詩?/どこへいった


あれはどこへいった
これはどこへいった
わたしはどこへいった

ありもしないものを願ったからか
与えもしないものを求めたからか

世界はなにで満たされているのか
わたしはなにで満たされているのか
わたしはなにでも満たされていないのか

わたしはからっぽなのか

世界はからっぽなのか

憎しみはどこから来るのか
憎しみはどこへ向かっているのか

時間はどこにあるのか
時間はどこにもないのか

すべては嘘なのか
すべては希望なのか
すべては夢なのか

すべては
愛なのか

すべては
愛ではない
なにかなのか

なにが欲しいのか

どうしたら
嘘を嘘と思わなくなるのか

世界は

愛ではない
なにかなのか

わたしは

わたしは

わたしは

残しておきたいツイート

こんばんは!

こんばんはこんなツイートから。

1.

そうですよね。上手いですね。
そうやって読者さんとWinWinで品質を上げて、関係性も広げられるかもしれません。
真似したいなあ。

2.

いや、その……。
ちょうどね、今も毎日のようにラミーを食べてるんですよね。
今となってはなぜこの本を関連付けてるのかが分からないのですが、まあ、気になった方は読んでみてくださいませ(笑

3.

「面白い!」
って言われないと、読者さんは引いちゃいますよね。
という話。
自信なさげに、
「つまんないかもしれないけど、一生懸命書いたので読んでくださいね……」
そんな態度じゃダメなんだから!
まずは自分で「面白い!」と思える物語を読者さんに伝えたいものです!

4.

そうです。
恥ずかしいとか言って引っ込んでいる場合ではありません。
読まれたいなら、届ける努力を!

5.

師匠!
いい言葉だなあ。

6.

先週に続き、また小池さん。
名言続きですが。

7.

読むことももちろん大事だけど、書くこと、どんどん書くことの大切さを、またまた思い出させてくれるツイート。

8.

PPAPみたいな例外もあるし、最近は何が起こるか分からないけど、やっぱり自分をちゃんと理解して欲しいという気持ちをちゃんと表現できないとダメなのだ。
拾って欲しいというより、拾わせてやるぞ、という気概がないとね。

9.

運は、自分でつかみ取るものなんだ!

10.

また小池さんになっちゃいましたけど、いい写真ですよね。
なんというか、自分も豊かな心になれる気がする。

じゃ、今夜はこれで!

『SF雑誌オルタニア vol.3』進行中!

どうも電書界隈では、あの電書ちゃんが編集長を務める『にごたな』なる文芸誌が耳目を集めているらしい。
僕がどっぷりと参加している『SF雑誌オルタニア』の、増刊号だか別冊だか、そんな位置づけになるらしい。
作品は公募になっていて、なんだかたくさんの応募作が集まって盛り上がっているらしい。

…………らしい。

僕自身はあまり情報を持ってはいないのだけれど、『にごたな』の「にご」は電書ちゃんが中心になって行なっている小説投稿の仕組みである(じつは、僕はよく分かっていない)『にごたん』の「にご」のようだ。
で、「たな」は「オルタニア」の「タニア」を打ち間違えたもの(もしくは早口でもごもごっとなったもの)で、更に「にご」は、「vol.2.5」にも掛けているらしい。

オルタニアのvol.2とvol.3の間に出るから2.5というわけだ。

「そんなん聞いてね〜」
と駄々をこねても遅い。
幸い、SF雑誌オルタニアの編集部としては『にごたな』の編集作業には絡まなくて良いそうだ。
電書ちゃん人脈でいくらでも優秀な編集者が集まるのだろうなあと思うと、それもまたちょっぴり羨ましかったりして。

せっかく山田佳江前編集長からバトンを受け取って、不退転の決意で編集長に就任したばかりの僕だけれど、電書ちゃんにすっかり美味しいところを持っていかれたようで、なんだか淋しい気がしている。
いやいや、電書ちゃんと競っても仕方がないな。僕は自分のやり方で盛り上げなきゃ。
(もちろん、電書ちゃん自身だって『SF雑誌オルタニア』の関連誌にすることで、オルタニアのことも盛り上げてくれているんだと思うし)

まさか、オルタニアの知名度(ない!)を利用して自分の人気取り(既に充分あるし!)に利用するだなんて、天地が引っ繰り返ってもあり得ないし。
(ここはニヤリと笑うところ)

電書ちゃん、いろいろ上手いよなあ……
きっと、『にごたな』はたくさん読まれるんだろうなあ……
見習わなきゃなあ……
と思いながら、僕は僕でvol.3の準備を淡々と進めている。
まずはこれを成功させないと、これまでの編集長に申し訳が立たない。次が見えない。
(もちろん、僕はこの先もずっと編集長を続けるつもりだ。〈毎号編集長がクビになる〉なんて不名誉な枕詞はお終いにするのだ。ジンクスなんて、信じないぞ!)

