詩 ハピネス 2015年10月24日 Leave a comment 辿り着いた場所に 救いがなかったように 上目遣いに何を探し求め続けたとて 見下ろす視線の主は 何も与えてはくれない 通り過ぎた日々よ 留まり悩まぬ友よ 今も 夢を 夢を 歩み止めた その場所から 見渡す四方に見える 見慣れ過ぎたもの 心騒がすこともなく 目を閉じて繋がる 手の届く幸せだけを 忘れ去った友よ 捨て去られた日々の 中に 何を 見てる