残しておきたいツイート─020

世は空前の猫ブームと言いますが、今日のツイートはここから行きましょう。

1.

え……。
実はこの本、ほとんど売れていないのですよね。猫ブームなのに。猫表紙なのに(怖いから?)。
で、内容的にも突然の猫ブームをきっかけに世界が崩壊する話なんですが、今にも世界の崩壊の足音が聞こえてきそうな昨今の猫事情ということでしょうか、ね──。
(こんなこと書いてたら、今まで昼寝してたうちのニャーが起きてきた……やっぱり、猫には霊感があるのだ)

2.

自分の頭で考える。自分の、頭で。

3.

なかなか、いいことを言っておる。
へへ。

4.

ふむふむ。忘れたらいかんことだな。

5.

この言葉、今も、ふと頭に戻ってくる。

6.

こういう言葉からも、力をもらえますね。

7.

お約束のエンデ名言。

8.

迷言……。

9.

こんなことを、僕も考えているんだなあ。

10.

ね。

じゃ、本日はここまで。

また明晩!

写真を見れば、撮った人の「世界の見方」が見える。

写真を見ると、上手い下手やセンスの良い悪いではなく、どうやって世界を切り取ろうとしているのかが透けて見える気がする。

どういうことかと言うと、僕が思うのはこんなことだ。

・カメラで世界を覗くと、自分の視界のうちのほんの僅かしか写らない(普通のレンズの話)
・それなのに遠くのものを撮ろうとすると、自分の目に見えているものより遥かに小さくしか写らず、そのぶん周囲の余計なものが写ってしまう
・何故写真を撮るのか?
 ⇒多くのひとが思い浮かべる理由は、「見たものの美しさを固定したい、残したい、伝えたい」からだろう
・写真は、「自分が見ている、感じている」ように残したい
・そのためには、世界をファインダーで「切り取る」必要がある
・切り取りたくなくても切り取らざるを得ないから、そこにはおのずと、「自分の切り取りたい領域」を盛り込むことになる
(もちろん、何も考えずに撮るスナップは置いておくとして、だよ)

SNSには数え切れないくらいの写真がアップされていて、自分の友人や知りあいだけでもチェックし切れないくらいの数を日々アップしている(実際、仲のいい友達の写真だって数パーセントしか見てなかったりするし)。
その中で、明らかに作品を撮ろうとして撮って投稿している人は少数派だ。
でも、みんな、何かを伝えたくてシャッターを切っている。
だから、写真はいろいろあって面白い。

同じ風景や情景を撮影しても、みんなの「世界の見方」はそれぞれ異なっている。だから、上がってきた画像は、それぞれ何かが違う。

だけど、「そりゃ違うだろ」って思わされる写真が、ここ何年かとても多い。
インスタグラムなんかで、自分の美的センスを動員しなくても「それっぽい写真」になるフィルタ機能がたくさんある。それはそれで、きれいな写真になるからいいのだけど、いったん「それっぽい写真になるフィルタ(特に、○○風とかってタイトルのついているフィルタ)」を通してしまった写真は、撮った人の個性よりもそのフィルタの個性が強まってしまうことが多い。
だから、ぼくはそういったものを好きになれないな。

写真にフィルタをかけるのは、「記憶色を再現するため」であったり、「見たときの感覚を残すため」であったりして欲しい。
適当にパシャっと写真を撮っても、○○風フィルタをかければ作品ぽくなるけどさ、それは、あなたの撮った写真じゃないんじゃないの?
そう思ってしまう写真が世の中に溢れすぎていると、思いませんか──?

