Category Archives: インディーズ出版

順調? 状況をアップデート

まず、ちょっとした変更点から。
隙間社さんとのツイッターでのやり取りで、ふと気がついた。次に出す『猫になりたい』(あ、明日だ!)は、ここ淡波ログで掲載した詩が中心になる。
もちろん未公開のものも数多く含まれるんだけど、KDPセレクト登録はNGじゃん、ということに気がついた。

まあ、きっと登録すればされてしまうだろうし、気づかれずにいくだろう。最初の90日だけで解除して多店舗展開しようと思っていたし、大きな問題にはならない。でもね、やっぱり問題は誠意。

Amazonさんを騙すようなことはしたくない。こんなにお世話になってるんだからね。

と、いうことで、『猫になりたい』は無料キャンペーンできません。発売記念価格で99円にはするけれど……。

次。

既刊『サタンと呼ばれた男』、『五感の噓』、『希望の船』のセレクトがようやく切れたので、そろそろKWLに登録しようかと思っている。
懸念事項としてあった多店舗展開がいつまでも伸びてしまっている件も、このシリーズからにしようかな、と。
『孤独の王』はEPUBが複雑だし、長過ぎる。やっぱり短編からでしょう。ちなみに、『猫になりたい』も最近挑戦してみたんだけど、やっぱりBCCKSの編集機能が上手く使いこなせなくて、いったん諦めた。
目次やリンクが多いものは、また次の機会かな。
(表紙デザインを自由にできないってのは無料会員だからかな? 本棚を見るといろんなデザインのものがあるし。時間のある時にちゃんと調べなきゃなあ──)

多店舗展開は、短くて構造が単純で編集しやすそうなものからいこう。KWLでは僕の本の中でダントツ一番人気の『段ボール箱の中の人形』を皮切りに、まず無料本を3冊、シリーズものであることは敢えてうたわずにやるつもり。

他の予定はどうだろう?
ん〜、今のところ不透明って感じ……。
(ルルルとリリリの執筆が長引いてるから……と、言い訳じみたことを言っておいたりして)

じゃ、また明晩!

読み終わったよ! 犬吠埼一介著『耳と尻尾の狭間にて』

何かを受け取るには、特に個性的な作品を受け取るには、自分の中の受容体とその作品の波長が、ある意味で一致している必要があるのかもしれないと、ふと思ったんだ。

どうして最初に読んだときは今のような感じ方ができなかったんだろう? と思う。
もし、今のような感じ方ができたら、途中まで読んで積ん読の山に埋もれさせることはなかっただろうな、と。
今回ちゃんと読み返してみて、本当に良かったな、としみじみと思っているんだ。

この作品は、ツイノベだけど、ショートショートではない。
これは、詩集だ。
抒情的で美しい断片集だ。
ツイノベだから文字数を無駄に増やさないために(?)、改行せずベタ打ちしているけど、これ、改行して行間を空けたらそれだけで詩の顔になるなあ、なんて思いながら読んだ。

そしてそして……最後には見覚えのある、まとまったショートショート連作が待っていた!
『108の機関誌』
これ、つい最近、ツイッターで連投されてたお話だ──。
本作からの再録だったのだ!
そう、
これは犬吠埼一介さんの活動家としての記録ではなく、フィクション!
あったりまえだった。へっへ──。

フィクションと現実の合間をこうやって埋めたり混ぜたりひっくり返したり、いやあ、鮮やかなお手前です!

とても、良かったです。
ラノベより文学的な作品をもっと読みたいなぁ……なんて読者としては欲を出してしまうけど、それは犬吠埼さんが熟慮して選んだ方針だということが、よく分かった。
この本をちゃんと読了して良かったな。

──改めて、本作の中で言及されている未読作品にも興味が湧きました。

また、読ませていただきますよ!
(これを書いた直後、ポチりましたぜw)

山田佳江著『リーディング・ナイフ』を読んだ!

