Blender99シリーズにおいては初めての動画を作成しました。
今日一日実況のような感じでツイートしていたDa Vinci Resolveで作成していたのがこちら。
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【映像が出来上がりました!】
今日一日で、動画編集に加えてBGMも作りました。
Blender99の第6巻で学べる内容が簡潔にまとめられたのではないかと思います!
『Blender99第6巻プロモーション映像』
@YouTubeさんから
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これまでもずっと気になっていたけれどなかなか本格的に触ることができなかったDa Vinci Resolveで、ようやく1本映像を制作しました。まあ、作品と呼べるようなレベルではないですが、練習としてはよく頑張ったのではないかと。
実は、6巻を売り出した時に、ちょっと気になることがあったんですよ。
Blender99を知らない読者さん、3DCGを始めたいと思っている人にとって、単に「最新巻」とか言われても何を学べるのかさっぱりわからないですよね。Amazonの紹介文には目次を載せていますが、イメージはあまり伝わらないかもしれません。
今回、Eeveeでしっかり使える質感が多かったこともあって、動画に書き出すのも短時間で出来そうという予想がありました。そこで、本書で学べる内容をずらりと動画で紹介したら面白いのではないかと思いついたわけです!
金曜日の通勤中に、こんな絵コンテを書きかけて、「これは作れそうだ」と。
絵コンテは最後まで作りませんでしたが、これを元にして土曜日の朝から素材を用意し始め、予想どおり、レンダリング画像の書き出しは今日の午前中早めまでにすべて終わっていました。
今朝までは、これまでずっと使ってきたAppleのMotionという動画編集ソフトを使うつもりだったのですよ。今日の夕方までに公開に漕ぎつけたかったので、短時間で作るには慣れたソフトじゃないと、って。
でも、試しにちょっとだけやってみようと思ったらあれよあれよという間に惚れ込んでしまいました。Da Vinci Resolveに。
使い方がわからなくてググったのは2回くらい。あとはいじっている間に何となく出来ちゃいました。それだけUIが優れているんですよね、設計思想が素晴らしい。
それからBGMも、今日、作曲したものです。
当初は手持ちの曲を使うつもりだったのですが、朝、起きた時に浮かんじゃったんですよ。何となくの構成が。まだBlender上で動画をレンダリングしただけで編集は何もやっていなかった時点で、だいたいのイメージが固まってしまったので。
8割がた映像を作った時点で、iPadで作曲開始。こちらはiPod touch時代から10年以上(?)愛用しているMusic Studioというアプリで全部作りました。書き出した音声ファイルをMacに持っていって、購入したばかりのZynaptiq Intensityを使ってマスタリング。
(あ、誰も知らないアプリ名ばかりかもw)
これ、映像を全然見ないで作ったんですが、最後のロゴが落ちてくるタイミングで奇跡的に音と合ってるんですよね。作った自分が最高にびっくりしました。後でタイミングを合わせ直そうと思っていたのですが、まったく調整不要でした。
またつまらないことばかり書いてしまいました──
ということで、プロモーデョンビデオ、ぜひ見て下さいねー!!
ではまた、Happy Blending !!!