挿し絵を描いたクロッキー帳と、原稿をその辺に置いて適当に撮った写真
挿し絵を描いたクロッキー帳と、原稿をその辺に置いて適当に撮った写真
アプリSnapseedのグランジフィルタNo.218を「何も考えずに」掛けた写真。いきなり、昔の想い出っぽくなる。でも、これは僕の個性が出た写真じゃない。
アプリSnapseedのグランジフィルタNo.218を「何も考えずに」掛けた写真。いきなり、昔の想い出っぽくなる。ここに気の利いたコピーの一文でも加えれば、広告にすら使えそうだ。でも、これは僕の個性が出た写真じゃない。

みなさんは、どう思います?

じゃ、また明晩!

挿し絵を《容量の軽い》扉絵データにするために、加工しよう。

はい、どうも!
ついに終わりましたよ、挿し絵が!

と、言っても、描くのが終わったという話です。
結局2枚をいちから書き直し、6枚を部分的に修正しました。
本日全ての絵をスキャンし、扉絵にするための加工を始めたところです。これがまた、手間が掛かるんですよね。電子本のデータができるかぎり重くならないようにしたいので、白黒2値のGIF画像にしても汚く見えないよう、明るさなどを調整しています。

今日は、挿し絵などを入れる場合に参考になるかもしれない簡単な画像処理の話をしてみましょう。
では、まず見本を貼りますね。

元のイラストをスキャンし、そのまま扉画像としたもの。画像の大きさは、Kindle用の表紙画像サイズと同じ2,560×1,600ピクセルとしました。

標準画質で保存したJPG画像。データは141KBあります。
標準画質で保存したJPG画像。データは141KBあります(もちろん、ここに貼った画像は縮小したものですが)。

これでは紙の色が暗くて変ですので、明るさを補正します。いろいろなやり方がありますが、今回は「レベル補正」を用います。例はPhotoshopですが、GIMPやKRITA、メディバンペイントでも同様の機能はあります。

Photoshopの「レベル補正」
Photoshopの「レベル補正」

一番右の白い部分が、紙の色(明るさ)を示しています。このグラフの下にある白い上向き三角が、《これより明るいものは無視して》という設定です。紙の色より左側に持ってくることで、それより明るい色は全て真っ白になります。
それだけだと絵の線までつられて明るくなってしまいますので、真ん中の灰色の上向き三角を右に動かします。これはグレーレベルといって、《ここの明るさをグレーとします》ということです。もっと明るい部分をグレーと解釈させることで、黒い線をぐっと締めることが出来るわけです。

せっかくなので、メディバンペイントで「レベル補正」をしたところのキャプチャも用意しました。

メディバンペイントの「レベル補正」
メディバンペイントの「レベル補正」

見掛けは違いますが、考え方は同じです。入力側の右端にある三角を左にずらすことで、紙の色を白くします。線の色を黒く締めるために、真ん中の三角を(こちらの場合は)左にずらします。メディバンペイントの場合は入力と出力に分かれているので、「入力されたグレー値はもっと暗いです」と教えてあげることで、暗い側をより暗くします。
(専門的な説明ではありません。あしからず)

ついでにGIMPの画面も。GIMPでは、名称が「レベル」です。こちらはPhotoshopとほぼ同じですね。さすが、フリーのPhotoshopを目指しているソフトだけのことはあります。

GIMPの「レベル」
GIMPの「レベル」

さて、では次に保存です。
いろいろな端末で、パッとページが開くようにしたいので、出来るだけデータを小さくします。先ほどのレベル補正済みデータをJPG標準画質で保存すると、約141KBでした。これを、JPG最低画質で保存してみます。ほとんど白黒の画像なので、画像の荒れは気にならないはず!(画質が分かりやすいように、大きく載せますね)

レベル補正後、JPG最低が質で保存
レベル補正後、JPG最低画質で保存。ファイル容量は約90KBです。

これで、約90点の画像を入れると8MB。これで充分だと思う方もいるでしょうが、もっとずっと軽くできます。最も軽くなるのが、GIF形式です。線画イラストなので、思い切って白黒2色のみのデータにしてしまいます。つまり、中間のグレーを全てなくしてしまうわけです。線を滑らかにするためのアンチエイリアス処理※も掛かりませんからアップで見るとがたがたになりますが、解像度が高い画像なので心配はいらないでしょう。

白黒2値のGIF形式で保存。ファイル容量は40KB
白黒2値のGIF形式で保存。ファイル容量は40KB。ぱっと見て、違いは分かりませんよね?

