ゲーム『ザ・スザンヌ・アタック』をアップデート

ぼくの作った初めてのゲーム(クソゲー)である『ザ・スザンヌ・アタック』をアップデートしました。作業は一昨日完了した積もりだったのですが、本日見直したらまた結構ダメな部分が残っていて(アプデ前よりダメになってたところもありました…)、本日またアップデートをしたのです。
ご存知の方はご存じかと思いますが、Twitterをやっていない方にとってはなんのこっちゃか分からないかもしれませんね(笑

『ザ・スザンヌ・アタック』は、ぼくがここ1年ちょっとハマっている最高のWebGL開発ソフトであるVerge3Dで開発したアクションゲームです。まあ、宇宙空間を飛び回っているスザンヌをクリックまたはタップするとスコアが増えて、ミスったり火に触れて火傷するとスコアが減るという他愛ない内容です。
自分で何度かプレイしてみてちょうど良いくらいの難易度に設定したつもりですが、何しろ普段全くゲームをやらない人間なので、バランス的にはよく分からないのです。

アップデートでは、内容や難易度は変わらず、いくつかバグフィックスを行なったのと、エンディングにアニメーション+音楽を加えました。
ほんとうはスタート画面にもBGMがあるのですが、ブラウザゲームというものの宿命なのか、音の自動再生が機能しないみたいなのですよね(環境によっては鳴るみたいです)。で、タイトルをクリックすると鳴るようにはしていますが。

ただ、せっかくアップデートしてもブラウザ上のゲームというのは辛いもので、ユーザーさんがブラウザのキャッシュをクリアしないと新しいデータにならないんですよね……

ちなみに、Verge3Dの開発画面はこんな感じのものです。
verge
パズルという仕組みを用いて、ごく小さなプログラムの命令の塊を繋いでいきます。パズルは、GoogleのBlocklyをベースに開発されているようです。非プログラマーにとってありがたいのは、文字の打ち間違いやコロン、カッコなどの過不足によるエラーが皆無なことです(htmlのプロパティをテキストで入れたりすることはありますが)。これは非常に大きくて、エラーが出て動かなかった時に、その原因の明確化がかなり早いです。
絶対に繋げられないパズル同士は繋がらないようになっていますし、それぞれの役割によって色分けされているのもありがたいですね。

ご興味のある方は是非、無料のトライアル版(商用利用不可ですがフル機能です←ウォーターマークが入ります)を使ってみて下さい。Blenderの他に、Mayaや3ds Maxのプラグインとして機能するエディションもあります。リンクはこちらからもどうぞ。
(情報は英語、中国語、ロシア語しかありませんが……)

では、また!

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