遅ればせながら、あの有名作品『リーディング・ナイフ』をようやっと読んだ。ずっと気になってたんだけど、タイミングが合わず、で。

読み終わった瞬間、固まった。で、悩んだ。ドウシテ・コンナ・オワリカタヲ・スルンダ・コノ・ショウセツハ・・・・、ってね。

何しろ凄い巧さ、面白さ、この読者を引きつける力は只モノじゃあない。もう、相当興奮して読んでた。眠いのも忘れてどんどん読んでた。
どうなるんだろう、どうなるんだろう、どうなるんだろう──って、期待に胸を膨らませて、わくわく読んだ。そして、最後にいきなりドーンって、肩をどつかれて吹っ飛ばされた感じだった。

え?
え?
え?

どう考えたらいいのか、ちょっと分からなかった。イライラしながら、そのまま寝たんだ。
朝、目が覚めたら、ずっとリーディング・ナイフのことを考えてた。
こんなに面白い小説なのに、《○ラサワ○オキ・エンディング》のはずはない。考えろ、感じるな、考えるんだ、と、僕は自分の中のブルース・リーに逆立ちをさせて、考え続けたんだ。

で、気づいた。

まず、タイムループネタって、そもそも理屈では説明不能でいいものなんだよな。タイムパラドックスとか、パラレルワールドとか、自分と出会うと世界が終わる、みたいなところを超越した土台の上に、物語が構築されている。
そして、それを納得させるための数々の仕掛けがキチンと埋め込まれていたことを、どんどん思い出した。身勝手な展開なんて何もないじゃん、この小説の世界の中で、ちゃんと、納得できる物語が構築されてるじゃんか、伏線だっていっぱいあるじゃんかと、僕は徐々に思い出した。気づかされた。

ああ〜、ダメな読み手だなあ、表面的に追いかけてたなあ、と反省しきり。
どうも最近よく反省する……。

読者がよく考えて読まないといけないお話というのはマイナスになることもあるけど、この小説の場合、それはちゃんと成功していると思う。
(僕はミステリーをほとんど読まないので、そういう読み方に慣れてないんだろう、な)
なにしろ忘れられなくて、二日間くらいずーっと考えてた。この世界はどうなってるのか、ドウシテそれが起きたのかって。現実のことを考えるみたいに、ね。
それがまた、面白かったのだ。

こうやって、読み終わった後でも読者の心を捉えて放さない物語を生み出したいなあと、強く思った。

山田佳江さん、本当に上手いですね。いやあ、参った。
本屋さんで売ってても全く遜色ないもの。変なベストセラーよりよっぽど面白い。

未読のあなた、ぜひどうぞ〜!

じゃ!

王木亡一朗さんはすごいな、っていうお話。

『秋の夜長』良かったですね。Twitterではきっと半分も読めなかったから、ブログでまとめて読もうと思っていたタイミングで、丁度、新刊として出しますよ、というお知らせ。
もう、迷うことなく予約ボタンをポチですよ。
きっと、僕と同じようにポチった人は多いんだろうなぁと思いつつ、王木さん、ホント、プロモーションが上手いな、としみじみ感じた次第。


まあ、この画像がタイムラインに現われた時点で、これは新刊の表紙だな、と思うわけだけど、それがTwitter連載になっていたのがミソ。
楽しんで読んで、しかも全部の話を必ず読むってのも厳しいから、どうしても読みそびれが出る。そうすると、「本になったら読みたいなあ」という気持ちが段々大きくなるわけで──。
(あ、これは僕の『フックフックのエビネルさんとトッカトッカのカニエスさん』作戦と同じだけどね)

王木さん、さすがですね。
小説は面白い、表紙のセンスは抜群、プロモーションが上手い。
と、三拍子揃っている。しかもイケメンという噂(笑:本人は否定)。

あやかりたいなあ。
そんな風に言われてみたいなあ。

なんて思いながらも、自分は自分。自分らしいやり方で続けるしかないんだけどね。

でもね、本当に、王木さんのスタイルはいろいろと参考になりますよ!
まだ売れていないインディーズ作家なら、フォローしておくべき。
はい、こちら王木さんのTwitterトップ。
そして、ブログ《Category of Happiness》はこちら。タイトルもいいですよね〜。

まあ、
一切のジェラシーなしに、作品と作家への愛情だけでそんな情報を発信する淡波ログも、フォローすべきかもしれないけどね(笑)

では、また明晩!