※「アンチエイリアス処理」という言葉を聞いたことがない方のために、アップ画像を並べてみますね。

上、アンチエイリアス処理あり。下、なし。
上、アンチエイリアス処理あり。下、なし。

電子書籍を読むとき、挿し絵をここまでアップにしてみる読者はいないでしょうから、原寸ではまったく分かりませんし、むしろくっきりして見やすかったりする場合もあります。

では、本日はここまで!

カラー画像にはまた別のやり方がありますが、もしも参考になれば幸いです。

じゃ、また明晩!

詩/がんばれ、アリよ


その小さなからだの
何十倍もある山を
君たちはせっせと築き上げる

山を作るためではないのに
君たちはせっせと築き上げる

その山は君たちのために働かないし
むしろ
城の存在を知られたくない者に
知らしめてしまうだろう

いや、君たちにとって、
知らしめたくない者ではないのだな
君たちがその存在を
「みじんも考慮していない者」だ

土を閉じ込めた人間の
つまらない意思に逆らって
石の隙を君たちは
巧みに掘り進める

その強固な要塞は
大きな敵から君たちの家を守る
どんなに子供が
君たちの山を蹴っ飛ばそうとも
プラスチックのシャベルで
石の間を突っつこうとも

君たちの
その暖かな場所は安泰だ

石の隙間のその奥に
深く深く穿たれた城は

ちょっとした人間なんか
まるで敵わない
君たちだけの空間なのだ

頑張れアリよ
もっともっと掘り進め
もっともっと山を築け

私たちの愚かさをあざ笑え
自然の営みに
生の喜びに

敵うものなんか
いないのだと


第二詩集をそろそろ、と思ってはいますが、なかなか手が付きません……。それまでは、こちらをどうぞ。


淡波ログに掲載した作品を中心に書き下ろし作品を加えた初の詩集『猫になりたい』。
乾いた心にするりと忍び込む、読みやすい詩編を多数収録しています。


『猫になりたい』は、楽天KOBOさんから《例の》201円作戦で出てます。こちらですからね!

あぁ、やっちまったぁ……

久し振りの《やっちまった記事》でございます。

2年間、毎日ブログの記事を更新する目標を達成すべく、日夜頑張り続けてきた淡波ですが、はい、やっちまいました。1年経たずに。
ちゃんと日数分の記事を用意していたのにも関わらず、予約公開のスケジュール設定を間違えて、先週の金曜日には何も記事が公開されないという空白日をとうとう作っちまいました。とほほ。

スクリーンショット 2016-05-08 17.35.53

これを見た瞬間に「あれっ?」と思い、ツイート時間を見て、「あれ」が「しまったぁ!」に変わりました。次の日の記事のはずなのに、ツイートしてからの時間が同じ。つまり、土曜日の同時刻に2本公開されていたわけです。
道理で、金曜日のアクセス数が妙に少ないと思ったんですよねえ……。
(いや、そんなこともないか、その前の火曜日の方がもっと少ないし)

火曜日のManuel Labの記事が小アクセス数なのは、織り込み済み。これは、情報が必要な人が検索して辿り着く記事なので、公開時には少なくても良いのです。時間をかけて徐々にアクセス数を稼ぐはずなので。なので!(たぶん……)
火曜日のManuel Labの記事が小アクセス数なのは、織り込み済み。これは情報が必要な人が検索して辿り着く記事なので、公開時には少なくても良いのです。時間をかけて徐々にアクセス数を稼ぐはずなので。なので!(たぶん……)

