Manuel Bastioni LABを使おう!(その9)

どんなにアクセス数が少なくても、めげずにManuel Bastioni LAB特集を続ける所存の淡波でございます。
さて今回は、盛り上げた髪の毛を色分けしてみますよ。

では始めます。

・まずはエディットモードに入り、サークル選択ツールにします。
(Tab, そしてcキーです)
・髪の毛にしたいポリゴンをサークル選択していきます。
・画面をうまくグルグル回しながら選択しましょう

覚えていますか?
画面をグルグルしたい時は、一旦サークル選択モードを解除するために右クリックです(左クリック標準に変更している場合)

エディットモードで、髪の毛にしたいポリゴンを選択します
エディットモードで、髪の毛にしたいポリゴンを選択します

さて、これでざっくり色分けできた感じもしますが、ちょっと大雑把すぎますよね。
もう少し、丁寧に加工して、髪の毛らしくしていきましょう。

ナイフツールを使って、ポリゴンを切っていきます。ナイフツールにするには、エディットモードでキーボードのkを押します。knifeのkと覚えましょう。
マウスのポインタがナイフの形になったら、髪の毛の生え際にしたいあたりをクリックします。次々にクリックすると、ナイフで切ったようにエッジが出来ていきます。
最後にEnterキーを必ず押してくださいね。そうしないと、キャンセルされて全て元に戻ってしまいますので。
15_2

エッジを切ったら、まだ髪の毛の色になっていないポリゴンをサークル選択ツールで選択(Cキー)し、先ほどと同じ作成したHairマテリアルを適用します。

最後にもう少しだけ髪の毛に手を入れ、レンダリングしてみました。

生え際のちょろんとした髪の毛を作ってみました
生え際のちょろんとした髪の毛を作ってみました

cut

さて、何か物足りないですよね。
そう、眉毛や目、唇が肌色です!

次回は、今回のテクニックを使ってそれらに色づけしていきます。
え?
もう自分で出来ちゃった、ですって?

では、少しだけ効率アップ出来るコツを挟みながら、次回はいきましょう。

ではまた次回をお楽しみに!
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