微妙な日本語英単語について書くのも3回目になりますね。
これ、書いていて結構面白いので、今後もシリーズでいきますよ。
初めて来た方が迷子にならないように、第何回とかは入れませんが、ね。
さてさて、今日のテーマはこれ。
Simulation
今どき、間違えて覚えている人はいませんよね?
──よね?
「シミュ」という語感が日本語にはないからだと思いますが、昔からこの言葉、シュミレーションと言う人が多かったですよね。
(そう書く人もまた、多かった)
やはり日本語としての言葉がたくさん存在する「シュ」のほうが言いやすいから、何となくそう覚えてしまったり発音したりしてしまうのでしょう。
英単語の綴りを見れば、もうこれがどうやっても「趣味レーション」とは発音できないことが分かるはず。
もしも間違ってた人、曖昧だった人、今回の記事で覚えましょうね。
Simul(サイマル)で、「同時」とか「一緒」という意味があります。
Simultaniously(サイマルテイニアスリー)と言えば、「同時に何かが起こる」ということです。
Simulationと綴りが似てますね。意味もそうです。
何かを模して何かをする。ということは、既に何かが存在していて、それを同時期に真似ようとして行なうことですものね。
「シミュ」か「シュミ」か悩んでしまった時は、言いやすさで「趣味」。
じゃないですよ!
サイマルと同じだから、シミュだ!
ね、これであなたも絶対忘れないはず。
じゃ、今日はそんなところで!