しかし、毎週毎週、綱渡りをしているのは確か。日々、記事を更新している時間はとても取れないので、土日に一気に7本書いてしまうのが今のスタイル。これ、実はかなりヘビーなんですよね。土日の執筆時間がこれによってかなり削られてしまうもの。

今回の記事はGW中に書いてしまえばいいと高を括っていましたが、これがまた『ルルルとリリリ』の挿し絵でほとんどの時間を食いつぶしてしまった上に、後半、息子の風邪を貰うというあり得ないアクシデント。
もう、ボロボロですわ……。

ちょっとのアクシデントで更新が止まってしまうというのは、辛いよなあと思うのですが、他に解決策もなく。それこそ毎日記事を書くスタイルにしようとしたら、きっとウィークデーは5分の4.5くらいの確率で落としますからね。宣言。

まあ、そんな言い訳をしても、記事を落とした事実は変わらない。で、どうなのよ? って考えますよね?
一日抜けたくらいで、毎日更新の効果がちゃらになるのかな?
いやいや、そんなことはないはず。いやいやいや、結局のところ、まだ毎日更新の効果なんか出ていないし、効果が出るのは2年後なんだから……そんなこと誰にも分からないですよね。神様じゃないんだから。
実際問題として、ツイッターやFacebook、G+には顔を出してますし、存在のアピール自体は継続しているわけで。とにかく、引き続き、たゆまぬ努力ってやつを続けるしかないわけであります。

ちなみにこの記事、《恥ずかしい内容のほうが読まれる》原則に照らし合わせると、そこそこ読まれる可能性を秘めているのではないかと、思ったりもするんですが、どうなんでしょ?
(結果はすぐ出ますね……)

じゃ、また明晩!

Manuel Bastioni LABを使おう!(その6)

第6回目の今日は、前回の続きで「服」作りです。今日は、上半身ですね。
胸の周りに最初から黒い領域がありますので、これを広げてタンクトップにしましょう。そう、アカデミー賞の授賞式なんかで女優さんが着ているドレスの上半身みたいなやつです。

1.まず、お腹のポリゴンをぐるりと選択します。ポリゴンとポリゴンの間のエッジをクリック、ですね。
(GIFアニメで赤く囲ってある部分は、一例)
ぐるりと選択できたら、Shiftを押しながら次々と上に選択域を広げます。開いた部分が残っても気にせず。

GIFアニメでは間をはしょってますが、どんどん選択しましょう。

胸の横を選択していくと、そこから繋がったポリゴンがぐるりと頭の上まで選択されてしまいます。ここではそれも気にせずに。
次のステップで直します。

2.まだ選択されていない部分(オレンジ色になっていない)の背中やお腹を選択します。
マウスクリックでも良いのですが、ここでは「サークル選択」を用います。cのキーを押すと、カーソルが丸くなり、サークル選択が可能なことを示します。この状態で、クリックやドラッグすると、この丸に触れた部分が選択されます。選択解除をするには中ボタンでクリックかドラッグです。
(便利でしょ?)

3.1箇所終わったら、中ボタンドラッグでビューポートをぐるっと回転させて、次に選択したい場所を表示させます。
サークル選択になっているとビューポートが動きませんので、右クリックかescでサークル選択をキャンセルします。

ワイヤーフレーム表示とソリッド表示を切り替えることと、サークル選択はescでモードを抜けたり「c」で戻ったりするのがコツです。

4.お腹のところが全てオレンジになったら、今度は上の余計な選択部分を解除します。首の後ろまでぐるりといっぺんに解除したいので、ポリゴンの「裏側」も見えて選択が出来るように、ワイヤーフレーム表示にします。
肌やスカートの色がなくなって黒くなり、裏側のオレンジ色も透けて見えます。

