ラノベではない、児童文学としてのファンタジー小説

『キミコロ』の作家、藤崎ほつまさんから、『孤独の王』読了のお知らせとたっぷりの感想が届きました!
今流行りのラノベではなく、読者層が少ない古風な正統派長編ファンタジーを敢えて世に出した僕の冒険を、きっちり受け止めて下さいました。
ツイッターのTLに埋もれてしまうと寂しいので、こちらに時系列で引用させていただきます。

光栄です。まさに狙った世界観なのですから。 (この世界観を使い回してラノベを書いてくださる人が出て来たりすると凄いんですが…「そりゃねえよ」と聞こえた)

そう、実話仕立てということで、ぎりぎりのファンタジー要素に留めています。読者が、「これ、本当に本当の話だったりして?」と思ってくれるのは無理としても、この世界として存立しうるリアリティを感じて欲しいので!

読み終わった人の心のどこかにずっと残ること、これ、最大の目標です。指標にするとか、そんな大げさなものではありませんが、《この世界はどうやって作られているのか》を考える入り口なり小さなヒントになれば嬉しいのです。

褒め言葉だけでなく、きちんと批評も書いてくださっているのが本当にありがたいです。フェアで客観的なツイートを寄せてくださって、本当にどうもありがとうございます!

Amazonさんへのリンクは藤崎さんが張ってくださっていますが、上のリンクは有料の合冊版です。分冊版の『第1部:かけら』は常時無料で読めますよ。
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こちらも楽しみですねー!

では、これにて!

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