しかしいったい、謎の審査員ってどこから連れて来たんだろう……
まさか、vol.3の編集長の座を狙っていたりしないだろうな……
と、『にごたな』の動きもちょっと気にしつつ、恐い人たちらしいのであまりコメントはしないほうが良さそう。
(それに、気にしても誰かが教えてくれるわけではない(笑)

まあ、だからなおさらね、電書ちゃんのことは電書ちゃんに任せて、僕は自分の責務を完遂しなければ!

ということで、『SF雑誌オルタニア vol.3』のことを少しだけお知らせ。

これまでのオルタニアでは、毎号お二人の作家さんゲストを招いていました。
今回のvol.3では、作家さんゲストはお一人。
そして、初の試みとして絵師さんをゲストに招き、巻頭特集を組みたいと思っています。

まだその絵師さんがどなたなのかは明らかに出来ませんが、電書界隈でも人気のある方ですよ!

ゲスト作家さんも、
「おお〜、この人がオルタニアに寄稿か!」
と、嬉しくなること間違いなしのお方です!

いやあ〜、楽しみだなあ。

あ、それから、アイキャッチ画像を見て気付いたでしょ?
表紙デザインもちょこちょこ進行中!
まだお見せできる段階ではないんだけど、もう少し進んだら途中画像をこちらにアップするので!

ではまた、次のご報告をお楽しみに!!

【魔女と王様】連載お伽噺 第44話『ローズンの頬は薔薇色にそまり』

Blender情報を求めていらした方、ごめんなさい。
Blender-99のシリーズは毎週金曜日が更新日です。
本日は童話連載の日なのです。もしよかったら、ちらっと覗いていってくださいね!

さて、現在淡波作品の連続無料キャンペーンを行なっています。
この『とっても小さな九つの国』のシリーズも、ちょうど今『ルルルとリリリ』の上巻が無料になっています。
こちらですよ。

もし、この『魔女と王様』を気に入ってくださった方は、きっと『ルルルとリリリ』のことも好きになってくださると思います。
未読の方は、この機会に是非どうぞ!

自信に満ち溢れるニーダマを見つめ、でも、なぜだか不安がわきあがってしまうフィーラ。
そして、はるか北の森で涙を流すひとりの女……。
そう、その女とは、あのローズンでした。

土曜日と水曜日は、お伽噺『とっても小さな九つの国』シリーズの第三部、『魔女と王様』の連載です。

今夜はその第44話『ローズンの頬は薔薇色にそまり』です。

さあ、どんなお話が始まるのでしょうね。
始まり〜。

第44話『ローズンの頬は薔薇色にそまり』
『魔女と王様』第44話

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
第44話『ローズンの頬は薔薇色にそまり』


いかがでしたか?

幸せに微笑むローズン。
そして、ローズンを想いため息をつくニーダマ。
お城では王妃レモンが何かを計画し、いっぽう魔女たちの世界でも、何かが……。

次回は、第45話『リンガリンガの魔女会議』です。

では、お楽しみに!!


本連載は、毎週土曜日と水曜日に通常1話ずつ掲載します。


『とっても小さな九つの国』の既刊シリーズはこちら!
(どちらも未読でも、『魔女と王様』はお楽しみいただけます)


初の連載小説にしてほんわかしたお伽話『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』。
大変好評を戴いた物語はそのままに、新たに描き下ろしの挿し絵を加えた電子書籍版です。もちろん、Kindle Unlimited対応ですから、会員の方は無料で読めますよっ!




本作は、ほんわかとしたお伽噺『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』の五年後のお話。著者ブログに連載されたものに加筆修正し、全話の扉に描き下ろしの挿し絵を加えました。挿し絵の数は上下巻合わせてなんと93点!

【再放送連載!】『さよなら、ロボット』第9話「探索」

本作の無料公開期間は終了しています。現在はAmazon専売となっていますため、連載本文も『お試し読みとしての第1話』に差し替えさせていただきました。ご了承下さい

淡波無料本の中で1番人気(2017.1月現在も!)の『さよなら、ロボット』を「再放送」と題して連載しているこのシリーズですが、お楽しみいただいてますでしょうか?