5.先ほどと同じ要領で、中ボタンのドラッグで余計な選択部分を解除していきます。解除し過ぎたら、また左クリックで選択し直します。

※もしかすると、おへその部分が選択漏れになっているかもしれません。ワイヤーフレームモードでアップにしてみてください。黒い点が残っていたら、そこをサークル選択でポチッとクリックします。服にしたい部分の全体がオレンジになれば選択完了です(背中の余計な部分が選択されないように、注意が必要です)。

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6.前回、スカートでやったのと同様、タンクトップに色をつけます。今回はもともとの黒をそのまま活かしましょう。
マテリアルタブを選択したら、マテリアルのリストから「matC」を選択します。

7.「Assign」ボタンを押します。選択された領域全体が、黒くなります。

8.タブキーを押してオブジェクトモードに出て、色がちゃんと適用されているかどうか確認しましょう。

9.はて? 何か変ですね。
それもそのはず。ポリゴンを選択して色を変えただけですから、裸に絵の具を塗ったようなもの。胸の形があまりにも生々しいので、次はそこを修正します。
ちょっと、難しいけれど、楽しい部分でもあります。

10.スカルプト機能を使います。まず、「Object mode」と書いてあるところをクリックし、モード変更メニューを出します。editモードからはタブキーで抜けていますよね?

11.始めに胸の「ぽち」をなくします。たくさんあるスカルプトツールの中から、「F Smooth(スムーズ)」を選択します。球体に歯磨き粉を垂らしたようなサムネールをクリックすると、ツール選択画面になります。

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12.このツールでこすると……尖ったところがスムーズになりますね。

13.次は、胸の下が鋭角過ぎて服を着ている感じがしないので、そこを滑らかにします。
凹んだところを膨らませる感じです。

14.スカルプトツールから、「F Sculpt Draw」を選択します。粘土を盛りながら描いていく感じになります。

やりすぎると膨らみ過ぎたり、加減が結構難しいです。いっぺんにたくさん変化し過ぎる場合は、左上のツールサムネールの下にある「Radius(変化させる領域の半径)」と「Strength(変化の強さ)」を調整してみましょう。
大丈夫。上手くいかなかったらこまめにアンドゥしながら、いい感じになるまでやってみます。
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ちょっとしたコツです。もし、服が真っ黒で形が見えづらかったら、いったん服の色を明るい色に変えてみましょう!
ちょっとしたコツです。もし、服が真っ黒で形が見えづらかったら、いったん服の色を明るい色に変えてみましょう!

15.膨らませたことで尖ってしまったら、また「F Smooth」ツールに切り替えて滑らかにします。

さて、上手くできましたでしょうか?

結果の雰囲気をみるために、ちょっとレンダリングしてみましょう!

右側のツール群からカメラのアイコンを選び、一番上の「Render」ボタンをクリックします。
右側のツール群からカメラのアイコンを選び、一番上の「Render」ボタンをクリックします。

11_render

あれ?

何だか小さいですね。
──次回は、もう少しきれいに見えるように、カメラと照明を調整してみましょうね。

それでは、また次回をお楽しみに!

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残しておきたいツイート─019

はい、こんばんは。

今回は、こんなのから。

1.

ジュナイオがもうなくなってしまったことは、ジュナイオというアプリを知っている人ならだいたい知っていることかと思います。僕はこのサービスを愛用させていただいていたのだけれど、ジュナイオがなくなって五ヶ月、未だに《無料で》《素人でも作れる》《汎用アプリで見られる》ARサービスは存在しないのです。
とても淋しい限りですが。僕の作品をまたARで楽しめる機会は、当分巡ってきそうもありません。
せっかく作った3DCGのコンテンツを、また別の方法で楽しめるようにしたいと思っているのですが、なかなか実現せず。
そのうち、やります。楽しみに待っていてくださいな。

2.

これはね、ARもアプリも関係なく楽しめますね。ただし、《裸眼立体視の出来る方》という条件が付いてしまいますが……。

3.

たまにはこんなのも、ね。
すっかり忘れていたけど、カッコいい曲だなあ。

4.

これも忘れてたもの。美しい。

5.

