本作の無料公開期間は終了しています。現在はAmazon専売となっていますため、連載本文も『お試し読みとしての第1話』に差し替えさせていただきました。ご了承下さい
今週も『段ボール箱の中の人形』が一冊差で追い上げていますが、なんとか1番人気(淡波無料本内ランキング)をキープし続けている『さよなら、ロボット』。今週も変わらず「再放送連載」は続きますが、お楽しみいただいてますでしょうか?
もしも第1回を見逃してしまったあなたのために、こちらにリンクを張りますね!
第1話『シード』
(このページのタグクラウドで「さよなら、ロボット」をクリックすれば、連載を辿れますよ)
前回は、マサチューセッツの各地でグラマン氏を訪ね、とうとうそれらしいグラマン氏と出会ったエピソードでしたね。
第11話の今回は、そのグラマン氏の邸宅での晩餐、そして、マサルは想像もしなかった出来事に巻き込まれてゆきます。
先週のお話は、こんな終わりかたでした。
「では、決まりですかな。十七時に、その住所を訪ねて来てくれますか」 そう言ってラケットを手に取りコートに戻るグラマン氏の姿を、俺は横目で見送った。何気なく名刺を裏返すと、そこには淡いグリーンで何かのロゴマークのようなイラストが描かれていた。縦長の長方形の右辺に短辺を接して、左に九十度回転させた台形が配置されていた。音声の記号か? 某かの既視感を持ったが、俺はそのまま忘れてしまった。今度のグラマン氏からは、今までの話したがり連中より少しはましな話を聞けるだろうか、との思いに包まれて。
では、続きをどうぞ。
第11話『晩餐』
『さよなら、ロボット』第11話
BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
第11話『晩餐』(PDF版は、書式などが若干異なることがあります。ご了承下さい)
いかがでしたか?
次回は第12話の『それは、誰だ?』です。
是非、またおいでくださいね!
この物語は、毎週木曜日に1話ずつ掲載します。
もう待ちきれない!
というあなたは、Amazon Kindle Storeに急ぎましょうか!