんが少しでもいれば、それはそれで成功なんじゃないかと。

『ルルルとリリリ』。
今、とても気に入っている作品です。
自分で読み終えて、いい作品を書けたな。と久々に思えました。

でも、説教臭いとか、皮肉を込め過ぎとか、感じる人もいるかもしれません。ただの面白い童話だと感じる人もいるかもしれません。僕は、ルルルとリリリの行動や、ガートルードの変化が、自分で書いていてとても嬉しかったのです。作者としても、結末を待ち望む読者としても、ね。

じゃ、また明晩!



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連載の効用

さて、無事に二回目の連載小説(お伽噺は小説って言うのかなあ?)を終えたところで、連載の効用ってやつを書いておこうかなと思った淡波でございます。
本当に効果があるかないかは別として、連載して良かったなあと思っているので、その気持ちが大きいうちにまとめておこうかと──。

さ、スタート!

■誤字脱字が減少したっ!

これは一話あたりの分量がとても少ない(900〜1,100字くらいまで)ということにも起因しますし、子供向けだから、ということもありますが、いいサイクルだったんじゃないかと思います。
なぜ、誤字脱字が少なかったのかを箇条書きにしてみました。

・執筆後、ルビを振る必要があったので、一話ずつじっくり読み直した。
・BiB/iに変換してから表示を確認し、その時にブログに書く粗筋的な紹介を書くためにもう一回読んでいた。
・もちろん、PDF版もざっくり目を通していたので、そこでもチェックになった。
さらに
・カクヨムに投稿する際にはサブタイトルを付けるために一話ずつもう一度、ざっと目を通せた。

一気に全体を読み直したりチェックするのとは異なり細切れに作業を行なったため、《冷静に》《疲れないで》《無意識に読み飛ばさないで(コレ大事!)》出来たのではないかと思います。
こんなことで、誤字脱字を減らせたのかな、と。

実際、紙の出力を読んだ妻から指摘されたのはルビの間違いが一箇所と、言葉の選び方が不自然なところがあった一箇所だけ。自分ではまだ読み直している途中ですが、いまのところ、衍字を一箇所見つけただけです。
(え、いや、その後で重大なストーリー上の過ちを発見(顔面蒼白)! 即、アップ済みのものをすべて修正しました。えへへ)

では、次。

■執筆ペースの固定化(?)

当初は毎日一話、中盤からは週に四話、と連載ペースを固定していたので、最低限、一週間にどれだけ前に進めなければならないかが見え、精神的に良い部分もありました(終盤のプレッシャーは凄まじいものがありましたが)。
どうしても厳しい時は、とにかく連載に追いつかれない分だけ書けばいいと思えましたし、長い目で見て、連載終了頃までどんなペースで先へ進めばいいかも分かりやすかったですね。

■事前プロモーション

連載中は、各回ごとにブログ記事の宣伝ツイートを流しましたし、Twitterの自分の名前にも@ルルルとリリリ好評連載中と付けました。これを四ヶ月半継続したお蔭で、この物語の認知度は(僕のこれまでの作品と比べると)上がったのではないかと思います。
もちろん、アリの産毛の背比べ程度ですが。
まだ電子書籍の発売日を決められない状況ですが、皆さんの記憶が蒸発してなくなってしまう前に出したいなあと思っていたり。
(無理)

カクヨムへの掲載も、効果があるのではないかと思っています。
セルフ出版の界隈(自分の周囲限定)では、あまりのカクヨムでの不人気に絶望して撤退してしまう方もいますが、僕は、それはもったいないんじゃないかと。そもそもWEB小説とは想定読者層も書く人の年齢層も違うので、別ルートに少しだけでも広げられれば、と。
この淡波ログでの『ルルルとリリリ』のビュー数は、きっと1,000前後です(個別にカウントはしていないし、中盤以降は一度に複数話公開なので単純には比べられませんが)。カクヨムではその三分の一くらいの数字がプラスされていますし、僕のことを全く知らなかった人にも少しは届いていることを加味すれば、効果はあると考えてもいいのではないでしょうか。
好意的なレビューも得られましたしね!

ちょこっとだけ読んだり目にしたりした方が、電子書籍化を機に「ちゃんと読んでみようかな」と思ってくださる可能性は、結構あるのではないかと思ったりして。
(でも、『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』は正直あんまり売れてませんがねえ……)


とは言え、連載はやっぱり大変。『とっても小さな九つの国』は三部作なので、もう一度、年内に連載を行なうことになるのです。
更新を楽しみにしてくださる方がごく少数でもいるということにも、大きな励ましをいただきました。
これも、創作のモチベーションに繋がる《効用》ですよね!

