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epubの中身を編集するときは?

これまで、epubの中身を編集するときはEtre Zip(MacOSの場合)が良いとお勧めしてきた。でも、最近は考え方が変わっているのでその辺りのことを書いておかなくちゃと。

以前の考え方はこう。

・epubは無圧縮のzipパッケージだから、圧縮解凍のソフトを使うより、解凍しないで中身を直接いじれた方が便利。

それが、こう変わってきた。

・中身をいじれば多かれ少なかれエラーが発生してしまうことが多い。その場合はすぐに気がついて直さないと、後で取り返しがつかなくなる。だから、ちょっと編集する度にepub Validationを掛けたほうがいい。
だから、結局のところは「中身」と「epub」ファイルの履歴を追いやすいように、「展開・編集・再epub化」の工程を毎回踏んだほうが間違いが減る。

そこで、最近は愛用しているのがこれ。
epub packager(MacOS向け)」

Windows向けではePubPackというフリーでオープンソースのソフトがある。僕は使ったことがないし、ご利用は自己責任にて(評価は高いようですよ)。でも、展開のほうの機能が見当たらないかな? もしかすると、普通の圧縮展開ソフトのほうが便利だったりするかもしれない(epubのパッケージは無圧縮のzipで、拡張子が異なるだけだったかと。無圧縮でパッケージ化するzip関連のソフトはいくつかあるようだし)

で、このepub packagerの優れたポイントは、epubを再パッケージする度、自動的にepub Validationを掛けてくれること。エラーが出なければそのまま編集を続ければ良いし、エラーになったら「Epub Validator」のサイトで詳細をチェックし、エラー箇所を特定して修正する。
エラーが消えてから、次の修正ポイントへ。
という流れだ。

展開するにはepubファイルをこの画面にドロップするだけ。再パッケージするにはフォルダをドロップするだけ。の簡単仕様。

 

以前のやり方だと、納得するまで手を入れ、まとめてepubチェック。epubファイルを「Epub Validator」のサイトにアップするのも少々時間が掛かったりするから、あまり頻繁にはやっていられない。

だから、そこで吐き出されるエラーはいつも、膨大な量だった。
そのエラーを1つずつ潰すのもまたマゾヒスティックな楽しみだったりして……いやいや、そんなことはない。
単なる苦しみだった。
その分、「Epub Validator」上でCongratulations!(この記事のトップにある画像!)が表示されるとすごく嬉しかったりしたのだけれど。
もちろん、単なるpタグの閉じ忘れたった1つが何百ものエラーを生むことも多い。⇒そういうエラーは1つ直すと一気に消える。それはそれで快感……笑。

最近はね、もうepub packagerの「OK」表示をけっこう信頼している。これでOKが出ていれば、まず「Epub Validator」からエラーが返ってくることはない。ただし、ここで使用されているEpubCheckのバージョンは少しだけ古いから盲目に信じるわけにもいかない。最終的には「Epub Validator」でチェックすることが必須なので、これはお忘れなく。

さて、今日はこんな感じかな。

もしかして、誰かの役に立てたりするかも?

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