WEB上にアップされているBlenderの操作画像・動画を見ていると、Windowsを使っている人のほうがずっと多いように思います。
ぼくはずーっとMac派なので、ショートカットなどの操作が世間と少々違うかもしれないと考えていました。
例えば先週、こんなツイートをしました。
【MacでBlenderを使用している方へ】
OSを最新版(High Sierra10.13.6)にすると、「英語UI+日本語ツールチップ」の機能を使うための設定が少し変わります。これまではInternational Fontsにチェックを入れるだけでしたが、言語を日本語に指定する必要もありますので、ご注意を!#blender99 pic.twitter.com/PjBju7nN38— 淡波亮作@Blender99_07最大ボリュームで発売だっ! (@RyoAwa) 2018年8月17日
これはショートカットではなくて初期設定の話ですが、Ctrlキーの替わりにCommandキーを使ったり、Ctrlキーのままだったりと、Mac使いにとって、Blenderの各種キーなどはちょっと思い通りにいかないこともあります。
──ところが、です。
あの有名な【@BLUGjp(Blender日本ユーザー会】さんのTwitterアカウント主さんって、Macユーザーですよね。
そのBLUGjpさんは頻繁にBlenderの「ちょっと役立つ機能やTips」をツイートしてくださってますが、ちょっとした気付きがありました。
最近BLUGjpさんがツイートした中でAlt+Fという自動面貼り&三角化機能がありますが、僕は使っていませんでした。
というのも、Alt+Fというショートカットが、僕のMacでは効かないのです。
まあ、そんなこともあるだろうとPreferenceを開いて設定を試みましたが、これが設定出来ないんですよ!
ショートカットを設定しようとしてキー入力待ちにして、AlfとFを押してもボタンが反応しない!
(しかも、ちゃんと元からAlt+Fになっている……)
ただ、Alt+Mのマージ機能などは普通に働くので、Altが機能していないわけではないのです。
調べたら、答えは簡単でした。
僕のMacには、「かわせみ2」というIMEを入れています。小説などを書くためにMac標準ではないものを入れているわけです。
(かわせみ2は、Mac日本語環境の黎明期にあったEGBRIDGEの流れを汲むすぐれもののIME)
ところが、これのショートカット設定がBlenderとぶつかってしまうのですね。
「かわせみ2」では、Alf+Fに和英変換という機能が当てられていました。
日本語で打ってAlf+Fを押すと、こんな風になります。
まあ、役に立つこともあるでしょうが、この機能は別のキーに引っ越しして、Alt+FはBlenderのためにとっておくことにしました。
Blender側のショートカットキーを変更する手もありますが、それだとチュートリアルを書いていてこんがらがってしまいますからね。
それからもちろん、Blenderを使う時には「かわせみ2」を使わない手もあります。
もしかすると、これはWindowsや、別のIMEでも起こり得ることかもしれませんね。
そんなことで、本日の教訓。
ショートカットキーが効かない時は、同時に動いているソフトのショートカットキーを調べてみよう。中でもIMEは常時動いているから怪しいぞ!
以上です。
じゃ、また!
Happy Blending!!