あ、ごめんなさい。
でも、何度も見たくなっちゃいません、これ?
(この『段ボール箱の中の人形』ですが、最近とうとう少しDL数に翳りが……。無料だし面白いので、未読の方は是非!)

6.

宣伝ついでに。

7.

本シリーズ定番のエンデですね。
いい言葉──。

8.

ね!
(当時はKDP作家という言い方が流行っていたんですよね。今は、インディーズ作家という方が一般的かな。楽天KOBOとかBWインディーズとか多店舗展開する方も多いし)

9.

まあまあ、いいじゃないすか、自分のつぶやきを残しても……。

10.

11.

最後はエンデの謎解きのような言葉で締めましょう。

残しておきたいツイート、第19回でした。

じゃ、また明晩!

Amazon Prime会員になっちゃったよ

3月、ちょっと急ぎで取り寄せたいものがあって、AmazonのPrime会員のお試しを申し込んでみた。
実際、急ぎで欲しいものがAmazonからの直接販売ではなかったりして、必ず「お急ぎ便」に出来るということでもないのだけれど、マーケットプレイスのお急ぎみたいなものもあるし、そこそこ便利な感じがした。
(ただし、その日のうちとか、次の日に絶対に届いていて欲しいものなんて、そうそうあるものではない。通常のAmazonの配送で、ほとんどの場合は全く問題ない。というか、通常でも早過ぎるくらいだ)

実は、僕自身はずっと前からPrime会員になってみたいなあと思っていたのだ。
もちろん、Primeの特典である「Kindle本が月1冊無料で読める」が目的で。
※Kindle端末を持っていることが条件

ところが、無料お試し期間には本を借りなかった。借り方が、何だかよくわからなかったのだ、な。
分からないから面倒くさくなって、
「読みたい本はいろいろあるけど、『積ん読』本もまたたくさんある。そもそも、新たに借りても読まないんじゃないの?」
なんて思ったり。
「借りるなら価格の高い本の方がお得感があるし、自著を見ても価格の高めの本が借りてもらえてるよな」とも思った。
で、お得感のある本を選ぼうとしたのだけど、やっぱり借り方がさっぱり分からなかった。

Kindle端末で本を借りる用のページ(「プライム会員月1冊無料ページ」)に行くと、ずらっと借りられる本が並んでいる。100万冊以上ある。
そこで、自分の読みたい本を検索すると、検索結果はKindleストアの画面に遷移する。そうすると、そこはもう借りられるか借りられないかは関係なくなっている。借りられない本なら、借りるボタンは出ない。そこで、罠にはまったのだった。どうして借りるボタンが出ないのか分からなくって、思いつく本をいろいろ試してみる。それが、対象になっている本かどうかも分からないまま。
何度試しても同じ。
借りたい本を探せないこのシステムは、何だ? と、イラッときた。

いやいやいやいや、そんなことはないはず。
みんな普通に借りて読んでるじゃん。
僕の読みたいKDPセレクトの本には「プライム会員月1冊無料ページ」のリストからは辿り着けないんだから、何かしら検索できないと困るだろ? と思いつつ試行錯誤。
──ダメ。
(そろそろオチに行かないと、怒り出す人がいそうなので、オチに行きます……)

答えは簡単。普通に検索すると、検索結果一覧に小さく「プライム」マークが付いているのだ。そこに気付かず、マークのない本の販売ページに飛んでも借りられるわけがなかった。
だから、ただ自分の読みたい本を検索して「プライム」マークがあるかどうかを見るだけで良かったのだった……。
その本のページに行けば、「無料で読む」ボタンが出る。ただ、それだけだった。嗚呼、無駄な労力よ、虚しさよ。
こんなアホなことをしてるのは僕だけだろうなあ。

