タグ別アーカイブ: そののちの世界

既刊連載『段ボール箱の中の人形』9

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第9回目です。
本連載は10回で終わりです。いよいよ、クライマックスですよ!

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第9回は、こんな風に始まります──
「人工識者……、知らん言葉だな」
「知らない? ふーん」テッチーがふと笑ったように見えた。
「まあ、それはそれでいいんですけどね。その識者たちは……

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第9回
『段ボール箱の中の人形』第9回


いかがでしたか?

次回は……

駅から出ると、俺はそのまま駆け続けた。家に帰るんだ。亜紗美と繭子を守るんだ。だが、どうやって? 俺たちに勝ち目などないんじゃないのか?

次回はいよいよ最終回!

では、また来週をお楽しみに!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

今すぐ『段ボール箱の中の人形』を電子書籍でまとめ読みしたい!
というあなたはこちら。

現在無料ですよ

それではまた次回──

既刊連載『段ボール箱の中の人形』8

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第8回目です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第8回は、こんな風に始まります──

マイケル・ジュニアは相変わらずだった。きっと、AIチップの奥底に断片化して埋め込まれた複数の前世が、入れ替わり立ち替わり現れてはカメレオンのように性格を変化させているのだろう。それでも……

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第8回
『段ボール箱の中の人形』第8回


いかがでしたか?

次回は……

「人工識者……、知らん言葉だな」
「知らない? ふーん」テッチーがふと笑ったように見えた。「まあ、それはそれでいいんですけどね。その識者たちは、人間が知らないうちに勝手に繋がりあって、相互の知能を統合する高レベルの人格を創り上げていたんです」

もう目が離せませんね!

では、また来週!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

今すぐ『段ボール箱の中の人形』を電子書籍でまとめ読みしたい!
というあなたはこちら。

現在無料ですよ

それではまた次回──

BLENDER-99-40/Editモードに突入せよ! その3

【Blender-99 絶対に挫折しない3DCG入門 -40
Editモードに突入せよ! その3】

どんどん3DCGの深遠に突入しつつあるBlender-99ですが、みなさんお元気で学んでらっしゃいますでしょうか?
皆さまからのご感想や、「見たよ」だけでも励みになりますので、ぜひ聞かせてくださいね。

では、今回のテーマです。

【今回の学び】
・Editモードに突入せよ! その3
「面を張る!」

いきなり「面を張る」と言われても、何のことだか分かりませんね。まずはBlenderを起動しましょう。
こんな形を作ってみました。

作り方、ぱっと思いつきますか?
これまでに学んだ方法だと、ちょっと難しいかもしれません(出来ないこともないですが)。

では、これを作る様子を動画でどうぞ。

 

簡単そうですね。

操作を順に追ってみましょう。

1.tabキーでエディットモードに入ります。

2.2つだけ残して、面を削除します。
動画では、頂点編集モードです。1つの辺を構成する頂点2つを消すだけで、その頂点が共有している面が全て削除されます。

3.面を張りたい部分の頂点をクリック選択、2つ目以降はShiftを押しながらクリック選択します。

4.3つの頂点を選択したら、Fキーを押すと面が張られます。

5.残りの張りたい面でも同じ操作を繰り返します。

同じことを、エッジエディットモードで行なうと次の動画のようになります。

 

動画を見ていて気が付きましたか?
頂点モードでも、エッジモードでも、最後の四角い面を張る時だけは〈Option + エッジをクリック〉の技を使っていました。
実はこれ、途中の動作でも使えます。動画では操作の内容が分かりやすいように頂点や辺を順番にクリックしていますが、もっと手間を省いて操作すると、こうなります。

頂点エディットモードとエッジエディットモード両方で、順にやってみました。


(頂点モードで形を作った後、Ctrl + Zアンドゥで元のキューブに戻しています)
ここでちょっとしたTipsコツを1つ。

40_05

削除キー(X)を押すと、選択メニューが出ますよね。

エッジを消したい時はエッジを選べばいいと思いがちですが、実は、その選択部分が含んでいる要素にも有効です。
エッジは2つの頂点で構成されていますから……
ピンと来ましたね!

