僕がこれまでに使ったものを思い出してみた。
(完):これが一番多い。
(了):群雛はこれが推奨だった。『光を纏う女』で初めて使った。
(おしまい):エビネルさんはこれだった
〈完〉:『さよなら、ロボット』と『孤独の王』はこれ。括弧の形が他とは違っていた。これもいろいろバリエーションがあっていいのかな。《完》とか、とても終りっぽい。【完】もいいね。
そのほかに、こんなものがあるよね。
(終)、(終り)、(終わり)、(おわり)、(〆)←ないか?
(大団円)ってのを、どこかで見たことがあるような気がする。
(これにて)とか、(ジ・エンド)はさすがにないかな。
終りを示す以外にも、文末に使われるものとしては、
(つづく):連載はいつもこれでした
(電子書籍版の発売をお楽しみに!):予告版試し読みに
(本編に続く):試し読みに
このあたりはありがち。
エンドマークなしっていうのはどうなんだろう?
あまり意識しないで読んでいるけど、きっと、なしの人もいるよね?
これを読んでいるあなたはどう?
特に電子書籍の場合は、落丁なのか本当にそこで終りなのか、読者が判断できない場合もあるかもしれない。それを考えると、何らかのおしまいメッセージは必要なんじゃないかと思っている。エンドマークがなくて、次のページが奥付になっている場合、ほとんどの読者はそれで終わったんだと納得すると思うけど、僕は淋しいな。
特に長い小説を読んだときなど、エンドマークを読んだ瞬間に感動がどっと押し寄せてきたりする。読み終わったことの感慨と物語が終わってしまったことの淋しさと、主人公たちのその後の運命を瞬時に想像したりすることと、そんなあれこれが胸に溢れ出すのが、エンドマークを目にしたときなんだと思う。
エンドマークなしで、“いかにもおしまい”という形が見せられればそれも面白いだろうと思う。参考文献を並べたり、映画のようにエンドロールを書いたりするのもアリかな。
何か変わった、面白い終りの形を使ってる方がいたら、そっと教えて欲しいな。
では、今晩はこれにて!
ちなみに、全然関係ない話だけど、今日は誕生日だったんだ。何歳になったかは想像にお任せするけど、ね。
(了)
参考になりました。ありがとうございます。
エンドマークなんて考えたことも無かったのですが、
最近どういうわけか今更キャンディ-ズに凝っています。
キャンディ-ズのシングルアルバムは1正式には18枚ですが、まぼろしの1枚として19枚目があります。
そのキャンディーズのラストシングルに「つばさ」のB面「グッド・バイ・タイムス」の歌詞の最後に、The end(エンド)マークはどうしましょうかで終わっています。
それで関心があり調べてたどりつきました。
意味が深いですね・・・
この曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=jCF9JonJt50
コメントありがとうございます。キャンディーズは僕の兄が大ファンだった(解散コンサートに行ってました)ので、この曲も聴き覚えがあります!
個人的には、解散後の藤村美樹さんのアルバムが好きでした。
ご返信ありがとうございます。
お兄様解散コンサートに行かれたのですか!
うらやましいですね・・・
私がキャンディーズを好きになったのはここ数ヶ月前なので、見たくても見られません。
もう40年近く前の話ですので・・・
ミキちゃんがいいというのは少数派ですが通ですね。
低音から高音までの広い音域、キャンデーズの歌を支えていましたね!ミキちゃんのソロの歌で「愛のフィナーレ」、「あなたのイエスタデイ 」のハスキーボイスは最高です!!
私は亡くなったスーちゃんが一番好きですけどね・・・