Sculptrisで使えるMatcap画像を公開

スカルプトを分かりやすく美しく表示してくれるMatcapシェーダー用の画像をBlenderで作成しました。
左側のメニューにある「REPOSITORY」からどうぞ。
《2015.11月捕捉:REPOSITORYへの掲載内容が少しずつ増えてきたので、こちらの直リンクもご利用くださいね!》

と、その前に、「Matcapって単に画面表示用じゃん、それだけきれいにしてもな…」と思ったあなた、画面プレビューの書き出し機能を使えば、動画だって出来ちゃうんですよ。
例えばBlenderなら、OpenGL render active viewportの機能(下図では右下のカチンコのボタンです)を使えば、画面表示状態のアニメーションをそのままレンダリングしてくれます。

OpenGL Render Active Viewport
OpenGL Render Active Viewport

動画のサンプルとして上げた下記のティオセノス号のシーンは200フレームの長さですが、ほんの数分でレンダリングが上がりました。

(クリックしてYoutube動画を再生)
(クリックしてYoutube動画を再生)

ちょっとしたコツとして、背景色をWorldの設定で黄緑色にすると、コンポジットする時に簡単にキーイング出来ます。船体には当然リフレクションは入りませんので、完璧に抜けますしね!

グリーンバックで映画っぽく!
グリーンバックで映画っぽく!

 

<12/24 補足:
Render設定/Shading/Alpha の設定をTransparent にすれば、ビューポートレンダリング時に背景は透明になります。背景色を設定する必要はなかったですね!>

どんどん過去へと消えてしまうブログページでなく、固定ページにリポジトリーを設けましたので、これから色々な配布物を載せていこうかなと考えています。

この記事が、いつか誰かの役に立ちますように!

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