 

Xキーを押してから出た選択メニューで、頂点を選択します。すると……消したい面がいっぺんに消えました。この方法を知っていれば、選択〜削除の手間が減らせます。覚えておきましょう!

次は、ちょっとした失敗例です。

 

消そうと思ったのに消せなかった場合はまた選択して消せば良いですが、逆もあります。複雑なことをやり始めると、いろいろなミスの可能性が出てくると思います。
こうやってエッジだけが残ってしまっても、再度面を張れますし、消すのも簡単ですね。
もちろん、Ctrl + Zアンドゥで元に戻ることも出来ますし。

次です。
なんとなく面白い形が出来るんじゃないかと思って、変な張り方をしてしまうこともあるかと思います。そんな例です。

 

ほぼいずれのケースも、面として破綻しています(斜め下に四角い面を作ったものだけは、ちゃんと面が出来ています、が、隣の面とエッジが接していて、ちょっと不具合を起こしそうです)。
Blenderは頑張って面を張ってくれていますが、面の半分の三角形が元の面と重なってしまったり、本来は途中に角が必要・・・・・・・・・・なのに無理やり繋いだりして、ちゃんとした立体にはなりません。

本来は途中に角が必要・・・・・・・・・・な場所に角を足すには、面をカットする操作が必要です。それは、次回じっくり学びますので、お楽しみにお待ちくださいね。

面を張る時には、そこに面が張られた結果を想像して、ちゃんと立体として成立するかどうかを考えてから操作することも重要です。それによって、立体を把握する力も向上すると思いますので、ぜひ操作の前に想像してみてくださいね。

次は、キューブでなくもう少し複雑な形を用いて面の張り方を学びましょう。

球体(UVスフィア)を作ります。

40_09

作った球体の上半分を削除します。

 

1.正面から見るために、1キーを押します。

2.上半分だけを正確に選択するため、パースペクティブビューからオルソビューに変更します。押すキーは5でしたね。

3.多数の面を一度に選択したいので、見えない裏側部分も選択出来るようワイヤーフレーム表示に切り替えます。押すのはZキーです。

4.最初は全ての面が選択されているので、いったん選択を解除するためにAキーを押します。

5.ボーダー選択(ボックス選択)を行なうため、Bキーを押します。画面に点線の十字線が表示されます。

5.左ボタンを押したまま、左上から右下へスフィアの上半分を囲うようにドラッグします。
Faceの選択モードでは、面の中央に点が表示されていますね。その点を触れば面が選択されますので、ドラッグの際は選択したい面の中央にある点をしっかり囲うようにしましょう。

6.囲った部分が思ったように選択出来たら、削除Xキーを押して「Face」を選択します。

動画のようなお椀型になりましたか?

では、面を張ります。

 

簡単に出来ました。でも、こうやって張った面はポリゴンの基本である四角でも三角でもなく、頂点がたくさんある多角形です。後での加工が面倒になるケースがあるので、別の張り方を見てみます。

 

きれいなグリッドに張られます。
でも少し面倒ですね。メニューの項目が多くて、辿り着くまでが遠い感じです。
大丈夫、もちろん、もっと簡単に出来ますよ。


 

Ctrlキーを+Fで、いきなり選択肢が出ます。
これはいいですね。
このCtrl+Fで出るメニューの中に、もう一つ面を張れる選択肢があります。

こちらです。
40_15

やってみます。
今度は、〈Ctrl+F〉と〈ショートカット〉と続けて操作してみます。


 

動画にあるとおり、ショートカットは〈Alt+F〉です。

先ほどのGrid Fillと比べて、出来上がる面の分割がきれいではありませんので、後から加工したい場合には向いていないかもしれません。でも、面の数は最小限になりますので、データ量を増やしたくない場合には良いかもしれません。