はい、次。

で、1冊も借りていないのに、どうして無料期間が終わってもプライム会員になっていたかというと、音楽なのだ。
Primeミュージックにある曲なら、完全に聴き放題だし、「Amazon Music」アプリでダウンロードすれば、いつでもオフラインで聴ける。これは便利。
自分の好きなタイプの音楽はそれほどPrimeミュージックにはないんだけど、それでも母数が100万オーバー。いろいろと検索すれば、意外なものがあったりするのだ。

最初のお試し期間だけで10枚くらいのアルバムをダウンロードして、アプリで聴いてた。
例えば、レンタルCDで1枚100円で借りたって、もう1000円分じゃん! なんてお得なんだ!
それに、映画だって観られるんだよね。やっぱ凄いわ。
先月、一本だけ観始めた。おすすめに出てたので『ロボコップ』。オリジナル版は結構好きだった。で、無料だし、ほとんど思考しないままポチ。
しょっぱなから銃撃シーンが多くて、いやになっちゃって観るのを止めてしまった。で、映画はそれっきり。
本当は映画観たいんだけど、好きなんだけど、まとまった時間を2時間確保するのって大変。細切れに観るなら頭を使わないタイプの方がいいか、なんて思いながらも、そのまんまだった。

結論。

最初の1年間で音楽を聴きまくろう。
で、聴きたいものがなくなったとき、また考えよう。1冊無料が気に入れば続けようかな。そんな感じ。
お急ぎ便も、1冊無料も、映画借り放題も享受していないけど、今のところ音楽だけでもメリットがあるかな。
(もちろん、「1冊無料」に関しては、これからじゃんじゃん利用していくつもり。KDP本を借りれば、作家さんには売れるよりメリットが大きいしね!)
既に、アルバムにして50枚ほどDLしてしまった。もちろん、試聴のつもりでDLしたもの、DLしたとき以来全く聴かないものもある。でも、レンタルCDだって借りられないもの・お店にないものが多いし、実はそれよりも選択肢が多かったりするかも。

愚にも付かない話を長々と、済みません──!

(プライム会員になろうかどうしようかと迷っている人には、役に立つ記事かも知れないよ! と思いつつ)

では、また明晩!

今週は、進捗どうなのよ?

えー、ども。
知ってる人は知っている。GW中、ずっと挿し絵ばかりを描いていた淡波です。
TwitterなどにアップしたGIFアニメを再度こちらに上げておきますね。

こんなんとか、
こんなんとか、
こんなんとか、
こんなんとか、

発売準備中と称して、『ルルルとリリリ』の挿し絵を大量に描きまくっています。当初、1話おきに1点の挿し絵を入れると豪語しましたが、やり始めてみると、これがまあ……
どのお話も描きたくなってしまい、結局全てのエピソードに1点ずつ、挿し絵を描いています!!

全部で92点になるわけですよっ!
(無理し過ぎだろう、って怒られるいつもの淡波……)

当然まだ、描き終わってません。GWももう終わろうとしているのに、ねえ。
でもね、現時点で75点まで来たんですよ。頑張ってるでしょ?
明日中には無理としても、来週末中には終わるかなあと思ってます。

どうなんですかね?
このペース、速いんでしょうか、普通なんでしょうか。

静止画だとこんな。

カニエスさん。なんだか悲しそうですね。
“やっぱりカニエスさんは悲しい顔をしてお茶をすすっています。”
ファイル 2016-05-05 12 20 09
リリリを出迎えた影ひとつ……
2016-05-06 14.24.53
“ルッカスは言いました。「北の湖の魚はどうなんでしょう? ユッポユッポやプーレプーレに比べたら、ずっと近いではないですか」”

初公開のものも一つくらいは。

ファイル 2016-05-07 16 38 44
牢屋でうなだれるリリリ……。今日はルッカス王子とガートルード姫の結婚式ですから、ぜったいルルルが来てくれるはずですよね!