無料キャンペーンと常時無料の差は?

ちょうど同じ時期に出した本で有料のものとプライスマッチによる常時無料の作品がある。同じシリーズを構成する作品だから、文章のボリュームもテイストも似通っているし、ジャンルも同じだ。その中でも、雰囲気の近い作品同士を比較してみようと思う。

無料作品:
『夜啼く鳥』
『プロテイン・パック』
『段ボール箱の中の人形』

同シリーズの有料作品:
『完全なテロメア』
『可愛くてしかたがない!』
『フローラ』
『サタンと呼ばれた男』
『五感の嘘』
『希望の船』
『未来からの伝言』

傾向は読み取れない?
傾向は読み取れない?(グラフはAmazonと楽天での合計DL数。有料・無料混在)

 
1.『段ボール箱の中の人形』VS『サタンと呼ばれた男』

ちょっとダークっぽいテイストで、かなりエンタメに振った両作品。
この2冊は第6巻と第7巻なので、10日違いでの発売。だからほぼ同時期に無料キャンペーンを行なった。段ボールは2月末から月またぎだったので、キャンペーンでの合計数はサタンの1.5倍ほどあったということになる。そのキャンペーンで読まれたものが割と好評で、段ボールについてはその後も有料版がちょぼちょぼと売れることになる。サタンについても(グラフでは見えない程度だけど)、まあ、ちょぼちょぼとは出ていた。
そして7月のプライスマッチ発動。段ボールはDL数をぐんと伸ばしたけど、サタンはちょぼちょぼのまま。ここで無料キャンペーンを打てばその違いが分かったのだろうけれど、《有料で買った人がいるのに、その後で無料にするのは失礼だ》という方針にしたため、キャンペーンはしないことに。
結果として、段ボールはサタンの数倍DLされているということになった。ま、当然だよね、ずっと無料なんだから。

2.『プロテイン・パック』VS『希望の船』

どちらも見るからに未来のSF。ちょっと懐かしい感じの雰囲気も共通している。
希望の船は無料キャンペーンとしてシリーズ中で最高のDL数を記録。しかし、その後は超低空飛行だ。一方でプロテインは、常時無料作品の中でDLは低い方だ。だが、11月現在まででは(このグラフにはないけど)、ほぼ希望の船と同数のDLを記録している。もちろんこれからも無料が続くのだから、近いうちに抜いてしまうのは間違いない。

■一つの簡単な結論:
読まれたいなら(積まれるだけかもしれないけど)、無料キャンペーンより常時無料。常時無料を続けることによって、DL数がTwitterでのフォロワー数、ブログの読者数を大きく上回ることになる。これは、いわゆる《電書クラスタ》《インディーズ作家クラスタ》以外の読者に、本が届くことを意味するんじゃないか?
無料キャンペーンで数百冊DLされたとしても、それはたった五日間の出来事に過ぎない。だから、《電書クラスタ》《インディーズ作家クラスタ》にくまなく行き渡って、つまり元々自分を知っていた人に行き渡って、それで終わる可能性が高い。読者層を広げるためには、やっぱり常時無料作品を複数用意しておくことが重要なんじゃないか、な。

■もう一つ、あるとしたら:
絶対数が少ないのでグラフからは読み取れないけど、無料キャンペーン後〜5月までと、常時無料開始後の有料作品DL数同士を比較すると、概ね同じ月数でも常時無料開始後の方が約1.6倍多く購入されている(価格アップ後を含めてもね!)。
無料キャンペーンを定期的に行なっている場合、「また無料になったら落とせばいい」という気持ちが、読者のなかにあるのではないかな、とも考えられる。
僕は「発売直後以外はもう無料キャンペーンをしないよ」と宣言しているわけだけど、それをどれくらいの人がご存知なのかは全然分からない。
それでも、《無料の作品は常時無料、有料のものは新発売の時だけ無料キャンペーン》という方針を取ることで、有料のものをきちんと買ってもらえるような気が、しないかな?