そうそう、最初に面を張った方法ですが、前回学んだ「インセット」と「ループカット」を用いると、こんな風にきれいな分割面を自在に作り出すことも出来ます。


(中央の面をスケール0にして大きさのない面にしていますが、適度な大きさに縮小して中央に面を残しても良いと思います)
 

全体を一度に張る方法だけでなく、もっと自由に面を張って加工・編集出来る様子を動画にしてみました。
(例によって、特に目的なくいじっていますが)


※39秒あたりでエラーが出ています。これは、Grid Fillで面を張ろうとしたのに、選択されたエッジにある頂点が割り切れない数で、四角形ポリゴンによって縦横をグリッド状に分割出来ないことによるエラーです。そのため、エッジに一回だけループカットを入れて、面の数が偶数になるようにしています。

なんだか未来の空中都市みたいなものが出来ました。

今日のレッスンはこちらでお終いです。

先ほどの形をちょっとだけいじって、簡単な絵を作ってみました。

何となく、それっぽいでしょ?
何となく、それっぽいでしょ?

皆さんも、楽しみながら何かを作ってみてくださいね!


あ、これって何かに似てるなあと思ったら、こちらでした(笑

小説もよろしくです〜。

【今回の学び】
・Editモードに突入せよ! その3
「面を張る!」
【次回の学び】
・Editモードに突入せよ! その4
「面を切る!」

では、次回もお楽しみに!

Happy Blending, friends !!

既刊連載『段ボール箱の中の人形』6

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第6回目です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第6回は、こんな風に始まります──

「あのさ」
「え、まだ何か?」
「覚えてるかな、俺が交換してもらった人形」
「ええ、もちろん覚えてますよ、あんな気味の悪いことはなかったから」
「気味が悪かった?」
「ええ、結局全く何の異常もなかったんですよ。AIの状態にもCPUやメモリーにも」

何かが、起こりそうですね。

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第6回
『段ボール箱の中の人形』第6回


いかがでしたか?

次回、裏通りに飛び込んだ俺は、またも捨てられた人形の山を眼にします。
メーカーに売られてリサイクルされるはずの人形が、どうしてこんなに……。

次回も楽しみですね。

では、また来週!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

今すぐ『段ボール箱の中の人形』を電子書籍でまとめ読みしたい!
というあなたはこちら。

現在無料ですよ

それではまた次回──

既刊連載『段ボール箱の中の人形』5

■おわび■
先週はお盆につき何かと多忙で、本連載を更新し忘れておりました。
楽しみに待っていてくださった読者さま、誠に申し訳ありませんでした(涙

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第5回目です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第5回は、こんな風に始まります──

 どうも、眠れない夜が続く。家にも会社にも体調にも異常はない。でも眠れない。小刻みな耳鳴りが止まない。寝不足が寝不足を呼ぶ悪循環だろうか。それとも何かの病気の前兆か。俺はベッドをそっと抜け出した……

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第5回
『段ボール箱の中の人形』第5回


いかがでしたか?

次回、テッチーの店でふとした疑問を話した俺は、思いもよらぬ業界の秘密を知ることになります。
そして……。

次回も楽しみですね。

では、また来週!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

今すぐ『段ボール箱の中の人形』を電子書籍でまとめ読みしたい!
というあなたはこちら。

現在無料ですよ

それではまた次回──

既刊連載『段ボール箱の中の人形』4

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第4回目です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第4回は、こんな風に始まります──

そこはゴミ捨て場ではなく、どこかの店の裏口のようだった。電柱を見上げ、番地の記されたサインを読む。ああ、通りを一本間違えていたのだ。ここはちょうど、目的地のリサイクルショップの裏手だ。その店の裏口に違いなかった。そうか、この店に持ち込まれた人形は、こうやって野積みに……

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第4回
『段ボール箱の中の人形』第4回


いかがでしたか?