と、まあこんな感じで、校正もまだ完了してはおらず、他の作品もまったく書いていない状況。
絵は絵師さんに頼めば、今ごろ新しい小説をバンバン書いているのでしょうけどね……それはそれ、自分でやりたくなっちゃう性格なので仕方がありません。

そんなこんなで、GWが終わって行く〜。

じゃ、また明晩!

今週の一枚─013/ナガミヒナゲシ

2016-04-26 07.58.08

初めて見たのは十数年前だったと思う。この十年くらい、こいつのはびこり方は異常と言ってもいいくらいではないか。
心配したほど「際限なく増える」ということもなかったけど、何しろもう、この季節にこの花を見ない場所はないのではないかと思われるほどだ。植栽がきちんと手入れされた土地以外では。

それで何が言いたいのかというと、別に「ナガミヒナゲシを追放せよ!」と言いたいわけではない。もちろん、あんまり増え過ぎるといやだし、決して好きではないけど。

最初に日本で確認されたのは1960年代だというけれど、僕が子供のころはもちろん見たこともなかったし、こんなに増えてしまったのはここ15〜20年くらいなのではないかと思う。
だからなのか、【近年はびこった厄介な外来雑草】というイメージがかなり強い。在来種を脅かし、枯らしてしまう悪者のイメージだ。
でもきっと、生まれた頃からこの花に親しんでいる子供たちのイメージは、きっと違うのだろうなと思う。

例えば、「侵略的外来種ワースト100」に入っている植物の中で、きっと今の大人世代にとって子供のころからどこにでもあった普通の雑草にはこんなものがある。
・セイヨウタンポポ(既に在来種は片隅に追いやられてしまったというのは有名な話)
・ヒメジョオン、ハルジオン(いわゆる貧乏草ってやつだ)
・オオオナモミ(とげとげの実を服に投げつけ合うやつ)
・セイタカアワダチソウ(空き地に高々と伸びる黄色い花の)

これらは駆除しようとしたってもう完全に無駄な努力にしかならないくらい、どこにでもあるし、もう「日本の雑草(雑草という言い方の善し悪しはさておき)」になってしまっている。
ナガミヒナゲシは、このリストには入っていない。ロゼットで冬を越すので、ちゃんと駆除しようとすれば出来るからなのかもしれないし、根が強力なわけでもないので抜くのは簡単だ。実を付ける前に抜けば、その場所からは駆除できるかもしれない。もちろん、一つの花に1000以上のタネが出来るから、どこからでもまたタネはやって来るけど。
(wikiで見ると、在来種に対しては相当な悪さをするらしい。まだリストに入っていないだけで、ワーストの植物に匹敵するかそれ以上の悪者のようだ)

きっと、今の大人はこのナガミヒナゲシに嫌な顔を向けるけど、今の子供たちが大人になった頃、きっと普通の雑草として受け入れられているのだろうなと思うのだ。陽当たりの良い場所で咲いていると、花の色が鮮やかになって、それなりにきれいだったりする。そもそも、園芸種のヒナゲシとも大きな違いは感じられないし(素人目では)。

僕らは今、セイヨウタンポポに嫌な顔を向けない。
あの黄色い花を見ると、あ、春だな。と思う。花が終わると、綿毛をふうっと吹きたくなる。

ナガミヒナゲシの花が終わってタネが熟れると、中に入っている無数の黒いタネが案外美しい。指でつまんでみると、そのシャリシャリとした手触りも心地いいものだ。あんパンなんかについているケシの実と似た感じだ。これもケシの実だから。
あれ? ひょっとして食べられるのかな?
(もう一度検索。どこにも食べられるとは書いていないので、食べられないのだろう……)

この、無数に入っていていくらでも出てくる感じが、子供のおもちゃとしては面白いんじゃないか、と思ったりする。
(タネをばらまいちゃダメだけどね)

時代は変わり、植物は生きている。
──世界は、徐々に混じり合う。

まあ、そんなことを考える、春。

じゃ、また明晩!

淡波亮作の作り方