短編第四話の表紙が完成

短編集『そののちの世界』の第四話、『フローラ』の表紙が完成しました。今回は一日であがり、ほっとしています。

フローラ
フローラ

 

今回はサクッと出来たので、途中の画像がありません。それが分かるくらい僕の作品に詳しい人はいないかと思いますが(笑)、実はこれ、過去の作品からのシーン流用です。

地形、木、草と石は全て『孤独の王』で作った予告編の大枯れ木のシーンから持って来ています。今回変更したポイントは…

・大枯れ木は焦げて真っ黒い木なので、テクスチャを普通の木に差し替え
・元々あった丘を無くすため、地形を平たく潰して変形
・砂利道をアスファルトの道に変更(全然分かりませんね)
・頂点ペイントをやり直して、草の分布を変更

そしてもう一つ、花は『Waiting』というショートアニメーションから持って来ています。
三色の花を、上述の草原にバラまき直しています。

さて、Twitterで三種のパーティクルを使用、と呟きましたが、もう分かりましたね。
1.草 240万株(12万+Children各20ヶ)
2.石 900個
3.花 3000本 です。
草、石、花とも何種類かずつを作成してグループ化し、それぞれ別のパーティクル・システムでグループをピックしてバラまいたものです。草は一株6本セットで、今数えてみたら一株あたり26クアッドポリでした。つまり、合計では草だけで6240万ポリゴン!

こうなったら、全部数えてみよう。石は3つセットで32ポリ。32×900個で28,800ポリ。花も3本セットで287ポリ。287×3,000本で861,000ポリ。その他に、木が11,167ポリ、地面と道路で1,914ポリ。。。あ、これ、もう誰も読んでないですね。

で、合計は、63,302,881ポリゴン!

しかも、マシンはMacbook Proですから。いやあ、Blenderって凄いですねえ。

今日は訳の分からん投稿でした。

(この記事は誰の役にも立ちません! ← きっぱり)

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