300本記念特別記事/ついに《Mars Bar》到着!

せっかくの300本記念なのに、今夜はこんな話!
(いや、さっき初めて気がついたんだ。そのまま通り過ぎるのも忍びないので、一応、300回記念ということにしてみただけなわけで……)

思い起こせばもう、出会いは30年近く前だ。ワーキング・ホリデーでオーストラリアに住んでいた頃の僕は、チョコバーの虜だった。

Mars Bar、Snickers、Bounty、Picnicなどなど、当時オーストラリアではチョコバーがとてもとてもポピュラーなお菓子だったのだ(かなり盛んにTVコマーシャルも流れていたし)。
今ではすっかりどこにでも売っているSnickersだけど、当時は日本になかった。こういった外国製のチョコバーで手に入るものといえば、Milkywayだけだったんだよね。あれも悪くはないけど、あのふわっとした軽さがちょいと物足りない。

で、Mars Barだ。
知ってる人は知っている、世界的なチョコバーメジャーだ。キング・オブ・チョコバーと言ってもいい。スニッカーズのニセモンなんて言ってたあなた、認識が甘いっすよ。
嘘だと思ったら、試しに「mars bar」でググってみて! 結果を画像にすると、凄いことになるから……。
(ちなみにWikiで調べると、Mars Barは1932年、Frank C.Mars氏が、彼の父親が作っていたMilkeywayを参考にして生み出したそうだ。Snickersは1930年生まれだって。Wikiでチョコバーの歴史を読んでみると面白いな。互いに似通っていて、国によってちょっとずつ違っていて、違う商品同士なのに似た味だったり、同じ商品なのに全然違ったり、それで名前を変えたり……)

キャラメルとソフトチョコヌガーの奏でる濃厚なハーモニーが、しつこ過ぎず、重過ぎず、絶妙なバランスで、食する者の舌を至福のひとときへと誘う。
(って、グルメ記事かよw)

近所のやまや(注:明太子じゃないよ、輸入食品を扱っている酒屋チェーン。念のため)で、以前は時折入荷していたから、見つけるたびに喜び勇んで買っていた。それがここ数年、全く置かなくなってしまったんだな。
もう、食べたくて食べたくてさ、ネットでも結構探してみたけど、なにせ個人輸入系は送料が半端ない。で、諦めてたんだけど、ついこの間、ダメ元で再度Amazonで検索してみた。

そしたら、あったんだ。しかも、英国直送なのに送料無料で!
Amazonさんさ、前に散々サーチしてたんだからさぁ、取り扱うようになってたんならリコメンドしてくれよ、なんて心の声が呟いてたりして。普段はリコメンド大嫌いなくせにね。

もちろん、即ポチ。英国から直送だから、配送には2週間ほどかかるとのこと。もうワクワクしながら待ってた。たかがチョコバーにね〜。

到着。なんと、チョコキャラメルウエハースバーがおまけで付いてる。クリスマス・プレゼントってことらしいけど。粋な計らいにしばし感涙。

袋売り専用のちょっぴり小さいバー。ボリューム感がちょうどいい。
袋売り専用のちょっぴり小さいバー。ボリューム感がちょうどいい。

さて、開封してかぶりつく。

──しばし沈黙──

xxんまいっ!
んまい、んまい、んまいぃい!

ってことで、写真撮る暇もなかった。

で、こんな写真をどうぞ。
(パッケージのアップだけど)

ほら、見ただけで涎出るでしょ?
ほら、見ただけで涎出るでしょ?

更に、グッドなポイントを発見。

原材料にはフェアトレードのココアを使ってるし、人工着色料も香料も保存料も未使用で、ベジタリアンにもお奨めだって──
原材料にはフェアトレードのココアを使ってるし、人工着色料も香料も保存料も未使用で、ベジタリアンにもお奨めだって──

願わくばAmazonさん、どうか、Picnicも扱って下さいッ!
三大チョコバー(淡波選)の中で、一番好きだったのは、実はPicnicだったんだよー。誰も知らないだろうけどさ。

ああ、食べたい。
(ま、今食べると美味しくなかったりするかもしれないけどな……)
→と思って検索したら、扱ってた。でも、これCadburyだったんだなぁ。そうか、うーん。ちょっと考える。
Cadburyって、基本のチョコの味が今一つなんだよな。きっと、今食べたら夢が壊れるだけだな。でも、写真見ると美味そうだな。
ピーナッツとレーズンがなぁ……ハーモニーがなぁ……。
んー。Mars Bar買ったばっかりだし、今は我慢するよ。

と、まあ相変わらずな僕です。

じゃ、また!

これからも宜しくお願いします!!

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