どうも。『ルルルとリリリ』の進捗は、と言うとですね。
あー、済みません……。あまり進んでないです。
上巻のepub化はひとまず出来て、これから下巻のデータ作成に入るところです。
でも、とりあえず原稿をまとめて放り込んで目次が機能するようにしただけなので、まだやることはたくさんあるのです。
表紙は連載時のままなので、もう少し手を入れないといけないし、本にするために足りない要素がまだあったり。
画面のイメージ。
通常はきっと、こんな感じで表示されるのではないかと思います。
これ、童話としてはちょっと淋しいなあと思いませんか?
こちらはiBooksの(読書側の)機能でちょっとそれっぽい見栄えにしてみたもの。
文字を大きく、書体を丸ゴシックにしています。
なんだか、それっぽくなりますよね。とっても童話っぽい。
この際、cssに埋込んでみようかなと思い始めたりしてます。きっと、WindowsでもMacでも、標準で何かしらの丸ゴシックフォントは入っていますよね。
Kindle系だと専用端末でもアプリでも、読者側が簡単に書体を変えることは出来ないんですよね。楽天KOBOなら、パソコンで読むときは書体を変えられるようですが、アプリがcssを見に行ってくれるかどうかは未知数(試してみなければ!)……
本が起動したときの文字サイズは指定できるはずなので、それだけ入れてみようかとも思いますが。端末サイズが違えば表示したい字の大きさも違いますものね。
やっぱり電子書籍の文字をコンテンツ側でコントロールするべきじゃないのかな。これはやっぱり難しい問題かも。
こんな風にして読んでもらいたかったら、やっぱり紙の本にするのが一番良いのですかねえ……全文画像の電子本という選択肢はどうなのかな。やっぱり不親切かな?
Kindleの絵本・童話用の出版環境は未調査なんですよね……。たしか、専用ソフトがあったはず……。これは全文画像じゃない方法なのかな?フォンと埋込みとかはムリですよね、PDFじゃないし。
うーん、こちらも調べなくっちゃ。
と、いうことで、《いやあ……まだ遠いなあ》というのが、今の状況だったりします。
(今日は書きながら考えてたので、途中と最後で言ってることが矛盾してますねえ──)
ではまた、明晩!