もしも第1回を見逃してしまったあなたのために、こちらにリンクを張りますね!
第1話『シード』
(このページのタグクラウドで「さよなら、ロボット」をクリックすれば、連載を辿れますよ)

前回は、とうとうバチカンでスミカの巻き込まれる恐ろしい事件が勃発したエピソードでしたね。

第9話の「探索」では、そんな中で考えるマサル。そして、ジェイクが、タリーが言います。

先週のお話は、こんな終わりかたでした。

 アメリカがまた戦争を始めるのか……。今世紀に入ってから一体何度めのことだろう。だが今度はいつもの身勝手な介入とは趣を異にしている。少なくとも大半のキリスト教世界はアメリカの参戦に諸手を挙げて賛成するのだろう。経済浮揚目的の内政干渉や侵略ではなく、一世紀も前から標榜してきた《世界の警察官》としての役割を本当に果たす時が訪れたのだから。

では、続きをどうぞー。

第9話『探索』
『さよなら、ロボット』第9話

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
第9話『探索』(PDF版は、書式などが若干異なることがあります。ご了承下さい)


いかがでしたか?

次回は第10話の『マサチューセッツ』です。
是非、またおいでくださいね!


この物語は、毎週木曜日に1話ずつ掲載します。


もう待ちきれない!
というあなたは、Amazon Kindle Storeに急ぎましょうか!

【魔女と王様】連載お伽噺 第43話『夕陽と青い月』

新年早々ポカばかりやらかしていた淡波ですが、もう大丈夫。お酒は抜けました。
(たぶん……)

イザビィの言葉や様子をすっかり忘れてしまったのか、ニーダマはなんだか上機嫌です。
不安げなフィーラをよそにニーダマは……。

土曜日と水曜日は、お伽噺『とっても小さな九つの国』シリーズの第三部、『魔女と王様』の連載です。

今夜はその第43話『夕陽と青い月』です。

第43話『夕陽と青い月』
『魔女と王様』第43話

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
第43話『夕陽と青い月』


いかがでしたか?

なにか、ニーダマの様子がおかしくはありませんか?
もしかしたらニーダマは、何かを企んでいるのではないでしょうか……。
いっぽう、遠く離れたあの場所で、あの人が……。

次回は、第44話『ローズンの頬は薔薇色にそまり』です。

では、お楽しみに!!


本連載は、毎週土曜日と水曜日に通常1話ずつ掲載します。


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(どちらも未読でも、『魔女と王様』はお楽しみいただけます)


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文字から、映像が見える?

とは言っても、必ずしも〈映像を見るような描写〉ということではないんです。
映像化されたいということでもないし……、
映像を、文字で描くという感じでしょうか。

僕は、あまり「文学」という言葉じたいにはこだわりがありません。
僕の小説を読んで、いい映画、面白い映画を一本見たような気持ちになって欲しいのかもしれません。

だからといって、
映像化を前提として書いているということではないのです。

むしろ、
映像化できないイメージを文字で表現することで、頭の中にあなたなりの映像を描いて欲しいのですね。
誰かが具体的に描いた画像、映像ではなくて、具体的にどんな絵とは説明できないのだけれど、頭の中にふわりと浮かんでくるもの。
そういったものを味わって欲しいのかな、と思うのです。

「映像化されるのを前提で書くなら、小説である必要はない」
そう断言するひともいますよね。
その気持ちも分かります。
僕の作品を映像で見たいと言ってくださる読者さんもいます。

でも、
映画化された小説作品はあまり好きではない、という自分もいます。
小説できめ細かく表現された様々なイメージ、または曖昧に表現されたイメージを、万人が納得する映像に再現するのは無理、とも思います。
既読の小説が映画化されたとき、ほぼ間違いなく映画館でがっかりする自分もいます。
長大な小説を2時間程度の枠に収めるのはとても難しいでしょうし、短めの小説を、脚色を加えながら映像にするくらいがちょうどいいのかもしれません。

昔読んだ小説で、こういうものがありました。
主人公は人間ではないけれど、描写としては人間のように読める。
それがオチのどんでん返しで人間ではなかったことが分かる、という。

僕がSF雑誌オルタニアのvol.2に書いた『繭子』という物語もそんな感じでした。

いわゆる〈映像化不可能〉的なストーリー構成です。
(映像にした途端に、行間に仕込んだ謎が見えてしまうという)

もちろん、抽象的に表現するとか、語り手の姿を一切出さないなどの工夫で映像化は出来るでしょうけれど、小説を読んでいる時はきっと、読者は人間の姿を思い浮かべているのですよね。
それを、大胆に裏切るのは文字で書かれた小説ならではの醍醐味なのかなあと思ったりします。

まあ、そんなことを考えながら、今日も作品を書いています。

SF雑誌オルタニアvol.3の発売は3月です。
まだまだ、時間はありますね。
(そう思っているのは今のうち!)