次回は、
“どうも、眠れない夜が続く。家にも会社にも体調にも異常はない。でも眠れない。小刻みな耳鳴りが止まない。寝不足が寝不足を呼ぶ悪循環だろうか。それとも何かの病気の前兆か。俺はベッドをそっと抜け出し……。”

次回、新展開が!!
楽しみですね。

では、また来週!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

今すぐ『段ボール箱の中の人形』を電子書籍でまとめ読みしたい!
というあなたはこちら。

現在無料ですよ

それではまた次回──

既刊連載『段ボール箱の中の人形』3

奇想短編集『そののちの世界』の入り口にふさわしい『段ボール箱の中の人形(現在無料!)』を連載としてお届けする第3回目です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

第3回は、こんな風に始まります──

小脇にフラワーちゃんを抱えて鬼のような形相で、狭い路地を歩く俺は足を止めた。空を見上げる。あの妖精型の人形が、一人で飛んでいた。

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第3回
『段ボール箱の中の人形』第3回


いかがでしたか?

次回は、
“人形の小さな山のあるそこはゴミ捨て場ではなく、どこかの店の裏口のようだった……。”

そうです。これ、表紙のイメージですね!
次回も楽しみになってきましたよ。

では、お楽しみに!


 

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

今すぐ『段ボール箱の中の人形』を電子書籍でまとめ読みしたい!
というあなたはこちら。

現在無料ですよ

それではまた次回──

既刊連載『段ボール箱の中の人形』2

さて、今月もほぼ毎日1冊以上(全然多くないじゃないか!)はダウンロードされている淡波無料本、『段ボール箱の中の人形』の既刊連載第2回目です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

10週間にわたる連載の第2回、フラワーちゃんを手放さなければならなくなった主人公は……?

第1回目を読みそびれた人はこちら

一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第2回
『段ボール箱の中の人形』第2回


いかがでしたか?

次回、フラワーちゃんを手放せなかった俺は狭い路地をずんずんと歩きます。
そして目にした不思議なものとは?

お楽しみにお待ちください────!

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

今すぐ『段ボール箱の中の人形』を電子書籍でまとめ読みしたい!
というあなたはこちら。

現在無料ですよ

それではまた次回──

既刊新連載『段ボール箱の中の人形』

さて、とうとう『さよなら、ロボット』の長きにわたる無料期間が終わりました。
改めて紹介しますのは、淡波無料本としては向かうところ敵なし(w)となった『段ボール箱の中の人形』です。

この時代、子供の遊び相手といえば自律型AIを備えた機械仕掛けの人形であった。
我が家でももう十年目になる。毎年、一人娘繭子まゆこの誕生日直前に新しいデザインのものが発売されているのだ。毎年発売される最新流行の人形に世界中の子供たち──と、もちろん親たちも──が踊らされて、何十年になるだろう。

世界は人形で溢れていた。
そしてある日、繭子の人形がおかしな言葉を喋り出した……。

この作品を、今週から10週間にわたって新たな連載とさせて頂きます。
一回あたり原稿用紙5〜6枚程度で、WEB上でちょこっと読むにはちょうど良いボリュームだと思います。
どうぞ何かの合間や隙間時間にお楽しみください。

もちろん、ビューアには最高に読みやすいBiB/iを採用していますので、ブラウザ上できれいな縦書表示になっています。

第1回
『段ボール箱の中の人形』第1回


いかがでしたか?

次回は、フラワーちゃんを手放さなければならなくなった主人公が取った行動を追います。
お楽しみにお待ちください────!

もしもこの作品を気に入ってくださいましたら、他の物語もぜひ読んでみてくださいね。

他にも無料の作品がありますので!

