ども!
今日も釣りタイトルのアワナミアワーです。
(ふっふっふ、これで電書ちゃんファンがどばっと押し寄せるぜ)
『SF雑誌オルタニア vol.3』の編集長に指名していただいた件はもうご存じかと思いますが、あの電書ちゃんが編集長を務める『別冊SFオルタニア vol.2.5 にごたな』(正式名称がこれでいいのかどうかはさておいて)でも、編集メンバーとして参加のお誘いがありました!
応募作品の審査等々はすでに終了しているので、校正のお手伝いをするのかなあと思ったりしたのですが、どうもそれも違うようで。
じゃあ、何をお手伝いすればいいのかなぁと思いながら、まずは読んでねっていう電書ちゃんのお言葉に甘えてみました。
そんなわけで、掲載作品全6点を、夢中で読ませていただきました。
むむむー、クオリティがめっちゃ高いぞ!
こんなに面白い作品群が短期間で集まってしまうのも、電書ちゃんパワーなのかな。きっと、『にごたん』の効果なのでしょうねえ(『にごたん』って何なのか、よくわかってない)。
し、しかもですよ、こんな状況なのに、『にごたな』掲載作家さんで昨夜の『にごたん』にも参加しているひとが二人もいる……。
なんてパワーと行動力でしょ。すごいなあ。
(でも、若いモンには負けねー! と強がってみる)
掲載6作品はほんとうに面白くて、「読んでいいよっ」と言われてから半日くらいでどばっと読み切ってしまいました。
いつもはもっと読書スピードが遅いんですけどね。
特に、○○が良かったなあ。と言いたいんだけど、そこはまだNGでしょうね、さすがに。
まじで、レギュラーの座が怪しい雲行き……でも編集長だから大丈夫か!?
しかし待てよ……、
これに気を良くした電書ちゃんが、「通常版のオルタニアも編集長やるよ!」って言ってきちゃったらどうしたら良いんだろ?
vol.3はさすがに僕が最後まで担当出来るのだろうけど、次号はもしかしてやばいのか!?
この『にごたな』、vol.1、vol.2より売れちゃうかもしれませんよ。
で、『にごたな』に引っ張られて既刊の人気が急上昇し、つられてvol.3でどっかーん!
どうですかね、こんなストーリー。
既に掲載作と作家さんの情報はオープンになっているので、ここでもお知らせしておきますね。
え、あの人が書いてるの! 読みたいっ!
と思った人は、2月中旬頃の発売予定日を要チェックですよ!
◇にごたな掲載作品◇ 1)遊星ジャーナル『大いに偉大なる重力の遊星』(片倉青一) 2)終の日、きみに祝福を。(雪車町地蔵) 3)『非愛同盟』謹製『愛の狩人』(解場繭砥) 4)軋む腕~宇海高校文芸部~(六畳のえる) 5)イャーシチェリッツァ村の少年達(ヤミヲミルメ) 6)親も春日井(にぽっくめいきんぐ)
もちろん、電書ちゃんが言っていたとおり、掲載されなかった作品も良作ぞろいだったそうですよ。
僕もお許しが出れば読んでみたいなと思っています。
(そこは編集長の役得で!)
楽しみですね。
震えて待て!
(王木亡一朗調で)
じゃ、また明晩!