では、次の連載もお楽しみに。
また明晩!

『ルルルとリリリ』連載を終えて

4ヶ月超にわたる連載を終え、まだ熱のさめやらぬ淡波です。
楽しかったり辛かったり、何とか一回も掲載を落とさずに完結できたことだけは、ちょっとばかり褒めてやってもいいですよね?
ね?

最初の連載である第一部の『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』は、いろいろな方に面白いと言っていただけました。第二部(続編)である『ルルルとリリリ』が前作と比べてつまらないと言われたらどうしようと、プレッシャーもかなりのものがありました。

しかも、書けば書くほど長くなってしまい、もう本当にこの物語はちゃんと終わるのだろうかと思ってもいました。最新話を公開した後、次の原稿がだいたい出来上がっても、いつも「まだまだ先が見えないよぉ」という状態でした。次第に書き終わった分のストックがなくなり、三月に入った頃はもう、毎週毎週やばいやばいとつぶやいていたような気がします。

終わってみればエビネルさん(=約45,000字)の倍以上もの長さ(=10万字オーバー)になってしまい、子供向けとしてはちょっと長すぎたかなあと反省。

でも幸い、最初の読者である妻からは、「エビネルさんより面白かった」との感想を引き出すことができ、一安心したのが昨日のことのようです。
果たして皆さんの心に届いたかなあと、今は不安(とほんのちょっとの期待w)でいっぱいです。
(だって、これを書いているのは最終回公開の直前なんだもの。今夜の反応にどきどきです。反応ゼロかもしれないけど……)

そんなことを言っていても始まらないので、未来のことを。
今後の予定などをちょっと、書いておきましょうね。

現在は、アイキャッチ画像にあるように、現在は書き終えた物語を紙に出力して推敲と校閲を同時進行中。全体の構成を変えることはないと思いますので、主に誤字脱字つぶしと表記の統一、漢字を仮名に開いた方がいいところやその逆の取捨選択などを行なっています。

それが終わったら、挿し絵を描こうと考えています。
『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』では、電子書籍化のために十点程度の描き下ろし挿し絵を用意しました。ちょっと少なかった気もしますので、できれば二話につき一点くらいの挿し絵を入れたいなあと思っています。
全九十二話なので、四十六点もの挿し絵を描くって、ちょっと多過ぎるかな、大変すぎるかな?? と、今からびびってもいますが……。

挿し絵を描き終えたら、それを基に電子書籍のPVを作ろうかな、と。前作のように主題歌を作るかどうかはまだ考えていません。ちょこっと歌は作りたいですけどねえ。そう言えば、エビネルさんのPVは結局作り掛けでお蔵入りになっています。
そっちを先に仕上げた方がいいかしら?

当初の予定ではGW中に電子書籍で出したいなあと思っていました。でも連載の終了自体が予定より一ヶ月も伸びてしまったのと、ようやく原稿の見直しを始めたところなので、リリース時期は未定とするしかないようです。

で、いろいろ片づいてくるあたりで第三部『やさしい北の魔女とわがままな南の王様(仮題)』の執筆を開始します。これまでの二つの物語より、ちょっと対象年齢層が上がりそうです。と言うより、そもそも大人にしか読まれていないのですが(作者想像による)!
これは、恐らく第一部より短いものになる予定。というか、短くしたいですね。真夏になる前には連載を始めたいですが、どうなりますやら。
今、同時進行で初めてのサイバーパンク小説(!)を書いているので、そっちとのバランスもあるし、その後に書きたい長編もそろそろ考えたいし──。

いやあ、夏に向けて盛りだくさんですなあ。
がんばるぜいっ!

では、また明晩も来てね!