まあ、はっきりとした傾向はないし、半ば強引な結論、しかも較べなくても分かるようなことだけど……。

もし、どなたかの参考になれば嬉しいな。

では、また明晩!

レビューの星の数って……。

二つ星以下のレビューが付くと、かなり作品の売上げにダメージがあると言う。多くのひとは、星の数を成績表の1〜5のように考えていると思う。3でようやく標準(平均点レベル)という。でも、本当はそれだけじゃないんだよね、実際、星が一つでも褒めているレビューを見ることもある。

そういった場合、レビュアーのひとはその作品をダメだと思っているのではなく、星の数は《+1の褒め具合》になっている。星が何もないのは《評価なし》で、星を付けることイコール高評価という発想だ。
ただし、それを見て判断する人の多くは、《星の数が少ない=ダメ》と思うことが多い。多いというより、ほとんどのひとがそう思ってしまうだろう。
多くのひとの共通認識として、星一つは《最低》ということだ。それは、《星0》という評価が存在しないから、何か悪口を書こうと思った人も星を一つ付けざるを得ないからだ。

だから本当は、一つ星レビューには三つの種類がある。と思う。
・「全くダメだ、この作品は」=内容が評価に値しない
・「作品の評価以前にDL出来ない、or読めない」=そもそも商品ですらない
・「良いと思います」=上述の《+1の褒め具合》

二つめまでの理由で一つ星をもらってしまったら、諦めて出直すしかない。自分の責任なのだから。
さて、この三つ目が問題だ。KDP作品の場合、そもそもレビューが付くこと自体、とても少ない。僕の作品でもレビュー0のものが18冊中7冊もある。レビューがあっても、8冊は1つだけ、2つレビューが付いたのは3冊だけだ。
幸い、星一つの評価はないけれど、星三つのものが一つある。この星三つの本は、やはり売れ行きがかんばしくないように思える。実際のレビュー内容としては、まあ悪いことは何も書かれていないのだけど、星の数だけ見て判断されるとやっぱり辛いものがある。

で、星一つの話に戻ろう。
たった一つしか付いていないレビューが星一つだったらどうだろう?

そのせいで全く売れなくなってしまったという話を他のインディーズ作家の方から聞いたことがある。だから、星をいっぱい付けてくれという話ではないのだけどね。
星に対する考え方っていうのはいろいろあるってこと。これはね、本当はAmazonさんが共通の基準を設けるべきなんじゃないかと、思っている。

星を付けた時、そのデータがアップされる前に確認ダイアローグを出すのはどうだろう?
例えば、こんな内容で:
「『○○作品名』に星一つを付けました。星一つは、点数でいうと100点満点中0〜20点という意味になります。本当にその数で良いですか? 非常に低い評価は、作品の売上げに深刻な悪影響を及ぼすことがあります。もしあなたの評価が《0〜20点》でないのなら、ぜひ、星の数を再考してください。あなたからの客観的な評価を、全てのお客様と販売者は歓迎します」

ね。

あなたは、どう思うかな?

BCCKSに挑戦したけど──

いやあ、選んだ本が悪かった。別に、BCCKSさんのせいじゃない、とも思うけど、まあ編集しづらいのは確かだな。

ということで、今日の愚痴ツイートを並べてみよう。

まずは順調に開始!