では、また明晩!

残しておきたいツイート

さて、今夜はこんなツイートから。

1.

この頃、ずいぶんこの方のツイートを読んでいました。
本も出ているのですよね。

2.

これは自分用に残しておきたいというより、まだご存知のない方にお知らせしたい!
というツイートですね。

3.

自分でも忘れているんですがね、こちらの作品ページには短編集の試し読みがたくさんあるのですよ……。

4.

整理する必要があるほど買われている人気者もセルパブ界にはそうそういないとは思いますが、たまにはちゃんとエゴサーチして、読んでくださった方にお礼を言わなきゃいけませんよねえ。

5.

なんかいい言葉だなあと思ったら、僕への言葉でした(笑
いつも書き始める前は「計画を立てよう」と思うのですが、どうもしっかり計画を立てて書くのは苦手のようです。。

6.

てへ。
時々こうやって自分をなぐさめるツイートを残しておくわけです。

7.

師匠!
僕らは自由だ。
セルパブ作家は、商業作家より自由だ。
(負け惜しみではない、と、言っておきましょう)

8.

自由で、そしてインモラルなのだ!

9.

そして、突き抜けよう!

10.

そう、自由なんだ!

じゃ、今夜はこんなところで。

また明晩!

【魔女と王様】連載お伽噺 第42話『魔女と人間』

新年早々ポカばかりやらかしていた淡波ですが、もう大丈夫。お酒は抜けました。
(たぶん……)

ようやく我を取り戻した様子のイザビィに、王となったニーダマが聞きます。
大蛇はニーダマをどうしようというのでしょうか。
そして、人間と魔女の掟を話すイザビィにニーダマは……!

土曜日と水曜日は、お伽噺『とっても小さな九つの国』シリーズの第三部、『魔女と王様』の連載です。

今夜はその第42話『魔女と人間』です。

第42話『魔女と人間』
『魔女と王様』第42話

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
第42話『魔女と人間』


いかがでしたか?

大臣とニーダマの言葉に怒ったイザビィは、とうとう地下に閉じこもってしまいました。
さて、これからニーダマ王を、そしてエックエックの国を、何が待ち受けているのでしょう!

次回は、第43話『夕陽と青い月』です。

では、お楽しみに!!


本連載は、毎週土曜日と水曜日に通常1話ずつ掲載します。


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【再放送連載!】『さよなら、ロボット』第8話「陽動」

本作の無料公開期間は終了しています。現在はAmazon専売となっていますため、連載本文も『お試し読みとしての第1話』に差し替えさせていただきました。ご了承下さい

淡波無料本の中で1番人気(2017.1月現在も!)の『さよなら、ロボット』を「再放送」と題して連載しているこのシリーズですが、お楽しみいただいてますでしょうか?

もしも第1回を見逃してしまったあなたのために、こちらにリンクを張りますね!
第1話『シード』
(このページのタグクラウドで「さよなら、ロボット」をクリックすれば、連載を辿れますよ)

前回は、姿を消したロボットたちの行方と、不可解な行動についてのエピソードでしたね。
物語がどんどん盛り上がってきましたよ!

第8話の「陽動」では、ジャーナリストとして主人公たちが意見交換をする中、とうとう恐ろしい事件が勃発します。

先週のお話は、こんな終わりかたでした。

 父さんが俯いて言った。
「大丈夫、ロボットが意図して人に危害を加えることはないよ。それは五十年来破られたことのない不変の法則だから」
 今ひとつ自信はなかった。ロボットは故意にカメラを壊し、橘氏の漁船を盗んだのだ。何処か目的地があって、奴等は出帆したのだ。各国で姿を消した無数のロボット達も、恐らくは同じ場所へと向かい、行進を続けているのだ。

では、続きをどうぞー。

第8話『陽動』
『さよなら、ロボット』第8話

BiB/iの表示に不具合のある方用のPDFは、こちらです!
第8話『陽動』(PDF版は、書式などが若干異なることがあります。ご了承下さい)


いかがでしたか?

次回は第9話の『探索』です。
是非、またおいでくださいね!


この物語は、毎週木曜日に1話ずつ掲載します。


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淡波亮作の作り方