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たぶん、最終回は近い──そして。

『ルルルとリリリ』の最新話を読んでくださった方は、おわかりかと思います。この物語、そろそろ最終回が近づいています。
ただ、作者としてもまだあと何話くらい続くかわからないのです。

現在の舞台であるお城の中庭と、最終回の舞台が、まだ自分の中でスムーズに繋がっておらず、主人公たちの行動がまだはっきりと見えないのですよね。
ラストシーンとかセリフとかはそこそこ見えているんですが……。

『ルルルとリリリ』の次にシリーズ第三部として予定しているお話『やさしい北の魔女とわがままな南の王様』は、『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』よりずーっと前の時代に遡ります。大蛇の呪いが生み出されたきっかけになるお話です。
(また、長いタイトルだなあ……)

でも、『ルルルとリリリ』のエンディングを考えていると、
「きっと、この続きを読みたい読者さんがいるんじゃないか──」
なんて思ったりします。
ちゃんと結末を描きますが、きっと、その後が気になるんだろうなあ……って。
でもね、書かぬが花、言わぬが花ってこともあるし、今はその先のエピソードは考えられないかな。

と、いうことで、まだもう少し、最終回に辿り着くために七転八倒が必要な淡波です。

次回の四話が最終回になるのか、もう一週続くのか、作者にも全然見えていないのですよっ!

では──、

震えて待て!

王木亡一朗さん風に)

P.S.
Amazonさんではさっぱりの『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』ですが、201円効果もあって、楽天KOBOさんでお買い上げありました! だから、ということでもありませんが、今回のリンクは楽天さんです

『ルルルとリリリ』第八十〜八十三話!

イエス!
どうもこんばんは。
(今夜も最大ピンチ記録(自分比)更新中でございます。しかも、とうとう書き溜めたエピソードがあとたった1話分だけになりました。来週次第では、とうとう白いワニに襲われてずぶずぶと沈んでしまいそうな気配がびんびん漂っているのです──)
クライマックスが続く『ルルルとリリリ』ですが、淡波もまるでアレックス王のように大ピンチなわけでぇ〜っ!

《お決まりのお知らせ》
もしもまだこのお話を読んだことのないお友達は、この《斜め右上》を見てね。
そう、『ルルルとリリリ』目次っていうメニューが見つかったよね?
第一話から順番に読めるから、ゆっくり追いついてね!

ガートルードとルッカスの結婚式は続きます。
そしてとうとうルッカス王子の秘密が!
そのときアレックス王は?
ポーゼ王は?

うわ〜っ!

さ、読んで読んで!

『ルルルとリリリ』第八十〜八十三話
『ルルルとリリリ』第八十〜八十三話

いかがでしたか?
最後はどうなっちゃうんでしょう?
もう、気になって眠れませんよねえ!

さて、カクヨムにも掲載中の『ルルルとリリリ』は、現在295PVです。今週は50話くらい読んで頂けましたよ〜。
淡波ログ同様、カクヨムでの連載も宜しくお願いしますねっ!

では、また来週〜!

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらですよ!
[第八十〜八十三話]


『ルルルとリリリ』は、『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』の五年後のお話です。
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『ルルルとリリリ』第七十六〜七十九話!

はい、どうもこんばんは!
(最大ピンチ記録(自分比)更新中でございます)
『ルルルとリリリ』もいよいよクライマックス。今晩はますます盛り上がりますぞ!

《お決まりのお知らせ》
もしもまだこのお話を読んだことのないお友達は、この《斜め右上》を見てね。
そう、『ルルルとリリリ』目次っていうメニューが見つかったよね?
第一話から順番に読めるから、ゆっくり追いついてね!

さあ、役者も揃い、今日はガートルードとルッカスの結婚式です。
とっても素敵な結婚式が始まりますよ〜。
でも、それだけで終わるはず、ありませんよね?

え〜、いったい何が??

さ、いきまっしょい!

『ルルルとリリリ』第七十六〜七十九話
『ルルルとリリリ』第七十六〜七十九話

いかがでしたか?
これからどうなるんでしょう?
とっても先が気になりますよねえ!

さて、カクヨムにも掲載中の『ルルルとリリリ』は、現在258PVです。一週間で100話以上読んで頂けましたよ。嬉しいですね〜。
淡波ログ同様、カクヨムでの連載も宜しくお願いしますねっ!

では、また来週〜!

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[第七十六〜七十九話]


『ルルルとリリリ』は、『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』の五年後のお話です。
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『ルルルとリリリ』第七十二〜七十五話!

はい、いつもピンチの淡波です。
『ルルルとリリリ』の内容より、更新できるかどうかのほうが、よっぽどスリリングだったりするんだけど……。

お決まりのお知らせ。
もしもまだこのお話を読んだことのないお友達は、この《斜め右上》を見てね。
そう、『ルルルとリリリ』目次っていうメニューが見つかったよね?
第一話から順番に読めるから、ゆっくり追いついてね!