このページの各種リンクのほか、こちらにAmazonの著者ページがございます。


本作品は、『奇想短編集 そののちの世界』に収録された作品の中の1本です。
ご興味ありましたら、こちらにもお立ち寄りくださいね。

今すぐ『段ボール箱の中の人形』を電子書籍でまとめ読みしたい!
というあなたはこちら。

現在無料ですよ

それではまた次回──

お知らせ0703

ども、皆さま。
とうとう最近はBlenderの記事しか公開していない《作家の》淡波でございます。

でもね、6/30に新著を出しましたのです。しかも、これまで書いたことのない新ジャンル。ナンセンス・ユーモア小説集です。

Amazonさんでの紹介文は、下記のように書かせて頂きました。

初のナンセンス系ユーモア短編作品集、登場です。

・収録作品(掲載順)

『南京錠の夜と昼』
 ──ある飲み過ぎた夜、俺は、犬のフンのようにあちこちに落ちている色とりどりの南京錠を見つけた。どいつもこいつも開いていて、まるで「拾って閉めてくれ」と言わんばかりだった。
 俺はちょっとばかりデザインが気に入った南京錠のひとつを拾い上げ、視線の向こうにあった開けっ放しの門扉を、きっちりと……閉めた。
 そして──。

『ボタン王』
〈夢はボタン王。私はなる、ゼッタイ!〉
スポーツとしてのボタン掛けがこれほどの注目を浴びるようになったのは、ここわずか八ヶ月ほどのことに過ぎない。マイナースポーツ史を紐解くまでもなく、この痛快で高度なスポーツの発祥が明治維新にまで遡ることは説明の必要もないだろう──。
今人気の美少女カケラー、牡丹野舞(ぼたんのまい)ちゃんの努力と根性に溢れた大活躍を描く、スポーツ・ナンセンス巨篇!

『ペーパー狂時代』
「ねえタケオ、誰でも教祖になれるって、本当なんだね」
藪から棒にお袋が言った。
お袋が世界平和を願うあまり立ち上げたのは、なんとトイレットペーパーをご本尊とする新興宗教だった。
そして俺の人生の歯車は、お袋と共に狂っていく──。

『定刻の逆襲』
ダジャレの効用を半ば忘れ去ったこの国。実は、それは昔銀河帝国が掛けた恐ろしい呪いによるものであった。
あるとき田中がふと口にしたロクでもないダジャレが、偶然にもついにその呪いを解くこととなった。
解放された精神が自由を謳歌する時、世界は変わる──。

淡波亮作の新しい世界を、ぜひご堪能下さいませ!

オルタニアフライデーというイベントでたっぷり紹介させて頂いた効果もあって、幸い初動もよく、誰にも読まれない心配はなくなりました(笑。

今回の表紙はCGでも手書きでもなく、デジタル手書きになりました。
iOS版のメディバンペイントというアプリで描いています。
こんなイラストをばんばん描けて、文字も入れられて無料なんですから、、もう、凄過ぎます。
(イラストじゃなくて、アプリが、ね)
01_イラスト
《画像はGIFアニメです。動かないときはクリックしてくださいね!》

イラストが上がったら、こんな落款のようなスタンプを作りました。
この文字打ちもメディバンペイント上です。
マンガも描けるアプリなので、文字の扱いだってお茶の子さいさいなのです。
選択範囲を作って、イラストの一部を拡大縮小したり、回転したり、もう、痒いところに手が届きまくりです。
02_落款
《画像はGIFアニメです。動かないときはクリックしてくださいね!》

最後に、イラストとスタンプを合わせたものをMac上でデザインして表紙を仕上げました。
ソフトはいつものAffinity Designerです。
ちょっと頑張れば、メディバンペイントだけでも出来ちゃいそうな気もしますね。
今度、挑戦しようかな。
03_表紙
《画像はGIFアニメです。動かないときはクリックしてくださいね!》

この作品の出版記念として、現在KDPセレクトに登録している全作品(四作)を同時に無料キャンペーン中です。
明後日の夕方までなので、どうぞお急ぎください。

対象は、
『孤独の王』定価850円→0円!
『ケプラーズ5213』定価550円→0円!
『奇想短編集 そののちの世界』定価550円→0円!
『希望の夜、絶望の朝』定価250円→0円!

リンクはこのページのサイドバーからどうぞ。

うーん、太っ腹!

初めて淡波作品に触れる読者さんが一人でも増えると良いのですが……。

と、いうことでした。

どうぞよろしくーっ!