サクッと公開完了。
──が。


(注:リンク先に本はありません……)

こんなことが起こり。

徐々に暗い気持ちになっていく淡波……。

その暗さが行き場のない憤りに変わり──、

ちょっと反省。


そうそう、データはちゃんと保存されていた。でも分かりづらいよね。

引き続き挑戦しつつも、《HTMLなどのタグを知らなくてもブログ感覚で簡単に編集できる!》というコンセプトに足を掬われる。
何とか自分なりのやり方が見つけられそうになってはきたが、何しろ全て手作業でやり直す必要が生じてしまった。cssで字下げしたり、文の途中で中央揃えにしたり、訳注リンクを埋めている部分など、全てが失われてしまう。
ようするに全文を見直す必要があり、これはちょこっと隙間時間にできるような作業では全然なくなった。

うーむ。

残念ながら、『孤独の王』については当分BCCKSには載せられないなあ。
今度、短編で挑戦してみよう。

そんな、今日の淡波状況──。

ではまた明日!

価格改定の影響をちょろっと報告

一斉値上げから1週間が経ったので、その影響はどんな感じなのか、ここでちょいと報告しておこうかな。

「値段を倍にしたって、売上げが半分になることはないよ。だから、値段はその商品が提供する価値に見合うものにするべきなんだ」

とは、レタリング・アーティストで起業支援家のSean McCabe氏の得意なセリフ。それを実行に移してみた形になるわけだけど、この1週間で言えば……。

まあ、今のところ失敗ではなかったかな、というレベル。と、言っておこうかな。売上額的には確かにその前の一週間より若干増えている(値上げ前の駆け込み需要があったのに!)し、売り上げの冊数も思ったほど減ってはいない。ただし、これにはちょっと理由があるかもしれない。

・『孤独の王』第二部の価格が、僕の最初の設定ミスの影響もあって旧価格のままほぼ一週間が経過してしまった。管理画面で何度も見直したり再出版したのに、どうにも価格が変更されなかったのだ。
そのことを何度か呟いたおかげか、《安いうちに》買ってくださった方が何名か。誠にありがとうございます!

・ある方のブログ掲載掌編小説(?)の感想にケプラーズのことを書いたら、買っていただけた! オチのちょっとしたアイデアに、ケプラーズとの関連性というか、底に流れる共通したものを感じて嬉しかったのだ(読んでいただけたら嬉しいなあ、なんて書いちゃったし!)。
どうもありがとうございます。

価格改定前の駆け込み需要も思いのほかあったし、少しだけ価格を上げた短編もいつになく買っていただけた。これも、価格改定をしつこくアナウンスしたから、かな。
消費税云々の騒ぎがあって、Amazonさんも更新作業が相当お忙しいのだろうな、と思ったけど、18冊もの一挙変更(表紙のみ変更の無料本も含めて)を短時間で対応して下さってとても感謝している。

つい、売り上げの変化について書いたけど、本当の目的は、価格をアップして売り上げを上げることじゃない。
前の記事を読んでくださった方は覚えてるよね?)
商業作家の本の中に並んだ時、《安っぽい》《安いんだから中身もそれなりに違いない》と思われたくないための値上げ戦略なわけで。だから、いかにも個人出版だと思われてしまう《淡波e文庫》から、なんだか分からんけど個人ぽくはなさそうな《Newday Newlife 出版部》に出版元も変更したのだ。ずっと使っているドメイン名と、これでようやく整合性が取れたし、ね。

それにもちろん、消費税の件とは全く関係ないし、たまたまこの時期になってしまったのが自分でも不思議なくらいだった。
正直、この段階で細かな売り上げの額を気にしたって意味はないと思っている。お小遣いが少し増えるのはたしかに嬉しいことだけど、副次的なものだ。
月に千円や2千円の収入を得るために、僕は恥ずかしい思いや嫌な思いをしてまで宣伝したり苦労しているんじゃない。
《知られること》《読まれること》《存在を確立すること》それが今の目的なのだから。
今日はそんな感じ。

いつかこの記事が、(もしかして)誰かの役に立てますように!

電書ちゃんの10月20日を、僕も予想してみた!