ユッポユッポに帰ってきたルルルは、またあの渦へ行かねばなりません。
でも漁師たちは、イカの化け物が恐ろしくて漁に出る気になんてなれません。
「リリリを救うため」という言葉に、一人の若者が応えました。そう、トーデルです。
そして……

さ、今夜もずんずん進みますぞ!

『ルルルとリリリ』第七十二〜七十五話
『ルルルとリリリ』第七十二〜七十五話

いかがでしたか?

カクヨムにも掲載中の『ルルルとリリリ』、ようやく140PVをちょっと超えたところです。人気作の1%にも満たないのはご愛嬌……。でも、いいのです。レビューをしてくださった方もいますし、フォロワーさんだって何人もいるのです!
少しずつでも僕の作品に触れてくださる機会が出来て、本当に嬉しいんですよ!

では、また来週〜!

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[第七十二〜七十五話]


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『ルルルとリリリ』第六十八〜七十一話!

まだまだカクヨムの連載には追いつかれないだろうと余裕綽々の淡波です。
(思い切り嘘)
今夜もお話は前へ進むけどね、いよいよもってお尻についた火は──!
&そうですね、もしも、もしもしも、まだこのお話を読んだことのないお友達は、この《斜め右上》を見てね。
そう、『ルルルとリリリ』目次っていうメニューが見つかったよね?
第一話から順番に読めるから、ゆっくり追いついてね!

さて、今夜はいよいよ謎がひとつ解けるかも?
(深まるだけ?)

牢に閉じこめられたリリリ、そして斧を振るうルルル。
結婚式はいよいよ目の前に迫り、ユッポユッポの漁師たちも気が気ではありません──
そして、とうとう……

さ、今夜も読みましょ!

『ルルルとリリリ』第六十八〜七十一話
『ルルルとリリリ』第六十八〜七十一話

いかがでしたか?

カクヨムにも掲載中の『ルルルとリリリ』、やはりPVは伸びません。でも、いいのです。一人でも二人でも、僕の作品に触れてくださる機会が出来て、それだけで嬉しいのですから!

では、また来週〜!

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらですよ!
[第六十八〜七十一話]


『ルルルとリリリ』は、『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』の五年後のお話です。
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ねえ、『えあ草紙』は凄いぞっ!

『えあ草紙ブックマークレット』がカクヨムに対応したということで、遅ればせながら僕もインストールしてみた。
インストールといっても、ブラウザのブックマークバーにリンクをドラッグするだけ。拍子抜けするくらい、とっても簡単なのだ。
(インストールはこちらから

カクヨムに昨日から掲載を始めた『ルルルとリリリ』の第一話を表示してみたところが、これ。

1.まず普通にカクヨムのサイト上で表示

普通のWEB表示。明朝体だし左右に余白があり、ちゃんとウィンドウサイズに伴ってリフローされるので、極端に読み辛くはない。
普通のWEB表示。明朝体だし左右に余白があり、ちゃんとウィンドウサイズに伴ってリフローされるので、極端に読み辛くはない。

2.「えあ草紙リーダー」のブックマークをクリック

最初に出るのがこの画面。慌てず、「えあ草紙で読む」をクリックする
最初に出るのがこの画面。慌てず、「えあ草紙で読む」をクリックする。

3.これがえあ草紙の表示。美しい。読みやすい、気が利いてる!

どうですか、この表示の素晴らしさ!
どうですか、この表示の素晴らしさ!

紙の薄さを感じさせるインクの裏写り。ちゃんと実際の裏ページにある文章の裏返しになっている!

こちらの設定画面で細かな表示設定ができるのも気が利いてる!

本文をヒラギノ明朝、見出しを小塚ゴシックにしてみたところ。
本文をヒラギノ明朝、見出しを小塚ゴシックにしてみたところ。

インクの裏写り量まで設定できる、この細かな気配りはもう、マニアの域!
(だって、「前後の枚数の違いを影で表現」って、やり過ぎでしょ。言い意味でw)

基本的にはMacで読書することはないので、今までは使ったことがなかったんだ。でも、実際使ってみて、その良さに驚いた。これは、Kindleアプリなどの専用ビューアと肩を並べるかそれ以上じゃないか!
(「!」ばっかり!)

これ、Flashを用いているので、PCだけじゃなくAndroidにも対応してるそうですよ。つまり、iOS以外なら大抵何でもオッケーということ。

どうですか、皆様ぜひ!

じゃあまた、明晩!!

(この記事が、いつか誰かの役に立ちますように!)