つれづれなるままに, 詩 謝り続けた日 2015年10月17日 Leave a comment 謝り続けた日 言い訳の言葉も尽き あらゆる詫びのバリエーションが出尽くしても まだ、 謝り続けなければならない日 声が震え 憐れみを誘う目で 終わりに引きずり込まれないためだけに 全人生をかけて 謝り続けた日 責任の所在など 解決の糸口など どこにも転がってなどいない ただ、 それを全身で受け止めること以外 何もできない日