はっきり言って、自信ありです。
(もちろん、外れても知らんぷり前提ですがね)

ろすさんは何かプログラムを組んでいるらしい──
と来れば、もうこれしかないでしょう。

でんでんコンバーターのアプリ化。
名称はベタで《でんでんコンバーター2》。でんでんコンバーターXでもいいよ(笑)
では早速、予想機能を上げてみましょ。

・WEBアプリケーション
 HTML上で動作するから、当然、全OS対応。
・プレーンテキストを入力し、画面上で簡単マークアップ。
 縦書き、ルビ付き、圏点付き、文字サイズ制御あり(強調や段落タイトル用)
 →理想的にはプレーンテキストのマークアップじゃなくて、RTF入力出来ると凄いんだけど。
・EPUB3書き出しが標準だけど、そのまんま.mobi出力も出来る
・表紙や挿し絵も指定できる
・奥付ページは別のCSSを適用できる
・改ページ対応、目次自動生成

きっと、こういうすんごい理想的な変換環境が、今まさに生み出されようとしているのだ。と、勝手に想像してニヤついている。
(きっと、もっとすんごいのだろうな。僕の想像を遥かに超えて!)
あ、あくまでも僕個人の《想像》ですよ、誰かにプレッシャーを与えるつもりなんて、全然ありません。全然。

「あんたたち、もう上手くEPUB作れないとか言わせないわよ!」
「だから言ったじゃない、あたしのでんでんコンバーター2を使いなさいって!」

そうやって呟きまくる電書ちゃんの姿が想像できて楽しい。

あとね、こういうのがあってもいいな。

・ユーザー起因のepubエラーがたくさん検出されると、電書ちゃんに怒られる
・簡単な記述ルールミスがあると、電書ちゃんに怒られる
 (読点の連続とか、字下げの抜けとか、三点リーダーや「──」の表記ミスとか)

この時に怒りに出てくるぷんすか電書ちゃんが、ちょこまか動き回ったりするとうざい楽しいだろうなあ──

どうでしょうか、ね?

もうひとり、お気に入りの作家さんを紹介しよう!

Wet Teddy
Wet Teddy

その名も、Efon Veeさん。絵本作家のエフォン・ヴィーさんです。れっきとした日本人で、コピーライターのお仕事をなさってます。都内でAD/デザイナーの相棒の方と、デザイン事務所をやってらっしゃるそう。ご自身はデザイナーではないのだけど、そのセンスの良さは、オサレ王子もびっくりです。(まるでジャンルが違うので競合にはなりませんね)
制作中の作品は相棒さんからのダメ出しが厳しいそうで、商業出版絵本並のクオリティもうなずけるところ。

まずは、Romancerにあるこのページを見てみてくださいな!
どうです? やさしくて、かわいくて、すてきでしょ?

じゃあ次。
WEBサイトはこちら。
「絵本の立ち読みはこちら」というリンクからはRomancerの著者ページに行けますので、数々の絵本を無料で《全文!》読めますよ。
ブックトレイラーのページもお奨め。おしゃれでほんわかです。
冒頭に貼った可愛らしい壁紙の数々も、こちらで無料配布しています。

僕からのお奨めは、ざっくりした線で描かれた羊がセーターの写真を背景に躍動する『がけがすき』。表情のかわいさは特筆モノです!
それから『ひとコマ絵本』。木版画のような画風が素敵です。どちらもとても短い絵本で、上述のページから読めるものです。

もっと長い読み物がいいな、っていうひとには有料の『はにケンさん』。
どんなお話かって言うと────
半人半馬のはにわが出土して、小さな町は大さわぎ。心優しいヒーローたちのファンタジーです。

はにケンさん。クリックすると試し読みページが開きます。
はにケンさん。クリックすると試し読みページに飛びます。

面白そう、でしょ?

ビューワー要らず、閲覧環境を選ばないVoyagerさんのBinBで買えますし、Kindle Storeでも買えるんです。
(BinBでは半分くらいまで立ち読みできますよ)

今日は自分の宣伝はしないぜっ!

じゃあまた!